さてめしアネックス
放浪旅と、名物と…
築地場外よ永遠なれ!
何だか大げさなタイトルですが、ホントそう思うんですよ。築地市場の豊洲移転が政治のおもちゃにされてどろどろになってしまってますが、市場が移転しても場外市場は築地に残るといわれてます。
これはホント、ありがたいですよ。外国人観光客は豊洲にマグロを観に行ったりすることになるのでしょうが、そうすると場外にやたらある『すしざんまい』も淘汰されるかも知れません。でも、小さな店がそのまま商売を続けてられる環境が守られることはいいことだと思いますよ。

仕事帰りの築地場外

仕事で築地に呼ばれた際、17時の閉店までに間に合うようだったら寄ってるマグロ専門店。間口一間くらいの小さな店ですが、安くて美味しいモノを置いてるところがありがたいのです。で、この日はわたし、誕生日だったので、まあちょっとくらい高いものでも美味しそうだったら買おうかなとか思って伺えば…やっぱり安くて美味しそうなものがある、と。

赤身とトロ450g千円

普段は切り落としなどをいただいてますが、この日はこういうものが千円で。合計450gもありますが千円ちょうどです。大将によれば、冷蔵庫で5日は保つとのこと。もっともこっちは、そうかからずに食べ尽くしてしまうところですが。

築地づけ丼

トロの方は半分を刺身でいただきましたが、赤身のほうはヅケにして酢飯でヅケ丼に。ヅケにしては色が淡いですが、要するに長時間漬けたわけではない、と。漬けすぎると塩分も上がるし味も醤油味になってしまってマグロの味が…まあそういうことです。美味しかったですよん♪

トロ丼

こっちはトロの残り半分を使って同様の丼物に。自分でいうのも何ですが、色が綺麗ですよ。で、赤身にしてもそうなのですが、安いだけに筋が大きく入ってたりするんですよ。でも、切り方を工夫すれば全然気になりません。で、どっちにしろ原価は一杯250円ですから、うれしいものです。これも美味しかったですよん♪

と、こういうものが安く手に入るのです。これが豊洲に移転なんてなったら…豊洲での仕事…そういうことがあるのかどうなのか判りませんが、そういうものでもなければこういう楽しみがなくなってしまうのですから。
今後もここで楽しめる…築地場外よ永遠なれ!ホントそう思った、仕事帰りのマグロ買い出しでした。


スポンサーサイト

テーマ:鮮魚 - ジャンル:グルメ

峠と難読地名~外伝 愛川町みやげ
さて、旅といえばおみやげ。愛川町のおみやげ編です。

コンビニでいただいた

その前に…ローソンでおむすび買ったら、レジのおかーさんがアメを下さいました。ホワイトデーだからお配りしてるとのこと。ちょっとうれしいですね、こういうのは。

愛川町みやげ

そして、本格的なみやげ。今回はこんなところを。右は例の酒蔵で選んだ『残草(ざるくさ)蓬莱』の特別純米酒を四合瓶で。何種類もあったのですが、何となく“これかな?”と思って。
そしたら、オマケで酒粕を付けていただきました。ありがたいですね。

野菜のようなそれはフキノトウです。野口鮎店の産直コーナーで買いました。

ばっけ味噌を作る

で、フキノトウ…東北では“ばっけ”と呼ばれてますが、ばっけ味噌を作る、と。一般にいうところのふき味噌です。
苦味や香りで春の到来を感じる料理ですが、体質が合わないひとは中毒を起こすことがあるそうですね、フキノトウは。
そして残草蓬莱、これは好かったです。香りが高すぎないので料理に合いましたし。近いところでは西荻や中野で手に入るそうなので、他のものも試してみたくなりました。

粕汁も作る

せっかく酒粕をいただいたのだからと、きのこや豆腐で粕汁も作りました。まだ朝晩は冷え込むこともある日々でしたから、これは楽しかったですね。

ご飯にばっけ味噌

翌朝は、ばっけ味噌でご飯を。これがまたたまらない、春のご飯です。何杯でもいけてしまいそうですよ。ちなみに、弁当にも添えてったりしました。

酒粕カレー

ひまだった日のお昼。かつて酒粕入りのレトルトカレーを試したことがあったと思いだして、酒粕カレーも作ってみました。スパイシーに作っても口当たりはマイルドという、ちょっと面白いカレーになりました。酒粕は身体に良いそうですから、こうやって今後もいろいろと使っていきたいものだなと思いましたよ。大矢孝酒造に感謝です。


そんなわけで、峠&難読地名をめぐる春のツーリングはおみやげまで楽しめましたという、そういうことで〆とさせていただきます。単に走るだけでなく、愛川町という存在をよく知れましたし、なかなか有意義な一日でした。今まで知らなかったところが、いきなり大好きなところに変わる…旅って面白いですよ♪

地図を見て気になったところに出かけてみる…皆さんもいかがですか?


(了)

テーマ:ご当地名物 - ジャンル:グルメ

仕事であの辺に行ったらば
鎌倉方面での仕事が入った場合、それが昼過ぎ…ギリギリで14時くらいに片付けば、大船の鈴木水産に立ち寄る…これは必須ですよ!

ボイルホタル

鮮魚コーナーにはビックリするようなものが!関東では珍しい生のニシンなのですが、背中がコバルトブルーというか、南海の楽園の海の色みたいな美しさだったのです。
刺身用とも書かれてましたから鮮度バツグンなのでしょうが、あんなに美しいニシンを見たのは初めてでした…が、二匹もいらないというか食べきれないというか…他のものにするか。

で、いただいたのは激安なボイルホタルイカ。普通にスーパーで見るのと同じ量で180円とはビックリ価格でした。酢味噌を作って、それで楽しみましたが、これは酒の進むものですよ。

ヤリイカ刺身

あと、ヤリイカの刺身がやっぱり安くて、こういうのはそのものの味だけでなく食感も楽しいいですよね。それでついつい酒も進み(以下略)。

で、このふたつ。これらが全量ではないのです。残りはパエリアにして翌日の弁当に詰めました。美味しかったですよん♪

鈴木水産あじ寿司

そして、ここに行ったら外せないのが『あじ寿司』。最近はスーパーの寿司コーナーで見かけることもありますが、ここのは全然別物と思っていいかも。しかも八貫入って600円という、お買い得価格ですし。

好きな器で

豪華なトレイに入ってはいますが、こういう美味しいものこそ好きな器に盛り直したいもの。美しいなぁ…美味しいものは美しい、美しいものは美味しい…世の中そうあって欲しいものです。
もちろん、安定の美味しさでした。ここに行ったら、マグロ好きのかたも是非『あじ寿司』も楽しんでいただきたいものです。


で、ここを教えていただいたハマの仕事仲間によると…向かいの肉屋さんにとんでもなく美味しいものが出てて…その話を聞くともう!もし買えたなら、うちに着く前にビールも買わなきゃ!と思うほど。
次の機会には鈴木水産だけでなく、そっちも試してみたいと思います。


テーマ:鮮魚 - ジャンル:グルメ

春のおむすび
期間限定のものも含むので、ちょっと面白かったコンビニおむすびを。

九州沖縄フェアで

おむすびに関しては一番面白いと思ってるニューデイズで『九州沖縄旨いものフェア』というのをやってるのですが(~4/2)、これは輪行ツーリング帰りに見つけた…というか腹が減ってついつい…発車までの間にいただいたサンドおむすび『メンチカツ』。
鹿児島の黒豚使用がフェアらしいところですが、腹が減ってるだけでなく走行後のタンパク質摂取にも役立つかな…そんなことも思いました。
食べごたえありましたねぇ♪少食なかたは、これ一個で満腹するかも知れません。

焼きカレーおむすび

同じフェアから『焼きカレー』も。『門司港(もじこう)焼きカレー』というご当地グルメがあって美味しいのですが、それをおむすびにアレンジしたもの。
この時は仕事帰りで腹減ってて、登戸(のぼりと)での乗り換え中だったので連絡通路のドラえもんと一緒に記念撮影。

ゆで玉子が魅力

大ざっぱにはカレードリアなのですが、カレーとチーズと玉子が織りなす味わいが面白いのです。
これは特に輪切りのゆで玉子にビックリでした。なるほど、こういう手で来たか!と。

海苔弁当風

一方で、こっちはなかなか利用機会のない『Odakyu SHOP』…小田急の駅コンビニですが、この日も食事時間が朝4時だったり昼が13時前だったり…これは仕事帰りの15時ころだったか、さっき食べたのにとにかく腹減ってて…そこでこういうモノが視界に入れば…レジに持っていくでしょ?

確かに海苔弁当風

白身魚フライ(タルタルソース)にちくわ磯辺揚げ、根菜金平におかか佃煮、そして免罪符のようなレタス…どこをとってもコンビニの海苔弁当そのまんまではないですか!
ワンハンド弁当ですよ。っていうか、ワンハンド定食ですらありました。面白かったですねぇ♪

そういえば昔は『オダキューOX』という名前だったんですよね。“オーエックス”らしかったのですが、沿線住民は皆んな“マルバツ”と呼んでたものでした。狛江に住んでた頃は、結構お世話になったものでした。


鉄道系のコンビニおむすびって、実は他より面白いのかも知れません。特にニューデイズはご飯そのものが美味しいと思いますし、一方でご飯が固くて美味しくなかったおむすびも鉄道系でありましたが、どことはいいません。地元じゃそれが好みなのかも知れませんし。

とりあえず、ニューデイズはお薦めです。


テーマ:コンビニおにぎり - ジャンル:グルメ

美味しい乾麺で
乾麺のそばといえばこのところは、安くて美味しいローソンPBのものをよく利用してましたが、たまたまサミットで推されてたそれが気になったので買ってみたんです。

小諸七兵衛

小諸七兵衛という乾麺なのですが、コンビニPBと比べれば高いとはいえ…いや、あっちが安すぎるのですが、まあ通常の価格です。“つゆがらみの良いもみ切り打ち”というコピーが躍ってますが、こういう惹句には文字通り惹かれますよね。

みつせ鶏そば

同じサミットでたまたま、みつせ鶏が半額セール中だったんです。みつせといえばそば街道が有名ですが、それはさておき美味しいんですよ、みつせ鶏。ただ、価格が高めなのでいつもは…今日買わなくてどうする>俺!
で、それを使って鶏そばを…年越しそばとして私的な定番ですが、これが美味しかったですねぇ!みつせ鶏ももちろん美味しいのですが、それに負けてませんよ。
そして驚いたのがこの、平打ちなところ。太めで平打ちともなればつゆの絡みも好いですし、味わいもまた。これは好い買い物でした。

にしんそばに粉山椒

で、最近よく作ってた、にしんの煮付け。それをそばに載せれば京都名物の『にしんそば』になるのですが、味濃い目のにしんにも負けてません。こういう食べ方でも美味しいですねぇ。
ちなみに、一緒に写ってるのは成城石井で売ってた『一休堂の京山椒』。これをちょっとふりかければ、にしんそばが京都京都してきました。


このそばは個人的に当たりなので、リピートしようかと思います。これからのシーズンだと、盛りでも美味しそうですよ、このタイプの乾麺は。
こういうのに興味あるかたは、見かけたら是非どうぞ!


テーマ:うどん・そば - ジャンル:グルメ

ハマ散歩
所用で横浜駅周辺へ行った際、ちょっと時間が空いたので周辺をぶらぶらと。

マドロス少年1

マドロス少年という像がありました。駅前の銅像などは好きなもののひとつですが、これは何だか…まさか本当にパイプを吸ってるわけじゃないですよね。終戦直後は、ひもじい思いを何とかしようとタバコを吸ってる浮浪児の映像などが残ってますが。

スパムバーガー

このころ、このバーガーショップではこのような催しが。お金出してスパムを食べるってのもなぁ…うちなー文化のスパムむすびは美味しいとは思いますが、こういうのは焼いたパティなり肉なりを挟んでいただきたいもの。

駅近道

その並びに《駅近道》のサインが。こういうのはあれです、小さな飲食店が密集した、いわゆる横丁ですよ。

路地

この狸小路、なかなか好い雰囲気です。曲がってるところがまた横丁らしいですね。

狸小路表参道

時代の趨勢もあって今時のラーメン店なども入ってましたが、この…ズラリ並んだ屋号に風情がありますね。

マドロス少年2

大都会のターミナル駅のすぐそばに、このようなところが残ってるというのは奇跡のように思いますが、新宿にも渋谷にもまだあるといえば…あ、でもこの街には、おでん屋台群が最近まで残ってたんですよね。


短い時間でしたが、いろいろと思いを巡らす散歩でした。


テーマ:日本の路地裏 - ジャンル:旅行

謎メニューの検証(下) クレーム付けづらいジェネリック
乗れば10分ほどで那須塩原駅に到着。20分くらいの接続待ちがあるので、ちょっと外へ出てみます。

那須塩原駅

那須といえば御用邸とか別荘地とか、そういうリッチなかたがたのイメージですから、わたしには関連のないところなのですが。

あ、思い出した!その昔、取引先社長(女性)の別荘が那須にあって、そこは社長のご母堂が通年で悠々自適してるのですが(=たまにクルマを駆ってホームの新宿にやってくるハイパー婆さんでした)、冬に向けての薪割りとかやってくんないかという…アゴアシマクラに自宅温泉入浴まで付いた好条件だしと、仕事仲間と遊びに行ったことがありました。

あれは面白かったです。ナタによる薪割りもどんどんうまくなってコツを会得しましたし(=未だに披露の機会がありませんが…)、夜は庭でバーベキューという例のあれですが(笑)、サシのビッシリ入った霧降高原牛が旨過ぎで、これまででいただいた中で一番美味しかった牛肉でしょうねぇ、あれは。

巻狩の里

それはさておき。駅前には『巻狩の里』の碑が。かつて源頼朝がここで大規模な巻狩を行ったということで、巻狩の里なんだそう。『那須野巻狩まつり』も行われてるようです。

九尾の狐

こちらは『九尾の狐』。これについては『那須町工芸振興会』の解説が面白いです。殺生石との結びつけは、芭蕉ファンにとっても感慨深いものがあります。
もっとも、『おくのほそ道』の時代にはまだそのような結びつけは無く、芭蕉による殺生石の紹介では、蜂や蝶などが地面の見えぬほど重なり死んでいた、と書かれてます。

那須塩原駅から

エスカレーターを上り、那須の山々を。好い山々ですね。

御用邸の月

そして、みやげコーナーでとんでもないものに出会ってしまいました。全国各地に広がる、いわゆる“ジェネリック萩の月”だと思うのですが、こんな名前をつけられてしまったら…クレームも付けられませんよね。

いつもは降りることのない那須塩原で、いろいろと発見もあったことですし、新幹線ジャンプも悪くなかったなと。
そして無事に、新宿へと到着しましたが…

NGO団体職員

地下通路で見かけた、婚活関係の広告。ドロンボーはNGO団体だったのか!しかもあのお方…24歳だし…あ、でも当時だったら“行き遅れ”の境界線だったのかな?トンヅラとボヤッキーからそんなツッコミが結構あった記憶があります。
世の中にはまだまだ、知らないことがたくさんあるものですね。


18きっぷ使用とはいえ、福島県までお昼食べに行くのはどうかと自分でも思いながらも、いろいろと実りの多い日帰り旅でした。


(了)

テーマ:青春18きっぷ - ジャンル:旅行