さてめしアネックス
放浪旅と、名物と…
見た目に既視感
ちょっと面白そうなレトルトカレーを見つけました。

山椒が薫るカレー

大手が作るちょっと変わったカレーも面白いのですが、インディなそれは価格が少々高かったとしても、興味が湧けば手に取りレジに持って行くってものです。
これはサミット(=首都圏ローカルの楽しいスーパー)で発見しました。曰く、『山椒が薫るカレー』です。香るではなく薫るってところでまず、手に取ってしまう…わたしだけでしょうか。

“かおる”と言われればわたしは、IBCの水越かおるアナが好きなのですが、長年のパートナーでありライバルとも言えるのかもしれない大塚富夫アナも好きで(=実はおふたかたとも関東出身)、そのふたりが丁々発止を繰り広げる『ワイドステーション』担当日はラジオ界の至宝ですし、オンデマンドで聴ける『イヤーマイッタマイッタ』は毎週楽しみでなりません♪

土曜日の岩手での過ごし方となればやっぱりラジオ!午前は『水越かおるのすっぴん土曜日』で、午後はやっぱり『大塚富夫のTOWN』ですよ。

閑話休題。京都の老舗料亭のそれを再現したそうなのですが、山椒ってところが激しく気になりますよね。レトルトもので山椒が効いてるとなると、麻婆豆腐とか中華の花椒を思い出しますが、こちとらカレーですしね。しかも和の山椒です。

自作みたい

これは面白い!確かに山椒ですよ!カレーに山椒…これは京都の老舗料亭だからこその発想なのかも知れませんが、初夏に毎年ちりめん山椒を自作してる身にとっては“カレーって手もあったか!”と驚かされました。

それにも増して驚いたのが…そのヴィジュアル。これ一見…牛丼?とか思いそうですが、わたしが自作で作るカレーとそっくりなんですよ。だいたい、薄切り肉に玉ねぎに、あとは何がしか野菜類~インゲンとか多いですが、そういう具だくさんな存在を“市販のカレールーでつなぐ”みたいなものなのです。

ああ、それで好かったんだ!ミミズだってオケラだってアメンボだって、皆んな皆んな生きているんだ友達なんだ!カレーだってこれで好かったんだ…そういう話じゃあないか。
でも何か、山椒をいろいろと使っていーんじゃないか…そういうことを思い始めました。そこでやっぱりサミットで山椒関係の、関西発の面白いものを見つけたのですが、それはまた今度ということで。


これ、文字通りひと味違うカレーとして面白いですよ。いわゆる“そば屋さんのカレー”とは違ったかたちの和風カレーとして食文化的に楽しいので、興味あるかたは見かけたら是非どうぞ♪


スポンサーサイト

テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

男のカレー!
昨日、無事に帰省先から帰ってきました。途中、混んでて疲れる面もありましたが、大阪はやっぱり面白いですね♪


さて、今回はカレーの話を。スーパーのカレー売り場で対を成してたカレーがあったので、どちらとも買ってみました。黒と赤なんです。

男の極旨黒カレー

まずは黒いほう。“男の極旨黒カレー”です。辛いとか濃厚とかいうとカレーは、だいたい黒くなるか赤くなるかですよね。

マカ入り

これが男のカレーを名乗ってる根拠は、マカが入ってるというところらしいです。マカ…ラジオの健康サプリ販売の番組なんかでは、遠まわしな表現ながらほとんど精力剤として扱ってますが。
そういうことで、これ食べて男としてのパワーを(以下略)といったところでしょうか。

辛さはそうでもない

そういう効能はともかく、チキンカレーとして美味しいですね。濃厚なタイプですが、辛さは中辛と書かれてるようにそんなでもありません。それよりも、焦がしにんにく油の風味が結構強いです。まあ、これもパワー要素ですし、マカはともかく元気が出そうな気はします。

男の絶品旨辛カレー

で、赤いほう。“男の絶品旨辛カレー”です。黒との違いは…あっちが焦がしニンニク油だったのがこちらはローストガーリックで、あとチキンとビーフとか、こちらは辛口だったりとか…まあ一番の違いは色なんですが。

色だけでなく味も赤い

こっちは確かに激辛系です。輪切りの鷹の爪も随所に見られますし、何よりもスライス状のローストガーリックがそこかしこに。辛さで血行が良くなるとかも含めて、これは効きそうな気がしま…いや、そっちの意味じゃなくて、疲労回復とか、そういう話ですよ?もう。


対照的な明治の二品でしたが、明治ってハウスやヱスビーとはまた違ったものを出してきますよね。“男”が強調されてるだけに女性には買いにくいものかもしれませんが、味わいは面白いですから興味のある方は是非どうぞ。


テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

“メガ”は伊達じゃない!
関東ではなかなかそこら辺では売ってないもののひとつとして、ハチ食品のレトルトカレーってのがあります。
まず、コンビニやスーパーで見かけることはないのですが、一方で百円ショップ/百円コンビニなどでは割と日常的に。そして郊外のスーパーなんかでは、バイヤーの好みもあるのかな?(←感謝です!)、税別100円前後でよく並んでんですよね。

メガ盛りメガ辛

そんな中から今回は、『メガ盛りカレー メガ辛』と題されたそれを。300グラムも入ってるメガ盛りものですが、辛さまでジョロキア&ハバネロによるワールド級ということで、辛さレベル最大級とも。
そこまで辛いといわれても…コンビニに並んでるこの手のものの《大辛》と書かれてるものでも、実際には大した辛さじゃなかったりするもの。まあ一応、緩衝材として目玉焼きは添えようか…と。

メガ辛い

目玉焼き、用意しておいて正解でした。見た目からしてもそんなに辛そうではないのですが、後からじわじわと…ビリビリと来ます。なるほど、辛さにまでメガと証するのは伊達じゃないですね。

で、夏のこういう時期ですし、汗かいて冷却して…その前に身体が加熱してしまいますが、夏のお昼には好いかな?とも。あ、空調の利いた部屋でならなおさらです。


以前、百円ローソンで買ったPBのそれもかなりなものでしたが、百円だからって侮れないのがカレーの辛さだな…あらためて思った、メガカレーでした。


テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

ココイチの店舗限定ご当地メニュー
仕事で…そもそもは横浜だったのですが、そこが片付き次第…次の横須賀に移動ということに。
移動後に現地・横須賀で昼を挟みましたが、そもそも展開が判らなかったから弁当の持参は無し。

で、どこかでお昼をとなるところですが…こういう街は勝手が判んないんですよ。特に仕事先のその地域、そもそも開けてる昼の飲食店が少ないのですが、米軍基地がすぐそこという関係で家系ラーメン店などだけでなく、お馴染みのチェーン店なども英語メニューを店頭に押し出してたり米ドルが使えたり…そういう街なんです。

ココイチオリジナルよこすか海軍カレー

ココイチがありました。こういうところは無難ですよね。で…横須賀といえば海軍カレー。B食家にはおなじみですが、旧海軍から海自に繋がる伝統として…艦船での洋上生活が長いと曜日の感覚が狂ってしまうから、金曜日の夕食はカレーにして曜日感覚を取り戻させる…そういう意味があるそうですね。
それ以上に今や観光要素としての海軍カレーですが、まさか…ココイチにそういうメニューがあるとは!ココイチ史上初の店舗限定メニューだそうです!

ラッシーとサラダ

実のところココイチには滅多に入りませんし、せっかくだからセットにしました。ついでにご飯は400gに増量しました。
そんなわけでまずは先に、ラッシーとサラダが到着しました。

大きな具がゴロゴロ

そして、メイン…ここまで具がゴロゴロしてるとは思いもよりませんでした!そこがポイントな横須賀海軍カレーですが、ここまでとは…ジャガイモって炭水化物だし、だったらご飯はノーマルで好かったかな?と(笑)。

とにかく美味しかったですねぇ!店のカレーでありながら、一般家庭のカレーに近いともいえるのですが、そこのところですよ。ココイチに限らずカレースタンドで、ここまで大きな固形の具がゴロゴロしてるって…他にあります?

そもそも日本全国に家庭料理としてカレーが広まった…まだ新聞以外のメディアの無かった時代なのですが、全国から海軍に徴兵されて…そして退役して…そして地元に戻ったかたがたが、“中央”で知ったハイカラな料理を各地で…そういうことがあったそうですね。

で、味わいはもう!言うこと無しでした。しかも…こういうチェーン店でも個別な店舗限定メニュー…攻めてますねぇ!他の店舗でも今後はこういうの、予定してるのかな?ちょっとそこいら辺が気になり始めました。静岡だと“もつカレー”とか…それはさておき、とりあえず横須賀では、ココイチで海軍カレーを楽しめますよん♪ということで。

※後記として。調べたところ、ここを嚆矢として各地で思ったよりありますね!清水もつカレーも♪こういう取り組みは面白すぎますよ(笑)。


で、土地柄…わたし以外のお客は店内滞在中で最終的に何だかんだで4組くらいいらっしゃいましたが、全て米国籍らしいかたがたでした。周りからは英語しか聞こえてこないんだものさ(笑)。
店のほうも慣れたもので、メニューがまずマルチリンガルな上に英語を話すスタッフちゃんもいましたし、ライス増量やトッピングなど細かい指定も難なくこなされてたようですし…なるほどそういう街文化なんだなと、軽く感動しました。
ひねくれた英会話自慢のかたなど、訪れて英語で通してみるというのも俗物的な面白さがあるかも知れませんが、こころあるものなら普通に利用しましょう。


ココイチの店舗限定が気になった…そんな横須賀店訪問でした。

テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

胃が疲れたときの意外な発見 by大人
こういうのは左党によくある話かとも思うのですが、暴飲暴食や…そうじゃなくてもまあ…忙しくて何となく胃が疲れ気味とかあると思うんです。

さてここで、薬膳的な方向性を思えば…普通に思いつくのはカレーだと思うんです。あれはそもそも、漢方薬とかそういう領域とクロスオーバーしますし、日本で初めてカレー粉を調合(!)して販売したのも薬種問屋でしたしね。

バブルの頃でしたが、かつて自家製カレーの隠し味について当時の料理好きな遊び仲間らとあれこれ談義してた際、大正漢方胃腸薬を加えるというヤツがいて、スティック状顆粒を一人前につき一包というレシピでしたが、これは実際に試して確かに、と。最近流行のインスタントコーヒーやチョコなんてもう、鼻かんでピッ!なくらいの豊かさを感じましたが、いかんせんコストが…と。

ククレカレー甘口

カレーといえばいつもは、辛さはある程度求めるのが常ですが、それじゃあまた胃を荒らすんじゃないかとふと思って…ククレカレーの甘口を買ってしまいました。
夕方に住宅地をぶらぶらと歩いてて、時々漂ってくるあの香り…その世界ですよ。

なぜか美味しい

これもまた電子レンジ調理で簡単な温め方式となってましたが、これが悪くなかったんです。これって何十年ぶりの味わいなのか…とにかく10年単位×αでのブランクは必至ですが、思ってたより美味しかったんですよ。

思い返せば…カレー談義でよく出る話題で、“うちのカレー”がいつ、バーモント等からジャワ等に代わったかという…いわゆる“大人の階段を上る”ってのがありますが、それを考えると…うちは結構早くからジャワカレーに移行してたと思うんです。小学校中学年くらいから…だったでしょうか…いやそれはさておき。

カレーといえば刺激を求める…大人になるってそういうことかもしれませんが、ふと立ち止まって楽しむ甘口…これなかなか面白いですよ!一部のインディーズ系甘口は、甘口というよりはむしろ塩辛くなってましたが、ハウスはさすがに大メーカだけに安定してますね。


今シーズンのグリコ『LEE』が気になるとかの辛いカレーがお好きなカレー同志にも、これは案外お薦めです。胃の疲れだけでなく、今ひとつ食欲が湧かないとか、そういうときにも何だかホッとしてこころがほぐれる味ですよん♪
たまには…是非(笑)!


余談!

YOSHIKI伝説キレ辛カレー

それの対極にある『YOSHIKIカレー』、以前とは違うローソンで見つけてしまいました(←前に買った店にはそれ以降入荷なし)。市販品では最高の部類なんじゃないかと思われる激辛ですが、これは食べるとしばらくは人間として使い物にならなくなるし、食べるのに体力も使いますので…忘れてしまいたいことやどうしようもない寂しさにつつまれたときのために取っておきます。


テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

湘南のレトルトカレー
仕事で湘南へ行く機会も多いのです。小田急を使えば新宿から藤沢までも速いし、しかも旅費交通費が安く済みますから、案外新宿界隈から訪れやすい観光スポットなのかも知れません。

で、特に湘南の中心地である藤沢市が観光化とかにチカラを入れてるようで、オリジナル商品というか“湘南ブランド”を地元コンビニでも見かけるというか、プッシュしてるんです。

弦斎カレー

これもまたそのひとつ、『弦斎カレー』です。これは藤沢のスリーエフで見つけたのですが、販売者は平塚の会社です。

弦斎とは

村井弦斎という明治~大正期のジャーナリストがかつて、『食道楽』というベストセラー小説(新聞連載の単行本化)を出されてるのですが、そこには彼が海外から持ち帰ったであろう西洋料理文化などが記されており、それが当時の日本人のこころをわしづかみに…何だか、昔も今もあまり変わらないような…(笑)。
詳しくはwikiをどうぞ

味わい深いカレー

帰国後は平塚に居を構えて暮らしたそうで、『村井弦斎の会』というものが有るんですね。そこの監修のもとに作られたカレーですが、当時のレシピの再現というわけではなさそうで、現代風にアレンジされてるようです。
あ、そういえばずーっと前ですが、神奈川のイベントで平塚の『弦斎カレーパン』というものをいただい衝撃を受けたことがあったなぁ。あれは美味しゅうございました。

で、大きな具がごろごろしてるところは、レトルトではなかなか珍しいのでは。箱の厚みの限界に挑むかのようです。とろけるニンジンに歯応えのよいジャガイモ、そして大振りで食べ応えのある豚肉…なかなかに豪快さを感じます。
そして味ですが、ひたすらマイルドで優しい味とでも申しましょうか、強烈なインパクトはありませんが、好い旨みを感じます。でもって無化調ですから(=とはいえ、たん白加水分解物は使われてますが)、自然な味わいです。

今は百円で買えるレトルトもなかなかに充実してますが、たまにはこういうものでちょっとリッチに、そして明治に思いを馳せるのも一興かもしれません。


テーマ:レトルトカレー - ジャンル:グルメ

百円の実力② カレー対決!赤と黒編
近所にないけど仕事先近くにはたまにある100円ローソンですが、ここのレトルトカレー棚は種類が多すぎて…なんだかそれだけでしあわせな気持ちになってしまいます。

ローソン赤と黒

そんな中から、ローソンPBのものを二種。『赤カレー』と『黒カレー』です。赤と黒…判りやすいですね。ちなみに製造はヱスビーです。

辛さより色と濃度

赤が超激辛で黒が辛口…まずは黒から行きましょう。“刺激の中に旨みあり!!”とあります。ローストガーリックとおろしニンニクが使われてるのですが、これは同じ100円のハチ『キーマカレー』ほどではありませんでした。
黒いカレー=辛い…これまでの人生ではそれがセオリーでしたが、これの印象としては辛さよりも味わいの濃厚さを感じました。でも、しっかりとした辛さは楽しめますよ。

激烈な赤

一方で…もしかしたらとんでもないものなのかもとも思った赤カレー…“辛さ悶絶!!”って書いてあるんだもの。しかも“完熟トマトの旨みとハバネロの鮮烈な辛さ”という…ハバネロやジョロキアには過去にやられてますからねぇ。
で、いただいてみればこれ…そのとおりでした。俺が悪かったとか、もうしませんとか、何だか解らないけど謝ってしまいそうな…そういうレベルです。いや、美味しいんですけどね。
まあこちらは、食べるひとを選ぶカレーでしょう。『18禁カレー』『YOSHIKIカレー』ほどではないにしても、コンビニで買える…しかも100円で買えるレトルトカレーでは最凶クラスの辛さではないでしょうか。


どちらも美味しいし、財布に優しいのですが、特に赤のほうは…いま一度かごに入れるべきかどうか考えてから…そして体調は万全か…そういうハードルをいちいち飛び越える必要がありそうです。


(つづく)

テーマ:レトルト食品 - ジャンル:グルメ