さてめしアネックス
放浪旅と、名物と…
家庭料理の店で
仕事が昼押しで終了し、帰りがてらどこかに寄ってお昼を…これが自転車行動の利点でもあるのですが、幹線道路沿いで目に付く店は大体満席か行列か…。
もう少し走れば時間もピークを過ぎるから、その辺りで…そこで目に入ったのが、面に“家庭料理”と書かれた小料理屋風の店。ランチ営業やってるだけでなく、外に掲げられたメニューを見れば…何でこんなにことごとく安いんだろうか。

ガラリと開ければそこは…狭っ!カウンターのみですが、キャパ5人といったところ。さいわい空きがひとつあったので、そこに座れましたが。
メニューでは、麺類が数百円で日替わり定食が500円、鶏唐や生姜焼き(=後にこれが人気メニューだと知りました)などはもう少し高かったかと思います。
せっかくだからワンコインの日替わり『鶏の親子煮』をお願いしました。

親子煮

要するに、親子丼を上下分離したものなんですが、なかなか好かったですねぇ。ワンプレートにはスパサラと共に、ひじき煮などという年齢的にうれしいものも。これに丼飯と味噌汁ですから、ワンコインで満腹です。

見た目が変わってるからか、わたしは知らないひとから話しかけられることもよくあるのですが、ここでも。お話しすれば皆さん、夜の常連さんでもあるようで、中には夜のお店をやってて、閉店後にここに寄って一杯やってから帰るというかたも。

常連さんしか来ないところに異邦人が…いや、マレビトくらいにしときましょうか、そういうのが紛れ込んでしまったかたちとなってしまいましたが、下町情緒というか何というか、楽しいお昼でした。


こういう店は地元の近所にあると、日々の生活が楽しくなりそうなんですけどね。


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寿司が好き
二ヶ月に一度呼んでいただく仕事があって、それがちょうど昼押しくらいで終わるので、帰りがてら駅前のお寿司屋さんに寄ってランチを…これが今や二ヶ月に一度の楽しみとなってます。

おなじみ茶碗蒸し

魚河岸直営とか書かれてるのですが、そのせいか安いんですよ。にぎりもちらしも海鮮丼も、すべて800円プラス税なんです。
しかも!なぜか判りませんがまずこのように…お茶と茶碗蒸しが出てくるんです。茶碗蒸しって結構、非日常なメニューですよね。家で作って食べるというよりは、外食に添えられる代表的メニューなんじゃないかと思うのです。
で、ここの茶碗蒸し。しっかりと具だくさんで、寿司の前に胃を温める意味もあるのかな?美味しい茶碗蒸しです。

ちゃすけのばらちらし丼

今回は『ばらちらし丼』をいただきました。普通のちらしでもよかったのですが、何となくカラフルなそれを期待して。期待どおりのものが出てきました…っていうか、上部構造が多すぎて、酢飯がほとんど見えません。

何かもう、いろいろとバラエティに富んだ寿司種なので、食べながら“ああ、これはアレだ”などと気づくというか当てるというか、そういう探検隊的な楽しみもありますね、こういうのは。美味しくいただきました。


やっぱりここは好いですね。今月も呼んでもらえたら、また何か…次はばらじゃないちらしかな?でも、握りも旨いんだよなぁ…うれしい悩みですね、こういうのは。


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気になってた“昭和”な食堂
仕事でよく行く郊外に、評判の良い蕎麦屋さんを発見して、そこでお昼をいただこうと思ったら火災で全焼してた…そんなことがありましたが、基本的には住宅地であるその近くには、いくつかの飲食店があったんです。

常磐線方面

その中に、昭和な食堂があるのですが、情報は少ないながらも評価は高いんです。外に向かって盛んにアピールしなくても、昔から客足が途絶えない…街角の食堂としては理想の姿なのでは、と。

異視津加

仕事をちょい昼押しで終えての帰り道、そこへと向かいましたが…途中でこのような店が。何か無理やりだな~。隣が石塚という名前を冠した会社なので、その親族か多角経営か…。
それはさておき、そのすぐそばに…

アケボノ食堂

ここです。昔は食堂といえば、こんな感じでしたよね。で、文字通りのれんをくぐると…ほぼ満席?
小上がりもあってキャパは20人以上いけそうですが、ピークも過ぎてるのに繁盛してます。

熱酎時代

空いてた小上がりへと通されましたが、出てきたお冷やが…この名前、検索しても引っかからないんですが、昔あった割り材の販促ものでしょうか。テレビドラマ『熱中時代』が'78~'81年で、その頃に酎ハイブームというのがあってサントリーが出した『タコハイ』が'83年でその頃が若者の居酒屋ブームとかチューハイブームとかだから…その時代に存在した…それはさておき。

特大サイズのお冷やをグイッとやりつつメニューを見てると…麺類が600~700円台辺りで定食が800円辺りとそう安くはないのですが、ふと見渡せば…定食のその量は!何という気前のよい盛り!
なるほど、これならお得な部類でしょう。そして客層は学生風の男子と、近隣にお勤めか営業回りかの男性会社員二択といったところ。そういえばこの近くには大学があって、しかも運動系で有名なんですよね。

美味しいオムライス

こういうところなんだし、せっかくだからとメニューにあったオムライスをお願いしました。これは自分じゃ作らないし、こういうところのそれはとろとろ玉子にデミソースとかじゃなくて、昭和なオムライスが出てくるに違いないと踏んでのことでしたが…大正解でした♪
載せられた内部とろとろオムレツにナイフをスッと入れてデロリンッ!と開いて周囲にはデミソース…そういうのもいいかも知れませんが、そうじゃなくてこういうのを食べたいのです。

で、様子も太陽のように美しいながら(←完璧ですよね、これ)、それ以上に美味しいんですよ。何かもう食べながら、ああ…とか、うむ…とか声が出そうになりましたよ。中身はチキンライスではなくハムライスなのですが、そこがまた昭和だなぁ、と。
オムライスというとゴンチチのゴンザレス三上さんを思い出すのですが、オムライスフリークの気持ち…ひいては三上さんの思いが少し解ったような気がした、昭和な食堂のオムライスでした。


学生さんグループなどは焼肉定食の大盛り(=市場食堂クラス)などをわしわしとかき込んでましたが、きっと他のメニューも美味しいことでしょう。ここはまた立ち寄って、他のものも…と思うんですが、オムライスがなぁ…またこれにしてしまいそうです。っていうか、ふくむら食堂のマジオムことマジカルオムライスでオムライスに目覚めてしまったのか?>俺。

もういっそ、ぶらりと入った食堂にオムライスがあれば頼んでみる…そういう人生も楽しいかも知れませんね。皆さんも、その店にあればオムライス、いかがですか?これはもう…しあわせご飯ですよ!


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夜営業再開と新メニュー(下)
もうひとつはまず、ネーミングが気になってたのです。何せ『理想の生姜焼き丼』と書かれてるのですから。理想の生姜焼き丼…店主にとっての理想でしょうが、専門家をしてそう言わしむるのですから、これは期待できるでしょ。

理想の生姜焼き丼

期待を裏切りませんでした!パッと見は普通の生姜焼き丼のようですが…下に黄色いものが見えます。そう、ここがポイントなんです。
ご飯と生姜焼きの間に、玉子焼きの層があるんです。玉子焼きといっても…何というか…薄焼き玉子の薄焼きとはいえない版というか、厚めの薄焼きというか…とにかくそういう層があることによって、生姜焼きがご飯と分離されてるんですよ。

つまり、生姜焼きのたれがご飯に染みすぎないというか…いや、あれが染みたご飯の美味しさは格別なのですが、あまりに染みすぎてしまうと食べにくいし、味も濃くなりすぎるでしょうし…そこで玉子焼きの層です。
上中下それぞれを適度にミックスしつついただいてるうちに、生姜焼きのたれが適度にご飯に染みていくんですよ。それぞれの独立した味もミックスした味も楽しめつつ、ご飯が最後まで“つゆだく”状にならない…これは確かに理想かも(笑)。


これは今までにない、ちょっとした発見でした。自炊で他の丼物にも応用できるかも…そんなアイデアをも与えてくれた『理想の生姜焼き丼』でした。
とんとろはまあ、個人的には年一くらいでいいかなと思いましたが、これは時々いただきたいですよ。ちなみに量ですが、肉のダブルは受け付けられないと書かれていながら、すでに多くの量が載ってます。ご飯も多めですし、定食でいえば『中中』(=ご飯とおかずそれぞれ増量)くらいはありましょうか。食べ応え充分です。


夜営業の再開も喜ばしいながら、新メニューも面白かった…そんなひさびさの『笑姜や』でした。


(了)

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夜営業再開と新メニュー(上)
生姜焼き専門店という、世にも珍しい店が本店&支店で二店あるのですが、本店のほうが人手不足で忙しかったらしく、夜は支店からその応援ということで、私の立ち寄る支店は昼営業のみとなってたんです…もっとも、うちから離れてるので、昼しか利用はしないのですが。

新メニューも

で、ひさびさに立ち寄ったら、夜営業も再開しました!と。さらには新メニューも二種、登場となってました。
そうくればやっぱり、新メニューを試してみたいですよね。これまでのレギュラーメニューはすでに制覇してますし。

とんとろ生姜焼き定食

まずは『とんとろ生姜焼き定食』をいただきました。とんとろはまあ…脂ですし、スーパーで見かけても買うことはなかったのですが、こういう機会ですから。
禁断の味ということもあって、確かに美味しかったです。こう…サクッと来る歯ざわりと脂の甘み…そこにちょっと濃い目辛目な生姜焼き特有のたれ味です。なるほどこれは美味しいわと思いつつも…これは年一回くらいでいいかな?とも(笑)。


そして…この時期はなぜかここの前を通りがかることが多かったので、後日もうひとつも試してみました。ネーミングがすごかったんですよ。


(つづく)

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夏メニューで涼むお昼
やたら忙しくて、二週間ぶっ続けで仕事だったりしてた時期、様々な都合により外食も増えてましたが、これは年二回の楽しみである『餃子の満洲』にて。
うちの近所にはないんですよ、満洲。で、年二回行く仕事先の近くにあるので、そこにうかがうのが楽しみなんです。

で、夏メニューですよ。暑い時期とはいえ店内は空調が効いてるので、お冷や飲みつつぼんやりしてるうちに、ヒートアップした身体も冷めようというもの。
でもまあやっぱり、季節ものって楽しみたいじゃないですか。

満洲の水餃子

満洲といえば焼き餃子ですが、何と水餃子が出てました。三個を頼みましたが、二度焙煎ゴマの特製たれが好いですよ。焼き餃子のアツアツも好いですが、暑い夏には水餃子も好いですね。

満洲の冷し中華

そしてメインは『冷し中華』1.5玉!これが美味しかったんです。冷し中華って好いですよね。適度に冷たいし、そして何といっても爽快な酸味♪芥子の香りとともに時にむせてしまうものですが、そこがまた好いんですよ。
おっ?と思ったのが、しゃっきりとした歯ごたえがうれしいワカメ。これ、三陸産なんですね。普通はこういう、大衆的なチェーン店だと安い外国産を使いそうですが(=あれらはあれらで、柔らかさを求めるのなら合ってるのですが)、こういうところもうれしい満洲でした。


すでに自宅でも冷し中華を始めてますが、冷し中華って好いですよね。お店にしろ自宅にしろ、今年も楽しみたいものです。
で、満洲の水餃子…定番化してくれないかなぁ(笑)。


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変わった地名ハントツーリング(6~最終回) お昼&鉄オマ
そして、頃は昼時なのですが、橋本駅まで戻りつつどこかでとペダルを踏み続けたものの、何か今ひとつだったんですよ。チェーン店に入るのは何だかくやしいし、かといって発見したインディーなラーメン店はシステムが意味不明で(=食券を買って名簿に名前書いて、外で待たなければならないらしかった)、結局入らず。

大庄水産

何だかんだでそのまま、橋本駅前まで戻ってきてしまいました。で、最近多く見かける海鮮居酒屋(=○○水産などという)がランチをやってたんです。

昼めしが安くて充実

これが安くて充実してて…走り回って疲れてますし、ここでガッツリいただこうか、と。

日替わり定食

日替わり定食にしました。天丼と鶏ごま煮うどんのセットです。で、出て来てビックリしたのが、両方ともフルサイズだというところ。しかも天丼は、これご飯が一合くらいありはしないか?という盛りの好さ。

鶏ごま煮うどん

まあ腹ペコでしたから、口にどんどん飛び込んでくるが如しでしたが、特にこの鶏ごま煮うどんが美味しかったですねぇ♪
で、海鮮の店ですから、小皿でマグロがついてくるところが何だか面白かったです。普通はこういうの、きんぴらとかポテサラですよね(笑)
これで700円とは、大手もなかなかやるなぁ…そんなことも思いつつ楽しめた満腹ランチでした。

正面に建つマンション

そして、京王相模原線の橋本駅。ここが始発/終着となりますが、かつての計画ではまだこの先…それこそこの日に訪れた方面へと延長されるようだったのですが、いつしか高架の先にはマンションが建ち…計画はなくなったそうです。
ここに来るといつも、鉄路の先を塞ぐマンションが気になるんですよね。何となく、“絶望レールエンド”などという言葉がアタマに浮かんでしまいます。

武蔵野貨物線稲城駅付近

そして帰りの車窓。これは往路の車窓で“あ、あれ!”と気づいたのですが、武蔵野貨物線の数少ない明かり区間です。
稲城駅付近で京王相模原線とクロスしてるのですが、山の隧道から出て高架を渡り、そしてまた山の隧道へ…次の明かり区間は川崎市宮前区の梶ヶ谷貨物ターミナル駅。これもまた一瞬で、最終的には武蔵小杉の先で横須賀線に合流するようななかたちで地上に出て、終点(=実際は起点)の鶴見駅へ。
まあここは、臨時列車のホリデー快速鎌倉に乗らなければ車窓は楽しめな…あ、車窓風景が無いのか。


そんなこんなで、変わった字(あざ)を訪ねる旅@相模原周辺はこれにて終幕。ご覧いただきありがとうございました。アナタの周りにも、今は正式な住所じゃないけどかつてはこう呼ばれてて…その痕跡がどこかに残ってるかも知れません。公園や公民館、そして電柱の表記などが狙い目です。


(了)

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