さてめしアネックス
放浪旅と、名物と
先祖を訊ねる旅(5~最終回) 地元の人気店
まあとにかく、補給食では済まないくらいに体力消費してしまったということでしょう。
どこか面白い店があれば…そこで出会ったのが、この店です。

地元人気店

R20沿いなのですが、こういうところでは駅前よりは街道沿いかな?とも思ったんですよ。駅前は何も無かったりしますしね。
で、フィクションじゃないんだからというような屋号でしたが、ピークを過ぎても駐車場に何台ものクルマが…信用できるでしょ?これは。

店内に入れば、この時間帯でも結構席が埋まってる…これは間違いない店ですよ。しかもカウンター上の壁の短冊状メニュー(=よくありますよね)を眺めれば…『ラーメン』は500円…一見ですし、まずはこれだな、と。
“醤油でいいですか?”と訊き返されましたが、塩や味噌もあったんですね。でもやっぱり、関東…じゃないか、甲信越か…でもすぐそこが神奈川県なんですけどね。いやいや、関東“近辺”ならまずは醤油だろう、と。

ラーメン500円

美味しかったですよ!いわゆる中華そば見たいな整然としたルックスではないですが、これが実に実に♪
自家製麺の店なのですが、そのめんは極細のストレート少加水麺で…判りやすくいうと博多ラーメンとかのあれですよ。それが濃い目甘目なスープに、と。
具はモモチャーシューとメンマくらいなのですが、そのどちらもが素晴らしかったですねぇ!そしてそこに、焼き海苔と大量のネギが。これがまたいーんですよ♪

控えめな旧

美味しかったラーメンでしたが、ここは地元では有名店というか、この辺でラーメンならここ!みたいな店みたいですね。
スタッフのかたがたも、明らかにツーリングな一見さんにもフレンドリーで、何だか…温かさを感じてしまいました。

上野原駅登山案内

そんな美味しい上野原お昼体験でしたが、駅まで来ると…このような登山案内が。
地元のかたがたは知らないはずは無いですし、登山目的でやってくるかたがたにも同様にあまり用の無いことかも…そこで思ったのが、ここが最寄り駅な大学の学生に向けたものかな?と。

下り改札

ここは妙な駅なんですよ。駅舎らしいそれが存在してなくて、跨線橋から降りて改札があって、みたいな。

上り改札

でも無人駅ではなく有人駅で…そして、ここで訳解んなくなりますよ。
その跨線橋状のところから降りてくれば、上り下りそれぞれの自動改札があるのですが…島式だからホームが分離してるわけではなく、外ではどちらにも行けるんです。
何だかキツネにつままれてるような駅です。

駅舎らしい駅舎がない

改札前から振り返れば、このように。あの先が跨線橋です。

あっちは南口

窓から、今回利用した北口ではなく南口を眺めてみればこのように…と。
基本的に、跨線橋あっての上野原駅です。

さらば上野原

ここから見える紅葉も好かったですよ。で、手前の駐車場はあの“パーク&ライド”でしょうか。
それにしても…駅舎らしい建物が無い駅ってのも…

ここだけ単線区間

山梨神奈川と二つの県境を一気に…っていうか単に駅で連続してるんですが越えて高尾駅まで戻ってきて、そして京王線へと乗り換え。京王線はこの先の終点に向かう、高尾ー高尾山口間だけ単線です。
まあ、トンネルで山を越えますし、未だにそれで間に合う輸送量ですしね。

紅葉自体は高尾で充分

紅葉自体は、高尾エリアで充分なんですよ。その分、ミシュランも認めた高尾山は歩くのも大変なくらいのものすごい人出だったとは過日、電車の中で隣のひとらの会話から。
そして特急を使って、早い午後にうちへと向かいました。

先祖への道

今回の、先祖への旅の道程を『カシミール3D』で。ちょっと行って山を楽しむにはちょうど好い感じの輪行ツーリングでした。

先祖コースプロファイル

そして、コースプロファイルを。左のピークがくらご峠ですが、その前後辺りに“登れねーよ!”とか“下れねーよ!”な急勾配が何となく見て取れるかと。

今回は地形図を眺めてて気になった地名(字)へ実際に伺ってみるという試みでしたが、ある意味くだらない企画ながらも途中でいろいろと発見もありましたし、気になる地名とか駅名とか…そういうきっかけで旅に出るってのも面白いですよ…そう提案して、この話を〆たいと思います。

付き合ってくださってありがとうございます。じゃあまた、変わった地名のあの場所で逢おうぜ!


(了)

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先祖を訊ねる旅(4) 帰り道にひさびさの訪問
あそこはまだやっててほしいと思ったところは…

佐野川簡易郵便局

ここです。やってました。そもそもが『佐野川簡易郵便局』で、Googleマップにもその名前で出てます。が、それだけじゃないんです。
生活用品を扱ってるなとは看板類から判りますが…

っていうかベイスターズマートよつや

何とここ、『ベイスターズマート』なんです。ホッシーですよホッシー!それどころかよく見るとクーちゃんまで!横浜大洋ホエールズ時代のマスコットですよ!遠藤ですよ斉藤ですよ!スーパーカートリオですよ!

こんなところを

とりあえず補給ということで、こういうところを。この店、当然神奈川県内にしかないのですが、そもそもあまり見かけることもないんですよね。統括したサイトも無いので、どこに存在してるのか判らないし。ただ、存在する各地では地元に愛されてるそうですね。
こっち…内陸とか山間部に多い印象でしたが、湘南の取引先社長に訊いてみたら、あっちにもあることはあるそうです。

ホッシーレシート

レシートにもホッシーが。いいですね、こういうの。もっともホッシーは…すでに引退されてるのですが。今はDeNAベイスターズですしね。

年齢確認装置アナログもあり

酒の自販機の年齢認証が面白かったです。免許証とかを持ってないかたはこのインターホンで、人力で顔認証するようでした。

多岐に扱ってます

こういう山間部の、しかも簡易郵便局も兼ねた店ですから、扱いが多岐に亘ってます。LPガスや灯油も扱ってるんですね。ここがこの界隈の、胃袋だけでなく全てを担ってるのかな。

突き当たりを右に

開いててよかったベイスターズマートよつやでした。そして下れば丁字路に。ここを左に行けば、往路での陣馬街道の分岐点に至ります。ちなみに、道の勾配具合が見て取れますでしょうか。右から左に…この辺はだいたい、こういう勾配です。

これはこれで好い雰囲気

右に進んで上野原を目指すのですが、この雰囲気も悪くないですよね。路肩の落ち葉は危険ですが。

これは無理があるだろー

途中で視界に入り、思わず急ブレーキとなってしまった屋号。これは無理があるだろー!

ここから山梨県

ややこしい話ですが、この道のここら辺に関しては、ここからが山梨県となります。

振り返れば工業団地の向こうに紅葉

振り返れば、工業団地の向こうに燃える山々が。先祖は思ったほどではなかったというのが正直なところでしたが、紅葉は最高でした。

ホームな気がする甲州街道

そんなに遠くの名所まで行かなくても、青い鳥は身近なところに居…じゃなくて赤い山々は新宿から一時間のところにもあるもんだと思いつつ、甲州街道へ。
うちのあたりでは8車線道路ですが、この辺では普通に2車線です。


そして…さっき補給したばかりですが、せっかくですから何か食べてから帰ろうかな、と。
好い店に出会えたんですよ。


(つづく)

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先祖を訊ねる旅(3) いよいよ先祖へ
あれだけの急坂をほぼ登ってばかりいましたから、当然…

危険すぎる下り

下りも、とんでもない急坂です。しかも落ち葉だらけです。前傾姿勢ではそのままで前方に投げ出されそうでしたから、サドルをぐっと下げて足が着くようにしつつペダル上に立ち…BMXみたいな姿勢でゆっくりと下ってたら…

燃える山

逆光で判りにくいですが、紅葉の向こうには真っ赤に燃える山が。思わず見入ってしまいました。

人里に降りる

そして里に降りかけると…う~む、何と美しい里山風景なんだろう。周囲が紅葉の中、整列した茶畑の緑が…美しいなぁ!
それにしても…撮影なんだから、この時だけサドルを上げて撮ればよかったなぁ、と。まあ後ろから俯瞰だから、そんなに気になんないですよね。

燃える山々

視線をパンすれば…そこにも燃える山々が!来て好かったですよ。そして、ヘキサまで降りればその交差点には補給ポイントがあるはずで、googleマップにも出てます。

閉店してると思う

が…明らかに閉店して、もう長いんじゃないかという雰囲気なのですが。補給も何もアナタ…。

甲州裏街道

ちなみにこの交差点には、歴史散歩のかたがた向けの標柱が。これから進む道は甲州裏街道ということで、これは大菩薩峠経由で向かうそれ(≠R20)ということでしょうね。

いよいよ先祖へ

その裏街道で、先祖を訪ねます。ちなみにこの道は神奈川と山梨の県境にあって、ちょっと左に下りればそこは山梨県になります。

ご挨拶

こういうところの向こうとこっちとで暮らすそれぞれの県民って、日常はどのような関係なのだろうか…そんなことを思ってるといきなりこのような…ご挨拶ですねぇ。でも今回はそこまでは行かないで済むと思いますので。

ここを左に下る

そこからほどなく、この左への急坂へと下り、山梨県に入ります。そして、ややこしい道を進めばそこに!

先祖に到着

到着しました。先祖です。民家や、建設会社などがありましたが…

先祖

ここの地名が《先祖》という名前なんです。初めて地形図に見つけたときには驚いたものですが、いつか行ってみたいと思いつつ幾星霜…なかなか機会が無かった、と。

振り向けばそこに神社

地名を記した標識などはありませんでしたが、小さな神社がありました。

神明神社

神明神社でした。天照大神ですね。それよりも、その傍らが気になってしまいました。

廿三夜塔と首の落ちた観音菩薩と勢至菩薩

鳥居の左脇に何か石碑のようなものがあるなとよく見たら、『廿三夜塔』と…首の落ちた仏像二体…何だか不気味です。
廿三夜塔…こういうのは月待行事の講の記念に建てられたものだそうで、そこから調べると仏像二体は観音菩薩と勢至菩薩ということになりそうですが…首がね…これも何か、先祖という地名に関係してるのか…あまり関わらないほうがいいのかな、と。


さて、何だか不気味な結末となりましたが、先祖を訪ねる旅も達成いたしました。あとは帰路となりますが、そういえば途中にあれがあったな、と思い出しました。そこは閉店してないで開いててほしいぞ…そう思いつつ、県道を下りました。


(つづく)

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先祖を訊ねる旅(2) 十数年振りの再会
そして、中央本線や中央道だけでなく山をパスするトンネルを抜けると…

里山的紅葉

あいかわらず山はガスってましたが、紅葉は好い感じです♪里山的風景に燃える山、来て好かったな、と。

突き当たり分岐を右に

途中、陣馬山への登山口や温泉などへ向かう林道も分岐しますが、今回はそのまま真っ直ぐ。そして丁字路交差点に突き当たりますが、陣馬街道は右です。先祖方面へは左のほうが近いのですが。

いきなり狭隘

いきなりの狭隘&急坂です。陣馬街道には和田峠という、サイクリストに人気の峠がありますから、わたしも何度か走ってるのですが、いつも八王子側から来てこっちに下ってたので、初めて登板してみてここはこんな急坂だったかと改めて。
もっとも、八王子側にも狭隘&急坂区間はあるのですが。

林道的

この、林道的な紅葉の美しさに、思わずペダルが止まってしまいました。

青空が見えてきた

そしてその先、再び二車線区間が現れれば…晴れてきたぞ!曇り空のしっとり感も風情はありますが、せっかくですから晴天が好いですよね。

鎌沢入口

そしてバス停『鎌沢入口』。ここで陣馬街道とは離れ、左に見える細い道へと進みます。

ものものしい

いきなり左右に分岐してて、その右はものものしいですが、わたしが進むのはこっちじゃありません。

思いっきり下る

陣馬街道に沿うようなかたちでふた又に分かれた道ですが、わたしが進むのは左のこちらです。いきなりものすごい下りです。来たことがある場所へは…どういうアクセスだったんたっけ?と。
そこで思い出したのが、当時は大きく反対側からシングルトラック~登山道経由でこの北のほうに来て、そこから…そうだ、ここは通ってなかったんだ。

思いっきり登る

それだけ急坂を下らされれば当然、このような急坂を上らされて…ペダル踏めません。押して、里山的景観を楽しみながら…いや、里山って言い方があってるのかどうか…里って言うか、完全に山の中なんですよね。

トラップその1

ただ、途中途中に小規模ながら確実に集落があって、ひとびとの営みがあるんです。ここも“街の灯りがとてもきれい”な横浜のある神奈川県だとは、知らないひとには想像もつかないところでしょう。
で、このような細い分岐は…結構なトラップです。うっかりこっちに行って間違ってた場合の、戻るときのやるせなさといったら…。
っていうか、前回はこの向こうからこの道に合流したんじゃなかったっけ?何分、15年も前のことですから…。

ひとびとの営みに驚く

それにしても、こんな山の中に暮らしておられるというのも…四駆の軽トラがないと買い出しも困難ですよね。最近の、高齢者による自動車事故多発を受けての免許証返納問題がありますが、そういうことをも考えてしまいました。

この向こうにもしかして

で、このように向こうが明るいとついつい峠か?と思ってしまうのですが、今回まず訪れる先は峠でも、そこは切り通しだったからこうはならないはずでした。

旧街道のおもかげ

ただ、日差しの明るい山肌の道に出ましたから、これはこれで、と。紅葉とはまた違って、こういう杉木立は旧街道の面影を感じさせてくれますね。勾配もほぼフラットでしたから、走ってて気持ちよかったですよ。

トラップその2

そしてトラップその2。まだまだ登るはずだからと、下ってる左ではなく…二万五千図には出てない右の分岐に進んだら…もっともっとすごい、ひっくり返りそうな急勾配となり、当然押して上がってるのですが、たどり着いたのは民家の庭先…ターンして登ったその先も民家の庭先で行き止まり。
押して降りるのもかなり危険なんですよ。実はこの日は雨上がりで、路面はまだ濡れてるし、そこに落ち葉が…MTB用とはいえビンディングシューズだし。

二万五千図にでてない細い道って、ここには結構あった印象でした。ある意味、トラップだらけなのですが。先ほどの分岐に戻り、正しい方向へ。下ってましたが、またすぐに上りへと転じてました。
そしてそこで…落ち葉を掃き掃除してる上品な老婦人が!山深い中にあって確かに民家は点在するのですが、ほとんど林道のような雰囲気ですから…これにはビックリしました。

挨拶して、峠はこっちでいいんですよねと伺えば「そうですよ」と笑顔で。「どちらから?」と訊かれましたが、東京からだといえば驚かれて、いえいえ藤野駅までは電車で来て云々、と説明。ああそうですか、と納得してくださって。
紅葉はきれいでも、濡れた路面に落ち葉って自転車には結構危険なんですよ。そういう話も交えつつ掃き掃除ありがとうございます、ご苦労様ですとお礼をいいつつ、峠へ。

※この世のものではない可能性とか…いや、何でもありません。“妖怪落ち葉掃き”…とか。

※母の世代(=後期高齢者)のようでしたが、ものすごく健康そうに見えました!まず、腰が曲がってないものさ!いや、うちの母も曲ってませんが。

※それはさておき、限界集落とか何とかいろいろ言われますが、山で暮らすのは健康に好いのかも知れません。

今度は右が正解

そして…これはトラップじゃありません。新道が左で、目指す旧道は右です。これは覚えてるし、二万五千図にも出てます。

くらご峠切り通し

そして目的地・くらご峠の切り通しに到着。15年ぶりくらいの…再会ですね。

芭蕉句碑と休憩所

ここにはちょっとした休憩所と、そして芭蕉の句碑があるんです。昔はその噂を聞いてここを訪れたのですが…

はせお

文字が判りにくいですが、これが芭蕉の句碑。“春なれや名もなき山の朝霞”という句が。

倉子峠の句碑

ここに来て、これを詠んだのか?と思うところですが…伊賀から峠を越えて奈良に向かう…そういう句なのです。そして、興味あるかたはこの解説板を拡大してみてください。

東花坊

こちらは弟子・東花坊の“牛呵(しか)る声に鴫(しぎ)立つ夕べかな”が。共に明治初期の頃、近くのお寺に建立されたらしいのですが…まあ、初めて来た当時はこの説明で…どちらも出身者でもなければここで詠んだ句でもないし…“何だかなぁ…”と思ったものです。

街道のおなじみ

それよりはまあ、街道のおなじみである馬頭観世音碑があったことのほうが、サイクルツーリングとしてはうれしいものです。


さて、余禄は終わり。本格的に先祖を訪ねる旅へと参りましょう。


(つづく)

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廃線跡と漁師町(3~最終回) こういうところに名残りが
移動した先はそこから近い、かつての漁師町です。

生麦事件碑

日本史で習う『生麦事件』の碑があります。目的地その2はここ、生麦です。

生麦魚河岸

この辺りはかつて漁師町だったのですが、沿岸の埋め立てに関係して漁業権を手放すことになって…それが昭和40年代のことなのですが、現在では旧東海道が『生麦魚河岸通り』としてその名残りを、と。
現役の鮮魚店が多くありましたが、すでに昼を回ってましたから、すでにどこも店じまいしてました。一般も買えるようですが、基本的にはプロが集う中卸的なお店群らしいですね。

で、文献を調べると、将軍家への献上から許された特権による江戸時代の繁栄から…かつての闇市とか0番地とか、あと昭和30年代まで船上生活者がといった話など、戦中戦後の影なども。
そう考えると…先ほど訪れてた、埋立地の工場群を走っていた貨物線の廃線跡と、そして漁業権を手放した生麦の話が繋がらなくはありません。

国道駅

最寄り駅のひとつがここ、いろんな意味で有名なJR鶴見線の『国道』駅。鉄道なのに駅名が国道とは…プライドはどうしたとか、一方でこのリアルレトロな高架下や機銃掃射痕など、昭和が色濃いことでも有名です。

生麦河岸

そして、生麦河岸へ。多くの船が係留されてますが、現在はアナゴ漁を中心に漁業が行われてるそうです。

釣船店に名残り

そして、釣り船も。詳しいことはよく判らないのですが、何となく現役で漁業が続いてる、そしていつかは鮮魚店の営業時間中に伺ってみたいと思った、そんな生麦でした。

ゴム通り

帰り道のオマケ。このゴム通りというのはなかなか面白い名前ですが、横浜でゴムといえば皆さん、もうお判りですよね。

下にあるとでかい


もうひとつ、道路拡張中のところで、下に降ろされていた青看。この高さで見ると、とんでもなくデカいですよ。

右に行くと羽田

京急蒲田駅です。ここで乗り降りすることはあまりありませんが、羽田空港に行くときはこの、右奥の大きなカーブを通って向かうんですよね。


鳥久の弁当、新興線廃線跡、生麦…どれも面白かった、そんな(炎天下での)ワンデイツーリングでした。
興味のあるものがあれば…まあこれからは涼しくなるでしょうから、散歩がてら時間のあるときなんかにぜひどうぞ。情報をいただいたAKさんに感謝いたします。


(了)

テーマ:歴史散策 - ジャンル:趣味・実用

廃線跡と漁師町(2) 結構な遺構
蒲田・鳥久の美味しい『特製弁当』をいただいて、ペダリング再開です。

遊歩道

とりあえず遊歩道を進むのですが、これが消えてはまた現れるといった感じで、どこかの敷地にかかればそこで寸断されてしまうし…

残るプレートガーター

ただ、そういった寸断でも、このようにプレートガーダー橋の遺構だとうれしいですね。さすがにこれを撤去するとなったら…費用対効果もありましょうし。
かといって、ここの上に遊歩道をというわけには…やってくれればわたしはうれしいですが。

残した線路

一部、工場入り口前などに、こういった感じで鉄路が残されてます。その先にはまた遊歩道が、と。

アクセス不能

そして、アクセス不能な区間の先にはまたもや、橋梁遺構が。こういうところは埋め立てで人工的に造られたところだし、そこに運河があるのは当然ですが、駅跡から西方向に向かってた貨物線はこの先、昭和電工の工場内へと北方向に向きを変えて進んでたようです。その先でもまた運河を渡る橋梁があったようなのですが、敷地内だから確認は出来ません。

廃橋

ところが…近くにある恵比須橋から眺めれば…併走する廃橋梁の遺構が確認できました。興味のおありなかたは、拡大してご覧ください。
プレートガーダー橋が、前後何も無くそれだけ存在してるという…ちょっと不思議というか、悪夢に出て来そうな光景です。

港湾風景

橋の上から、何かごちゃごちゃと満載した台船を…何となくモノクロにしてみました。


これにて廃線跡探訪は終了。炎天下でやることではなかったのですが、なかなか判りやすい廃線跡でした。
そして、次の目的地へ向かいました。


(つづく)

テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用

夢をもとめて(3~最終回) そうそう出会えるわけではない
そして、オマケみたいな話なのですが…

帰路なのですが、ここまで来るのに第二京浜経由だったので、帰りは第一京浜ということにすれば何かが整うような気がしたんです。

階段でクリア

そして第一京浜を走りつつ、ちょっと脇道を見たところ、京急の線路の下をくぐるのになだらから階段で登りつつ、その先は急な階段で…階段が好きなんでしょうか。
自転車だと近くまで行ってもその先には行けないしで、近寄りませんでしたが。

第一京浜

東京(=日本橋)まで27キロです。もっとも、途中で環七に入ることになるのですが。
と、そこでふと思ったことが。どうせなら、綱島街道経由にしたほうが距離を短縮できたはず…と、かつて走った記憶が。

こっちから帰るか

途中、青看にしたがって左折。そしてこのような表示。R1は往路で走った道です。その先に綱島、と。こっちのほうがアップダウンもあるから、走ってて多少は面白いですしね。
ここは細めの道ですが、手持ちの地図を見れば途中で綱島街道に合流するようです。

綱島街道に合流

何となく走ってるうちに、左から来た道に合流して…あれ?ここかな?と思って地図を見ればまさしくそうでした。
ちょうど大規模な開発だか何だかが行われてて、辺りが工事中だったので気づきにくかったです。

で、あとはもう自然に中原街道に合流、多摩川の都県境を越えてのち、環七で左折して、と。
そこでちょっと、あまり見られない光景に出会いました。

世田谷線1

鉄道と道路、どっちが強い(?)かといえば、それは当然鉄道なんでしょうが、大動脈である環七通りは東急世田谷線とクロスするんですよ。
ただ世田谷線は、現在は専用軌道のみを走ってるとはいえ元々が路面電車ですから、脇の道と同様に信号で止まったり走ったり…

世田谷線2

単に赤信号で止まることはある交差点ですが、世田谷線通過がセットになることはあまりないんです。いや、世田谷線も本数は多いのですが、幹線道路と脇道の差なのかも知れません。

世田谷線3

逆に自分が信号で引っかからずにそのまますっ飛ばして通過してる脇では、世田谷線の車両がじっと待ってるのかも…まあ、わき見してる場合じゃないですしね、こっちも。

世田谷線4

二両編成のかわいい列車が通り過ぎてしまえば、一瞬の静寂。そして青信号で再び東京らしい騒音となり、間もなくわたしは無事に帰りつきました。


往復で50数キロといったラーメン紀行でしたが、AKさんから情報をいただいてた辺りにアメリカを発見したり、ひさびさに世田谷線へと道を譲ったり(笑)、ひまつぶしとしては充実しすぎた大型連休のある日でした。

これくらいの距離で何か美味しいものを…とか、そんなワンデイツーリングもいいものですね。何か新しいターゲットを発見したなら、またやってみたいと思います。


(了)