さてめしアネックス
放浪旅と、名物と…
陰陽連絡線の旅⑩ 初めての山口線
さて、旅話往路編もいよいよラスト。あと三回お付き合いください。

山口線はキハ40単行

短い時間で手早くホイコーロー丼をかきこむお昼でしたが、無事に山口線に間に合いました。この路線も結構なローカル度で、全線通しの普通列車は一日に5~6本しかなく、この1124発を逃せば次は1615という…新山口ー山口間は本数も多いのですが、山口ー津和野間でグッと少なくなり、津和野ー益田間は…と。

基本的には盆地

単行のキハ40に揺られながらのんびりと…と思いきや、車内はやたら混んでました。午前中の部活帰り高校生や、病院帰りや買い物帰りか高齢者も…立つひとも出ましたから。

石州の赤瓦

基本的に川沿いなところは三江線などと変わらないのですが、こちらには平地が広がってます…が、どこを見ても山に突き当たる感じで、典型的に盆地ですよね。

エンドレス盆地

耕地が広がるところに豊穣さを感じつつも、とにかく盆地だな、と。そんな中、石州名物の赤瓦屋根が目立ちます。

山口県はガードレールが黄色

いつの間にか山口県内に入ってました。ちょっとした豆知識ですが、山口県内のガードレールは“みかん色”なんですよ。

長門峡駅

ここは『SLやまぐち号』が走ってる関係で、このようにレトロ風な駅名標なども。

山口駅到着

とか何とか思ってるうちに、気がつけば山口駅に到着。とりあえず、ダイヤ希薄地帯の二時間弱の旅でした。
で、ここから先は本数も多いのですぐの接続もあるのですが、逆に本数があるんだからいつでも乗れると思えば…街歩きですよね。

そもそも山口県に生まれたのですが、県庁所在地であるこの街に来たのは多分、遠足とか除けば初めてだな、と。
次が来るまで約30分…とりあえず、外に出てみましょう。


(つづく)

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裏名物…か?
仕事で三崎まで行ったときの話です。この日は昼を跨ぐ仕事でしたが、最終的に予定がどうなるか判らなかったこともあって、弁当は持参しなかったんです。

で、三崎といえばマグロ。三浦半島は野菜の生産でも有名ですから、観光市場では海産物エリアと農産物エリアの両方があったりするところが面白いのですが、冷凍マグロや惣菜は売ってても、弁当の類は…見かけないな、と。
かといって、その辺にある海鮮丼の店などは価格が観光客向けなので、仕事中のお昼には…と。

探せばあるものですね。市場内で民宿が弁当・惣菜類を並べてましたが、どれも美味しそうで量があって、しかも安かったんです。

焼肉マグロ丼

割と日常っぽいナポリタンとかサンドウィッチなんかは激安の価格ながら量もあって美味しそうだったのですが(=こういうのは観光客でなく、ここで働いてるひとがお昼用に買うのかな?)、そんな中から選んだのがこれ、『焼肉マグロ丼』。要するに、焼肉のたれで焼いたマグロを載せた丼物なのですが、これがすんごく美味しかったんですよ♪
下のご飯も、そして上のマグロもたっぷりで、早朝からの仕事での空腹をしっかり満たしてくれました。

こういうところに観光客で来れば、当然のようにマグロ丼…これは当然、生のマグロのことですが、マグロの街に観光で訪れたならばもう!そういう海鮮丼を食べずして帰れないといった方向性となりましょう。でもこちとら仕事で来てんですから、そうそう金もかけられないですしね。これ、確か550円だったんですから、もしかしたら…マグロの街・三崎の裏名物かも(笑)?

料理のアイデアとしてもなかなかです。マグロを大量にいただいたんだけど、ちょっと飽きてきたんだよな…そういうことをおっしゃるリア充な果報者は、一度焼肉風など楽しんでみてはいかがでしょうか。


皮肉はさておき、新しいマグロの楽しみかたを発見した、三崎でのお昼でした。


こんなわらび餅…初めてですよう!
今回はツイッター先行根多から、午後のお茶にうれしい辺りを。一種のまとめです。

これはそもそも、サミットストア(=首都圏ローカルのスーパー)のツイッターで知ったのですが、地元だけでなく自転車行動中に立ち寄る他店舗でも、なかなか見つからなかったものです。

ラムネわらび餅

地元で、ようやく出会えました。『ラムネわらび餅』です!このメーカの作る、普通のわらび餅~黒蜜ときな粉が同梱されてる~はいつも置かれてるのですが、これはようやくでしたよ。

しゅわしゅわパウダー!

で、これがたまらんモノだったんです!本体にもラムネフィーリンが多少あるのですが、そこに添付の『しゅわしゅわパウダー』なるものをかけると…ラムネ感が一気にパワァアップするんです!
ただ、このパウダー…散らばりやすいので、扱いには注意が必要です。で、パウダーが多そうな感じですが、わたしはわらび餅一個一個をくろもじで刺しつつ、これを全面にコーティングする感覚でいただいたんですよ。結果的にそう余る感じではなかったのですが、この辺は個人の好みですね。

これはこの先の、鬱陶しい時期の午後のお茶にもってこいな和菓子なんじゃないかと思います。わらび餅ファンもラムネファンも、あまり見かけないかもしれませんが見かけたらぜひ一度♪


オマケ。

ブルーシールブルーウェイブ

暑かった日の自転車帰り道、沖縄タウンに寄り道してウチナー食料品店でブルーシールアイスを。このブルーウェイブが一番好きですね。爽快です。あの日見た沖縄の透明な青い海を思い出すと同時に、ブルーウェイブからビッグウェイブを思い出し、ついつい脳内再生で…♪うぃぶがっさーまらいてぃーいなはーつ、ぜんうぃむーぶぃざたい…これはもういいか。

大分銘菓

長年の仕事仲間から仕事先で、大分銘菓の『壱万円札お札せんべい』をいただきました。カミサンが大分のご出身で、用があって帰省してた際の土産ということ。二度目ですが、これが美味しいんですよ♪
西日本型の小麦系せんべいです。米系か小麦系か…日本のせんべいはそこに二分されますが…とかいう話は別として、そもそも縁起が好いですよ、何だか。

渋谷まる福いろいろ

これは、福祉作業所ですが常設のイートインカフェでもある『渋谷まる福』にて、午後のお茶用アイテム。
ハマった雑穀ハニーキューブ、今回はシナモンを。あと、抹茶グラノーラやゴマクラッカーを。すべて甘さ控えめで素材の好さが生かされてて、しかも噛んで味わいが広がるタイプ。当初は大人の悦楽とか思ってましたが、噛むことや素材の味や…お子の食育にも向くかもしれません。


青い鳥は、その辺にいるんですね♪

胃が疲れたときの意外な発見 by大人
こういうのは左党によくある話かとも思うのですが、暴飲暴食や…そうじゃなくてもまあ…忙しくて何となく胃が疲れ気味とかあると思うんです。

さてここで、薬膳的な方向性を思えば…普通に思いつくのはカレーだと思うんです。あれはそもそも、漢方薬とかそういう領域とクロスオーバーしますし、日本で初めてカレー粉を調合(!)して販売したのも薬種問屋でしたしね。

バブルの頃でしたが、かつて自家製カレーの隠し味について当時の料理好きな遊び仲間らとあれこれ談義してた際、大正漢方胃腸薬を加えるというヤツがいて、スティック状顆粒を一人前につき一包というレシピでしたが、これは実際に試して確かに、と。最近流行のインスタントコーヒーやチョコなんてもう、鼻かんでピッ!なくらいの豊かさを感じましたが、いかんせんコストが…と。

ククレカレー甘口

カレーといえばいつもは、辛さはある程度求めるのが常ですが、それじゃあまた胃を荒らすんじゃないかとふと思って…ククレカレーの甘口を買ってしまいました。
夕方に住宅地をぶらぶらと歩いてて、時々漂ってくるあの香り…その世界ですよ。

なぜか美味しい

これもまた電子レンジ調理で簡単な温め方式となってましたが、これが悪くなかったんです。これって何十年ぶりの味わいなのか…とにかく10年単位×αでのブランクは必至ですが、思ってたより美味しかったんですよ。

思い返せば…カレー談義でよく出る話題で、“うちのカレー”がいつ、バーモント等からジャワ等に代わったかという…いわゆる“大人の階段を上る”ってのがありますが、それを考えると…うちは結構早くからジャワカレーに移行してたと思うんです。小学校中学年くらいから…だったでしょうか…いやそれはさておき。

カレーといえば刺激を求める…大人になるってそういうことかもしれませんが、ふと立ち止まって楽しむ甘口…これなかなか面白いですよ!一部のインディーズ系甘口は、甘口というよりはむしろ塩辛くなってましたが、ハウスはさすがに大メーカだけに安定してますね。


今シーズンのグリコ『LEE』が気になるとかの辛いカレーがお好きなカレー同志にも、これは案外お薦めです。胃の疲れだけでなく、今ひとつ食欲が湧かないとか、そういうときにも何だかホッとしてこころがほぐれる味ですよん♪
たまには…是非(笑)!


余談!

YOSHIKI伝説キレ辛カレー

それの対極にある『YOSHIKIカレー』、以前とは違うローソンで見つけてしまいました(←前に買った店にはそれ以降入荷なし)。市販品では最高の部類なんじゃないかと思われる激辛ですが、これは食べるとしばらくは人間として使い物にならなくなるし、食べるのに体力も使いますので…忘れてしまいたいことやどうしようもない寂しさにつつまれたときのために取っておきます。


叡智が詰まった『しょうゆの実』
たまたま乗り換えで利用したJR品川駅の改札内で、東北物産展をやってました…って、ここではよくやってますよね。
その中からいただいたのが、今回はこんなところ。

品川駅改札内で

鮭の中骨の水煮缶は気仙沼産。これは安定した美味しさというか、食べるよろこびがありますよね。で、もうひとつは庄内産の『しょうゆの実』。こちらでのコンビニ東北フェアでおむすびの具に使われてたり、他にも話にはよく聞いていたのですが、実物を手にしたのは初めてです。

江戸時代から続く発酵調味料なのですが、しょうゆというよりは味噌のようで、それでいて液状なんですよ。でもさらにそれでいて、豆粒などが残ってるんです。
そのままご飯の友としていただくのが定番のようですが、肉や魚を漬け込んで焼くというのもまた定番だそうですね。

しょうゆの実すげー!

鶏もも肉をひと口大に切って漬け込み、それをオーブントースターで焼きました。これが…いやはや未知の体験でしたよ!まあ味噌漬けといえば味噌漬けなのですが、それ以上のものがあります。
漬け込んだぶん本体が脱水するゆえから増加する歯応えと、そして相反するようですが漬け込んだぶん酵素で増加するやわらかさ…この好い感じの同居は不思議でしたねぇ。で、もろみ的な華やかな香りはもちろん、小粒納豆クラスの大豆がまた面白いアクセントに。

で、たくさん作った残りは冷蔵庫へとなったのですが、翌日の弁当に利用したら、これが硬くならずに好い感じの柔らかさ。何より冷めても華やかな香りと発酵系の味わいプラスで、ご飯が進む進む♪
楽しい弁当となりました。


これ、東北以外ではあまりその辺で売ってるものじゃないと思うのですが(=東北でもそこら中で売ってるものじゃないか)、ちょっと色んなものを漬け込んでみたくなる…魔法のような魅力を感じます。もちろん!肉や魚だけでなく、野菜も漬けてみると面白いことになるかも。いただいたフライヤのレシピには、生野菜を和えて即席漬けにとか、炒め物にそのまま調味料として使ったり、半熟目玉焼き丼にとか…それ以上にこの味と香りを活かした使い方はまだまだありそう。
料理好きのアナタ、さあ使ってみろ!的に挑まれてるかのようなすばらしい調味料です。見かけたら買いですよ、これ。