さてめしアネックス
放浪旅と、名物と…
宮城福島周遊紀行⑩(終) えきかふぇでひと息
長年の課題だったそれ…ここの訪問でした!

いらっしゃいませ

白河駅には併設されたカフェがあるのですが、ここで落ち着くには時間が足りなかったりして(=ラーメン食べ歩きは満腹が常という側面も)、今回ようやく。

えきかふぇカウンター

『えきかふぇSHIRAKAWA』です。駅の待合室からも入れます。で、ひとりですしお茶だけですし、カウンターで。

えきかふぇメニュー

これがメニュー。価格的にもまあ、こんなところでしょう。で、頼んだのは…

大正ロマンブレンド

大正ロマンブレンドという、ここのフラッグシップです。ほっとするホットコーヒーでしたが、小さなお茶請け~クッキーが付いてくるところがちょっとうれしいですね♪

えきかふぇ食事メニュー

ランチタイムにはサラダバイキング付きの日替わり900円がありつつ、その他のメニューも。腹の減り具合でいろいろと選択できそうですね。


旅人なもので、ランチはどうしても地元名物のラーメンや蕎麦などの探索に時を費やしてしまうところですが、何せ一時間に一本のダイヤですから…駅まで戻ってきたけど…20分後?
ならば!えきかふぇSHIRAKAWAを利用しましょう。待合室で缶コーヒー飲んで…節約ならそれもまたいいかも知れませんが、何なら充電もできますし(笑)、ここで落ち着く…なかなか好い時間ですよ♪

不思議な光景

そろそろかな?とホームに上がれば…なぜか常磐線のアイツがここに…これは交直流どっちもオッケーな車両ですが…何故ここに?
検索してみればこれが何と!その後この界隈で運用に就くという…もう就いてますが。これまで直流と交流は黒磯駅で分けられてましたが、それが駅の北側にデッドセクションが設けられることとなり、そこの通過のためにこの車両が導入された、とのこと。


老兵登場

そこへ老兵、登場。ロングシートの二両編成ですが、座れるか立つか程度の混み具合はいつものことです。で、ダイヤが更に改正されたため、今はこの列車が黒磯までは行かずに隣の新白河までとなり、新白河からはさっきの交直流電車…が走るのはダイヤの一部で、日中は主に気動車が運用に就いてます。
この…電化されてるのに気動車がってのは羽越本線などでもデッドセクションでやってることですが、交直流電車はいろいろと金がかかるという面もあるらしいですね。

黒磯駅オブジェ

おなじみのダイヤでおなじみのコースでしたが、今回は今回でまた色々と発見のあった一泊二日の旅でした。特に、面白い店を発見できたことはうれしかったですよ。

ふと振り返れば…長年利用してきたこのパターンもこれが最後だったんだな、と。今後は東京から北上した場合、黒磯から郡山ではなく途中の新白河で分断されることに。新白河で30分待ちかぁ…盛岡着なんて昔より二時間後だし…まあ、そこからまた新たなドラマが生まれてくれればいいのですが。


お読みいただきありがとうございます、じゃあ、次はあの居酒屋で逢おうぜ!


(了)

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宮城福島周遊紀行⑨ アイスキャンデーの店
さて、美味しい蕎麦を楽しんだあとは、地元名物のデザートをいただこうじゃありませんか。

アイスキャンデー野村屋

ここです。ずーっと気になってたけど、いつも白河ラーメンをハシゴして満腹だったので悔しいけどパスしてた野村屋です。

野村屋

かつてはビヤガーデンなども季節にやってたようですが、今はアイスキャンデーとタバコ販売などが中心の模様。
とはいえ、このアイスキャンデーの種類が大杉栄で、一体どれを選べばいいものか…初心者にはなかなか難問。

基本はミルクでしょ

まあこれが基本でしょ?ということで、ミルクを。こういうのの独特な凍りかたというか…中心に向かって集中線が描かれてるかのような凍りかた…しかも全体がキュッ!と締まってるかのようなそれ。
美味しいんですよ~♪歯ごたえがあって、そして優しい味わいが広がって…全種類を試せないのが悔しい、そんな野村屋のアイスキャンデーでした!
ここ、訪問のたびに違う味を試してみたいと思います。皆さんも…っていうか、ラーメン食べ歩きなどで訪問される同志も、〆に野村屋のアイスキャンデーをどうぞ!特に昭和者なら、頬をひと筋の光がつたうかも知れない美味しさです。

駅越しに城

駅越しの城…よか風景です。駅は街の中心部ですから(=今や郊外のロードサイドがそうなってる所も多いですが)、そういうところから城が見えるのって、好い風景ですよ。
やっぱりこの街・白河が好きです。城下町で生まれ育ったから、そもそも城下町が好きだし親近感もあるし、初めての街でも城下町なら歩けば既視感ありまくりなのですが、静かなこの街にはラーメンなどホットな名物もありますしね。


次の列車まで、まだまだ時間があります。じゃあここはひとつ、長年の課題だったあそこで時間をつぶそうじゃありませんか。


(つづく)

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宮城福島周遊紀行⑧ 今回は蕎麦を
流れとしてはいつものダイヤなのですが、ちょうど白河でお昼を楽しむのに好いスジなんです。
で、ラーメンは10店くらい食べ歩きましたが、どこもそれぞれ美味しいという答えも出ましたし、じゃあ今回は前々から気になってた食堂で…定休日…この辺が平日旅の難点でもあるんですよね。

大福家

この街は今でこそラーメンで有名ですが、もともと蕎麦の歴史があったそうで、中心部には蕎麦屋さんがいくつもあるんです。何となく今回は、開店時刻の早かったこちらのお世話になりました。

蕎麦店らしい雰囲気

民芸調の好い雰囲気です。よくあるといえばよくあるのですが、落ち着きますよね。

そば茶

そしてそば茶。ひたすら落ち着きます。

そばの刺身

そこでふと気づく…貼り出し。そばの刺身…そば大福は解るのですが、刺身…謎メニューですが、見たところの感じでは刺身こんにゃくのようなかたちに打たれた蕎麦ではあるまいか…と。
日本酒が欲しくなりますね、これは。

もやしサラダや梅きゅうり

天丼とのセットにしたのですが、梅きゅうりやもやしサラダまで付いてきて、全体的に結構なボリュームです。で、蕎麦も普通の店よりは量が多いんじゃないかな。
美味しかったんですよ。そして、そういう手打ち蕎麦の文化が昔からあったから、それがその後の手打ちラーメン文化に繋がったのだろうという…自分の中で白河の食文化が繋がった思いでした。

気になったそばの刺身は検索すれば推測どおりで、結構あちこちで食べられるようです。これはこれで酒とともに楽しんでみたいものです。


気になる店は定休日でしたが、塞翁が馬な白河でのお昼でした。で、このあたりのダイヤは一時間に一本なので、まだ時間があります。街歩きがてら、まずはデザートとしゃれ込みましょう。


(つづく)

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宮城福島周遊紀行⑥ 久々に夜の仙台
今回の放浪で一番都合のよい宿泊地といえば仙台。かつては毎月通ってた、勝手知ったる地ですが、まあこのところは…と。
特に、大震災以降の特需でホテルの価格が高騰してしまい、安旅愛好家には泊まれぬ地となり(=そもそも空き部屋のない時期が続いてました)…でもこのところは、3~4000円台のビジホが復活してるのです。

※復興の工事関係が一段落して、ホテルに単身赴任状態のかたがたが帰れる状況になってたとしたら、それは復興が進んでるとも言えるので、そっちの意味でもうれしいのですが

街が出来上がってる

で…ひさびさに降り立ってですね、東西連絡通路的なエリア…これが出来上がってたのに驚きました!わたしの知らぬ仙台です!

ようやく出来上がる

ライブハウスがどうなるかとかいろいろと話題噴出だった…あの、永遠にサグラダ・ファミリアかと思われた状態ではなく、完成してました。
昔からの繁華街…っていうか東北一の繁華街を抱える西口に比して発展途上というか、それゆえ好い雰囲気だった東口もマンションの林立や何やかやで、すっかり様変わりしてます。

何よりもまあ、イーグルス本拠地へと至る道…これの整備が一番の要因かも。

仙台強太郎

で、今回の課題として“現地でほやを食べる”というのがあって、まあ出してる店はいくらもあるだろうと思ったら…エスパルの中だけでも何店も。逆にどうしたらいいものかと…悩むハメに。
とりあえずホテルへ。それから考えよう…ったらば、ホテルのすぐ近くに居酒屋が。もう一度駅周辺まで出かけることなく楽しめるのならラッキーです。

まだ早い時間帯だったので空いてましたが、活気があって明るくて、ひとり客にとってもなかなか好い感じ。メニューには…『ほや刺し』がありました!

甘みのある野菜を仙台味噌で

それを注文すると、お通しとして何だがワイルドなものが登場。朝取れ野菜を仙台味噌とマヨネーズでどうそ、と。キュウリや人参はともかく…かぶも?ところが、このかぶが甘くて美味しいんですよ。どれも美味しいのですが、手づかみで豪快にバリバリやるとこう…噛む行為で脳が刺激されるのかどうか判りませんが、更に食欲が増す勢いです。

捌きたてホヤ刺

そして登場。捌きたてのほや刺しです。いや~、美しい♪そして、新鮮だからか独特のフルーティな香りもまたちょっと違った、フレッシュな感じです。
まあ、ひとりで食べるには多いなとも思いましたが、現地で食べるという夢がかないました。もう思い残すことはありません…いや、そこまで大げさなものじゃないのですが。

焼き茶豆と伯楽星

で、もうひとつ。季節限定の『焼き茶豆』と言うものがあったので訊いてみると、これが何とも美味しそう。出てきたら…ああ、これはたまらんではないか!枝豆の類の食べかたで、こんなに美味しい食べかたがあっただろうかというほど!
まさか枝豆で感動するとは、思いもよりませんでした。

で、他のもの…串ものや魚料理などもきっと美味しいに違いありません。また今度泊まることがあったら、ここ『伊達酒場 強太朗』でお世話になろうかと思います。

おみくじ中吉

面白いことに、会計後に“おみくじ”が引けるんです。かごに盛られた『うまい棒』なのですが、巻きつけられた紙を開くと…中吉でした(笑)。
最近はあまり泊まることのなくなった仙台ですが、また泊まるのが楽しみになる…こういう店に出会えてうれしかったひさびさの仙台泊でした


(つづく)

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宮城福島周遊紀行③ あの城を訪問
ダイヤ改正でスムーズに繋がらなくなった東北本線(※)、その分まあ…新しい展開が生まれないとも限らないのですが。

※さらなるダイヤ改正で、今はもっと繋がらなくなってます

白石駅

白石駅は分割点でもあるのですが、まあせっかくだからここで降りて…でもすでにお昼は食べてますから、名物の白石温麺(しろいしうーめん)を食べるわけでなし。

市役所かと思った

今回は、白石城を目指しました。ドラバラ鈴井の巣『雅楽戦隊ホワイトストーンズ』シリーズの最終作で、道外ロケで出てきたのがここの城と神社。今回は近い白石城を訪問しようということに。
駅前通りを真っすぐ歩いていけば突き当たるはずなのですが、立ちはだかるのがこの建物。城のそばだし市役所かと思ったら…老人ホームでした。

水が豊かでした

城はその裏手にあるのです。で、その麓ではやたら水量の豊かな水路が。これは見ていて気持ちのよいものでした。
ただ…坂を登らねばならないのです。だいたい観光名所って、このように高いところにありますよね。

石垣が美しい

石垣が美しいです。この、いろんな形の石がピタリと合わさって石垣が構成されてるという…これだけでもう素晴らしい芸術作品のように感じてしまいます。

大手門

これは再建になるのでしょうが、綺麗な門ですよ。ここをくぐって登城…今で言えば県庁に出勤といったところでしょうか。

美しい白石城

見事です!美しいですねぇ、白石城。ここにあの、大門通(だいもん・とおる)が四角いアタマで訪れたかと思うと…一瞬吹き出しそうになりましたが(笑)、来て好かったですよ。
次の機会には、ミスターが宮司に扮してホクロ毛を気にしながら語ってた熊野神社も訪問せねばなりませんね。

片倉小十郎景綱公頌徳碑

これは『片倉小十郎景綱公頌徳碑』。地元に愛されてるなぁ、と。

好い街並み

好い街並みでしたよ。そもそもわたし自身が城下町で生まれ育ったので、規模の大小を問わず城下町に行くと、何か既視感があるんです。
まあ、独特の町割りもありますしね。

サンドおむすび鮭といくら

で、駅まで戻ってきたら、お昼にラーメン一杯しか食べてなかったせいか、ちょっと小腹が空いたような…ニューデイズでサンドおむすびの『鮭といくら』を。鮭のワンハンド親子丼と言ったところですが、これは美味しいですね。

白石警察署×東北ずん子

で、ずん子さんが白石警察署とコラボ、電話詐欺への注意喚起をされてました。


さて、これから仙台に向かうのですが、まだまだ夜には間があり過ぎますから、そこからもうひとイベント行おうと思います。


(つづく)

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宮城福島周遊紀行② よくある店でちょっとない味
その前に、ちょっと面白い…いつもの難読地名です。

ぬるゆと読みます

微温湯温泉と書いて“ぬるゆおんせん”と読むそうで、秘湯として有名だそうです。しかも、ぬるいどころかほとんど水な温度なども。

味処辰の子

そして、到着。ちょうど口開けだったので、一番乗りでした。まず、外に並んだ多種多様なメニューに、地元の日常が溢れてます。

目移りメニュー

ここに行ってみようと思ったきっかけは、ラーメンが牛骨スープだというところ。豚骨や鶏ガラなどは普通ですが、牛骨はあまりないですよね。

※一部ご当地グルメにはあります

で、ズラリと並ぶこの和洋中なメニュー…あー、食堂だー(喜)♪目移りしますよねー、これ。でも、初志貫徹で『ラーメン』を。味に対峙するため、お得なセットではなく単品で。

カウンターで待つ間に常連さんが次々と。わたし同様一人で来店された常連さんが話し好きの面白いかたで、高齢ながら日替わり火曜の刺身定食にラーメンをプラスするという健啖家。今朝のミサイルは参ったよねー、いー加減にしろよなぁあいつなどなど、いつの間にかそのかたとお話してるわたし。

まあ、わたしも旅先で知らないひとと話をするのは好きなほうなので楽しいのですが、地元ラーメン情報としては最近福島にも二郎系を出す店があって、あんなのどうやって食えってんだよなぁ(笑)、いやー、もうこのトシであんなのは食えねーよ…といってるこのかた、“ご飯は少なめにねー”とは言いながら、刺身定食とラーメンを頼んでたのですが(笑)。

ビーフの味わい

出ました、これです!東北のラーメンらしさがルックスに現れてますが、隣のかたも“こういうのでいーんだよ。これがラーメンなんだよ(笑)”と。見た目もきれいだし(笑)、そーそー!あれ(二郎系)なんて見た目が(中略)食欲沸かねーよ(笑)。
で、牛骨だから香りや味わいがビーフなそれなんですね。ちょっとこれは…なかなか無い味わいだぞ、と。

美味しい一杯でした。で、この店は動物性油脂は使わないポリシーらしいので、炒め物などもラードでぬらめいてたりはしないんでしょうね。となると揚げ物も…また訪れたくなる、地元御用達の食堂でした。


(つづく)

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ほやでいろいろ試してみました
前にほやの塩辛を買って、これがなかなか面白い素材だったのですが、仕事で池袋に行った際にちょうどぞの女川『いかや』さんが宮城ふるさとプラザへ販売にいらしてたので、伺っていろいろと買いました。

女川いかやなど

今回はこんな感じで。ついでといって何ですが、三角定義あぶらあげも買いました。これ、美味しいんですよ。

塩辛と一ノ倉無鑑査

ついでにスーパーで、宮城の好きな酒『一ノ蔵無鑑査』も。まずは塩辛を大根おろしに載せて。
これ、なかなか好い感じでした。

蒸しほや

あと今回は、気になってた蒸しほやも。これは好きですねぇ!もしかして、これが一番食べやすく、とっつきやすいかも。

蒸しほやの薄皮

これには更なる味わいどころがあって、身と殻の間にあるこの薄皮…はがす手がかりが最初はわかりにくいのですが、こつをつかめば上手くはがせます。で、これが…サザエの刺身のようなコリコリ感があって、なんだか面白いんですよ。

お馴染み三角定義あぶらあげ

三角定義あぶらあげは定番の、オーブントースターで焼いて七味と醤油で。これ、仙台に行く機会があれば是非手に入れてほしいです。本来は定義如来まで行かねばならないのですが、藤崎の地下で…今でも売ってますかね?足繁く仙台に通ってたころは売ってました。

ほや冷やし中華

〆に冷し中華を。これにもほやを載せました。割と色んなものに合うものですね。まあ、独特の風味がありますから、あまり使いすぎないほうがいいかと思いますが。

ほや納豆

後日、塩辛を納豆に加えてみました。これ、なかなか面白かったです。で、薬味はわさびが合いそうだと思ってそうしましたが、これは確かに。ご飯にというよりは酒ですね、これは。


と、いろいろ試しましたが、蒸しほやの美味しさが特に面白かったというか、これはまた楽しみたいですよ。
地域によって販売は限られてる素材ですが、食に興味のあるかたには是非一度お試しいただきたいものですね。見かけたら是非…現地で味わうと、もっともっと美味しいんだろうなぁ…。


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