さてめしアネックス
放浪旅と、名物と…
峠と難読地名⑧(終) 陽原と望地
河岸段丘的な地形も、ピークを越えれば下りベースとなりますから、まあ楽になるのですが。今回はホント、地形図を目で見ても…そして現地でペダル踏んでも…河岸段丘を『ブラタモリ』並みに楽しめました(笑)。

高田橋で相模川を渡る

そして、相模川を高田橋で越えて、相模原市中央区へと戻りました。ここからまた、現行ではない難読地名の痕跡探しが始まります。

隧道かと思った

で、こちら側も…相模川の右岸ほどではないにせよ、結構な河岸段丘。目的地へはそれをクリアというか、まず登らねばなりません。
そのまま行けば登坂車線のあるような車道ですが、地形図でふと気づく…この折り重なった道は?
そっちへ進めば…まさかのトンネル?

じゃなくて、お地蔵さんのいらっしゃる祠でした。で、地形図では往復程度に描かれてたこのつづら折れ、実際にはもっと折り重なってて…これは地形図好きには言わずもがなですね。いろは坂などもそうですが、縮尺によってはある程度その折返しを、図面上は省略されてるんです。
上からは自転車通学と思しき高校生らが降りてきてましたが。

ミナバラ

そんな、ある意味自転車向けの坂を登りつめれば…住宅地的なところでいきなりその難読地名の痕跡…アパート名に出逢いました!
現存しない難読地名は公民館などだけでなく、バス停や電話局や郵便局などの様なところの支店支社名に残ってるものですが、なるほど不動産物件にも!
今度の探求に役立てたいと思いましたよ!

田名陽原店

先に読みを出してしまいましたが、ここの旧地名は陽原と書いて“みなばら”と読むのです。現在のこの辺りの地名は、広域で“田名”という名前になってるのですが。
そして、ローソンの店名にも同様に!こういうことをやってるというのは企業姿勢として好感が持てますね…っていうより、地元ではこの辺りを未だにそう呼んでて馴染みがあるってことの証左でもありましょう。

難読地名の痕跡…コンビニ店名にもアリか!ならばとそこに注目しつつ次の難読地名を…?

田名望地店

これです!100円ローソンがその先にあったのですが、ここも店名に旧地名…探してた『望地(もうち)』が冠されてました。ある意味、ローソン凄いぞ!ありがたいぞ!

バス停表示に並ぶ旧名

もっと他にないかと思って探れば、一番見つけやすいバス停にバッチリ!そしてここにはその先の望地まで書かれてます…王手飛車取りみたいな気分です。

みなばらもうち

これが二万五千図でのそれ。ルビが振られてますが、どちらも地名としては現役ではありません。大字に対する小字みたいなものでしょうが、行政による簡略化でこういう味わい深い地名が消えてしまうかも知れないのが残念でなりません。陽原は河岸段丘の上にあるから日当たりがよく、それでミナバラ…この読みはまた古語だったりしそうですが。望地は川沿いに近いですが段丘上だし、陽原からさらに耕作地を望んで開拓して…想像は止まりません。


そして、今回の地名痕跡探索はここまで。ここから橋本駅まで戻って、輪行でうちまで帰ることとなります。

ちょっとややこしい交差点橋本五差路

ちょっとマイナーな道を選んだのですが(=県道)、これが結構な正解で…交通量が少なかったんですよ。
そしてたどり着いたのが、ラジオの交通情報でおなじみの渋滞名所・橋本五差路。今回のようにヘキサ63で向かうと自転車は、地下通路を押して目的の道まで抜けねばならず…これはこれで勉強になったというか面白かったですけどね。

で、そういうとこって…地元民でしょうが、特に女性は乗ったまま通行してるんですよね、チャイルドシート付きの電動アシストは特に。今はそういうひとが子育てしてんで…まあいいか。その手のひとの勝ち組アピールは昭和の暴走族を凌駕する勢いで、他の場所でも自転車のオラオラ的運転は珍しくないですし。
とりあえず、ハイビームは眩しいので止めていただきたいものですが。ホント、目に悪いのです。

志田峠

そして橋本駅から、無事にうちに帰り着きました。走り回ってたのはせいぜい4時間位でしたが、リハビリとしても面白かったですね。
今回のルートを『カシミール3D』を使って表してみましたが、こんな感じでした。見た目ではそうでもないかも知れませんが、特に前半(=左半分)はアップダウンが激しくて…だから面白いともいえるのですが。


今回は旅のカリスマ・カソリさんきっかけでの志田峠訪問から…二万五千図を眺めてて発見のレア地名訪問といったツーリングとなりましたが、こういう…他人には何が面白いのか解らない目的のツーリングでも、走り終えれば感動の連続だったな…腰(=というか骨盤)の調子も最近は良いし、この春からはまた気になる土地や地名を訪れる輪行ツーリングを…そういう再認識の旅でした!こういう…他人には訳解んない旅…面白いですよ!自分の旅…俺の旅…作りましょうよ!


で、面白いみやげにも出会ったんです!自治体の規模から考えれば、釣りでいう入れ食い状態!
次回は余録で、そこんところを。いやぁ~、好かったなぁ♪


(つづく)

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峠と難読地名⑦ 海底
そしてそこから近い…といっても中津川(=同名の川は各地にありましょうが)を渡った先にあるのですが、その前に…たまたまグーグルマップに引っかかった珍しい名前のお店に立ち寄ろうかな…と。

正しくは野口鮎店らしい

ここです。『野口おとり店』という…事情を知らないと何か謀略に絡んでるのかと思…わないよね。ここでいうおとりとは、アユ釣りシーズンにおとりアユの販売をしてるという、そういう意味でした。
で、正式名称は『野口鮎店』らしいです。

産直野菜コーナーも

今はアユシーズンではないですから、このように地元の産直的役割を。ネギにも惹かれましたが小型のザックには入らないですし、ふきのとうをいただきました。
6/1の解禁(※)以降のシーズンになると、この前で鮎の塩焼きを販売したりしてるそうですので、アユ釣り好きだけじゃなくこういう塩焼きが好きなかたは、ツーリングやドライブがてら是非どうぞ!

※アユの解禁といえば太宰治の短編『令嬢アユ』。文章から清冽な情景がいちいち思い浮かぶほどの名作にして、太宰的蹉跌とか…男性には是非呼んでいただきたい名作掌編です。この“令嬢”が、かわいくて素敵で魅力満載な令嬢なんですよ。

鮎も釣れる中津川

これがその、アユも釣れる中津川です。これを越えて…今はなき難読地名の跡を探って…ちょっと判りにくかったのですが…

おぞこ

これは地形図ファンにしろ難読地名ファンにしろ…まず読めないでしょう。ただ書いてあれば“かいてい”と読むのが普通の社会人です。

海底公民館

痕跡を探し当てました!現在では角田という地名に引っ括められてるようなのですが、海底と書いてこれを“おぞこ”と読む…ここまで山深い、そして川沿いなのに海底…おぞこ…気になりませんか?由来が。
ついつい妄想してしまうんです、こういうところは。例えば…思いっきり内陸部ですから、行商人などによって海の存在を知らされて、向こう岸なんて見えないくらい広いとかいわれて、でもって底なんて判らないくらい深いとかいわれて…今ひとつ想像は付かないながら、もしそうなら魚もたくさん捕れるんじゃないか?そしたら暮らしも豊かに…そこから縁起をかついで…これはないか。
もともとこの読みがあって、そこに字を当てたってこともあるでしょうしね。

こういった、地域の公民館や集会所などには結構、旧地名が記されたものが多いのですが、今回の愛川町のそれはヒット連発でした。

ちなみにここ、この集落のある角田は中津川を挟んで両岸に存在します。先の田代も同様。ちょっとここに驚き。横浜や京都の中心部における古い“背割り”の区分を思い出しましたが、ここの場合は道を挟んだ近所付き合いみたいなものではなく、むしろ河川で分断されてるのですが…この区分は歴史的なものではなく、行政的にまとめたものなのかな?
そもそも旧地名では、別の存在っぽいですしね。


愛川町、来て好かったなぁ…きっかけをいただいたカソリさんに感謝しつつ、次の目的地へと…地形図を見るとこれがまた河岸段丘を越えなければならない地形…走り始めは身体の鈍りを痛感したものですが、走ってるうちに身体が順応してきたというか思い出したというか、筋肉も心肺機能もいつものあの感じに。
よしっ!まだまだ行けるぞ!


(つづく)

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峠と難読地名⑥ 残草
こっちでいいはずだよなと思いつつ、狭い道を下り…ローソンがあったので、ここでちょっと休むか、と。
都心のコンビニと違って広めの駐車場があるのが、流石に郊外です。しかも!バイクラックもあったんです!これはあれ?自転車趣味人も結構この地を訪れてるってことでしょうか。

※これは房総で出逢ったものですが、こういうのものです。スタンドを付けてない自転車の、くちばしみたいなサドル前部をパイプに引っ掛けます

小山登場

そのローソンで買って楽しんだおむすび『ツナマヨネーズ』が具だくさん過ぎて、これまでのそれのイメージを覆すかのよう。ご飯より多いのか?とか思うほど。そろそろツーリングも後半ですから、たんぱく質補給も考えねばならぬところ。

残草

そして、現在位置が地形図上の想定位置と間違いないと判ったところで…これです!今回の難読地名訪問、まずは二万五千図にルビ付きで記されてるこの“残(ざる)草”なる小山(=上記写真)がポイントなのです。この辺り現在では“田代”という地名が広域で…なのですが…かつての小字のそういうのは地形図には記されてるのです。

裏に謎のオブジェ

その周囲を周っても見つからないなぁ…それどころか、このような謎のオブジェが並んで…これは何でしょうか?
生活行事関係ならともかく、何か宗教的なものだったらちょっとなぁ…。

ケヤキの双巨木

とか思いつつ、一周して戻ったところで表通り側に酒蔵を発見。案内看板によると小売りも行ってるようで…それよりもまずこの!ケヤキの双巨木にノックアウトです!
何ですか!この巨木は!

樹齢400年

案内によれば樹齢400年だそうで、こういう巨木とともにある酒蔵…好いじゃないですか。そしてここに…クエストしてた難読地名の痕跡が現れました!これです!残草です!

大矢孝酒造

この読みに関して…地形図には残に“ざる”とルビが振られてるものの、その続きの草が“くさ”なのか“そう”なのか…?
それを伺おうと、この酒蔵に伺えば…?

各種あります

ズラリと並んだ数々…地名を訊ねることを忘れてしまうよう(笑)。そしてラベルから“ざるそう”と読むことを知りました。
この中から四合瓶一本をいただきましたが、これが個人的にヒットな美味しさで…あ、これは“みやげ編”にアップいたしますね。


何だか愛川町…惚れてしまいそうです(笑)。


(つづく)

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峠と難読地名⑤ 歴史ポタリング
そして、ふもとへと降りる手前にこういうものがあるんです。

旗立松

『旗立松』の案内です。こちらにありますということなのですが、この先はゴルフ場なんです。
ゴルフ場の中にそれがありつつ、一般のかたにもそれは開放されてるのです。太っ腹ですね。それこそウエスト120センチ…この例えはもういいか。

地名の起こりは芝山から

一方で、志田峠の解説が。ここは北条軍vs.武田軍の戦いにおいて、武田方の遊軍が敵を挟み撃ちにして…そういうところなのです。写真はいつもより大きなサイズでアップしてますので、興味のある方はクリックして拡大してお読みください。興味津々ですよ!

押し確定

で、その際に武田信玄が大将旗を立てたと伝わる跡なのですが…この急坂は…押し確定です。

ゴールではない

ここか?と思いきや、まだ先のようで…すでに完全にゴルフ場の敷地内なのですが、そこの道ですからカートが横切るところがあったりして…史跡ですが私有地内なんですよね。
いや、そういう…歴史好きに対する…厚い志はありがたいのですが。

ここなのか不明

で、まだ先なのかも知れませんが、その松自体は現存せず…なので、ここをもってゴールということに。

旗立松の由来

由来の解説板がありましたしね。これまた大きなサイズでアップしてますので、興味のあるかたは以下同文です。
そしてそこから下って下って、ふもとに着くと…

三増合戦場

そこがまさに三増(みませ)合戦場の跡。四阿もありますし、休憩スポットですよ。ここでひと休みして、地形図の確認を。予定してたコースは地元住民用のようで、こちらを通ってくださいみたいな案内にしたがって降りてきたので(=多分、ゴルフ客向け)、予定と違うところに降りてきてたのです。

三増合戦のあらまし

もっとも、こちらにもお邪魔しようと思ってましたから好都合だったのですが。
そして…この解説もまた大きなサイズでアップしてますので、クリックしていただければいかに激闘だったかが解ります。双方合わせて四千人を超える戦死者が出たという…のんびり休むスポットではなかったのですね。
平和っていいですね。

大相撲カントリークラブ

そして、さらに下って目的の地へと…降りる最後の下り坂で発見したのが、先ほどとは違うゴルフ場の案内看板。
これ、絶対に狙って付けた名前だろう、と。よく言われることですが、相模と相撲は字面がよく似てるという…パッと見、大相撲カントリークラブに見えるんだもの。どんなクラブだよ。


そしていよいよ、今は使われてない難読地名の検証に入ります。


(つづく)

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峠と難読地名③ 古刹訪問
そして、本線へ。

ここから始まる

この写真の左手は東京農工大の施設なのですが、改めてここから始まります。

いきなりクマ注意

と思ったら…いきなりクマ注意の警告。ただ、道の雰囲気は好いですよ。舗装路なのですが自然が感じられて…あ、だからクマ注意なのか。
好い感じの道でしょ?

志田山朝日寺

そして間もなく到着したのが、この古刹。志田山朝日(ちょうにち)寺というところなのですが、ここはカソリさんも訪ねられてたので必須かな、と。

階段が凄い

ところが…カソリさんのツイッターでも写真が出てましたが…この階段…う~む…せっかくだから行くしかないですよね。
本堂まで300段あるそうなのですが…?

ぬかよろこび

そんなにあるようには見えなかったのですが、先の写真から見た“頂上”に着いたら…まだまだ先があるのかよ!
ぬかよろこびでした。そしてさらに登り始めれば…聞こえてくる犬の吠え声。進めば進むほどすごい剣幕に…何かいやだなぁ。

犬の剣幕が

犬は好きですけどね、こんなに狂ったように吠えまくるってのは…番犬の意味もあるのでしょうが、ちょっとなぁ…精神衛生上よろしくないですよ。食い殺されそうな剣幕なんだものさ。
この写真の右側…犬小屋と呼ぶには立派すぎる“大きな箱”の中にいましたが、中で暴れまくって吠えまくってるその脇を抜けて進まねばならぬようで…もういいか、と。

この階段?

気が向けばまた来ればいいのさ…そして下山。そこで気づいたのが、先ほどぬかよろこびとなったところにあった門柱状の…裏にこの様な…昭和七年…これはこの階段の竣工記念碑でしょうか。

さて降りるか

何だかもう、真っ逆さまに落ちて行く感じのDesireな階段ですが、頭上ではまだ犬の吠える声がすごい剣幕で、それが山々にこだまして…ああごめんなさい拙が火を点けてしまったのです…他に道を楽しんでる方がおられたら申し訳ないです…っていうか、いっそのことMP3プレイヤのカナル型イヤフォンで、大音量でメタリカでも聴きながら本堂まで行けばよかったのかも知れませんが、それはやっぱり仏教徒として不謹慎だしなぁ…そんな古刹訪問でした。


(つづく)

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峠と難読地名② 山里風景
こちらは徒歩での歴史散歩を楽しむかた向けというか、あの『関東ふれあいの道』なのですが…

巨木と祠

いきなりこれもんです!こっちを選んで正解でした。何ですかこの!巨木に挟まれた祠は!いきなり大歓迎されたかのようです。

ここを右折

で、ここをまず右折するんです。こういう案内の道標が随所にあるので、地図を持たずに行っても迷うことなく…いや、こういうことが好きなひとは地図持参で、だいたいは二万五千図か、エリアが合えば昭文社『山と高原地図』を持参でしょうが。

山里風景

そして広がる…山里風景。河岸段丘や山に挟まれた中の貴重な平地です。

ここも分岐

ここも分岐なのですが、こういう風景が好きなんですよ。しかもこういうところへはこのところ、なかなか来られませんでしたから、より一層のうれしさです。そして静寂の中に聴こえてくる鳥のさえずり…ただそれだけで“来て好かった”とか思いますよ。

お地蔵さん

そして…頭巾をかぶった二体のお地蔵さん…地元の優しさが伝わってきますね。

本来の道へ合流

風景を楽しみつつ道しるべにしたがって進めば…車道な感じの、しかし林道っぽい道に出ました。本来ならこの道を一から進んで来てるはずでしたが、何となく選んだ徒歩系の道が面白かったので、ここまではちょっと得したな…そんなスタートでした。


(つづく)

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峠と難読地名① 身体が鈍ってる
旅のカリスマ…というか、世間的にはバイクツーリングの神的存在として著名な賀曽利隆さんというお方がいらっしゃいます。

かれこれ20年以上前になりますが、当時MTBで山を走ったり旅に出てたりしていたわたしは“旅情報”の仕入先としてたまたま読み始めたバイクツーリング雑誌で氏のことを知り、このかたこそ人生の師だ…いや、軽々しいものではなくその後、カソリさんの執筆記事や書籍を通じて道や景観や峠や温泉だけにあらず、日本の食文化や郷土料理に興味を持ち、そして日本各地の文化に興味津々となり、松尾芭蕉や宮本常一の著書を掘り下げ…そして、ある意味人生の指標を失いかけてた当時…新たなる目的を得て全国各地へと旅に出ることとなったわけですから(=継続中)、やっぱり師ですよ。

そんなカソリさんのツイッターアカウントに気づき、フォローさせていただいたならば…取材もあるのでしょうが、70代にして毎日ツーリングに出かけてらっしゃるのか!とハイドン(=驚愕)。
このところのテーマは武蔵国/相模国の境界を探るとか、大山街道全制覇とか(=こんなに多岐にわたるとは思いもよりませんでした!)、その他いろいろ毎日面白いんですよ。

しかも途中経過を詳細にツイートしてくださるし、わたしどものようなフォロワーの返信にもツイートで応えてくださいますし(=ゆえに誰かへの気になるそれを目にしたら、これの返信はどこに?と探して読んで“おおっ!これは!”と納得したり)、仕事日であろうが休日であろうがタイムラインで流れてくるカソリさんツイートでいつでもリアルタイム旅気分♪、と。

そんな中、宮ヶ瀬湖や相模湖方面のツーリングに出てきたのが三増(みませ)合戦場などの史跡と、そして志田峠。山の道とか林道とか、わたしが走り回ってたのは東京の裏山的なエリアの林道などばかりでしたから、こういうところがあるのかと新鮮な思いで拝見。

※あの辺はホント、ヤビツ峠攻略の際に余録として帰路に林道を走りつないで橋本駅まで帰ったとか、それくらいなんです

で、剥離骨折も治癒したし(=そんなこともありました)、風邪も強引に治したし、三連休(※)の中日となると…出かけてみようじゃないですか!その志田峠に!

※仕事がない日であっても、銀行とか郵便局とかに用があったりとか、完全休日ってのは…自営業なんてそんなもんですよ。逆に仕事が全く入ってなければ、GWが月に二回あるとかねぇ…これは困りものです。

上溝

周辺の二万五千図も新調しましたし、あまり朝早くから行ってもあれだろうから世間のラッシュが終わる頃に輪行で反対方向の…あ、ちなみに世間は平日でしたけどね。
そして到着した橋本駅(神奈川県相模原市)。ここは水越かおるさんのご生誕の地でもありますよね…ラジオマニアと岩手県民しか知らないか。
ここから旅が、今春初のツーリングが始まります!

橋本駅から

と、意気込んでみたものの…橋本から相模川まではずーっと平坦で退屈するくらいだったのですが、相模川を越えると…『ブラタモリ』もビックリの河岸段丘地帯!
アプローチとしては橋本駅から10km程度なのですが、河岸段丘の稜線的なところを行くものですから、とにかくアップダウンが多くて…冬の間の身体の鈍りを痛感させられた道中でした。
ま、押し歩きになるほどの坂はありませんでしたが。

ローソンの手前

で、ツーリングといえば個人的には“ここだっ!”ってところでおむすびを食べたいタイプなのです、拙は。まず橋本駅改札外のニューデイズ(=JR東日本の駅コンビニ。多分、おむすびに関しては日本一面白くて美味しい)で仕入れようかと思いきや…10時前なのに混雑…神奈川だから道中でスリーエフ(=神奈川中心のコンビニ。ここもおむすびや弁当が面白い)があるだろうと思えば…最近ローソンとの業務提携以来急激に店舗を減らしてるし…出逢えず。

途中で道を間違えたりして戻ったりなど、困ったちゃんタイムもありましたゆえ、思ったより時間はかかりましたが、峠アプローチ道の手前にローソンがあって、そこでおむすびは無事に入手。

一方で…さらにそこの手前で視界に入った標識…あそこからも行けるのか?となると…そっちから行ってみようかな?


(つづく)

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