さてめしアネックス
放浪旅と、名物と…
特に名はない旅 外伝③(終) こういうソースがあったとは!
そのもう一本、こちらです。

ナチュラルフルーツソース

お店…というか、地元特産品ショップというか、足利市駅構内の『あしナビ』(足利観光交流館)というところで買ったのですが、月星のソースは何種類か置かれてたんです。
岩崎屋のカウンターに置かれてた茶色いソースが気になってて、あれも月星ソースだとしたら…これか!?と。係のかたにもお尋ねしましたが、それならこれではないでしょうか、と。

パイナップルひとくちメモ

“とんかつにはこれ!!”と書かれてますが、これをとんかつにかけると未知の味わいになるぞ?うらやましいなぁ足利市民。
で、側面にはなぜか【パイナップルひとくちメモ】が。意外に知らないことですよね…って、要はこれにはパイナップルが使われてますよというアピールでもあるんですね。

サラダに美味しい

香りが好いんですよ、これ。そしてフルーツの甘味にさわやかな酸味…こんなソースは初めてです。で、揚げ物には当然と言うか、とんかつだけにあらず白身魚フライにもとても合いますし、写真のように生野菜サラダにも。
これは好い発見でした。毎日の食卓が楽しくなる…そんなソースです。

足利市内なら、そして栃木県内でも入手可能かもしれませんが、ウェブストアもあります。
ソース好きのかたには是非楽しんでいただきたいですね。


と、今回はこんなところで。地元のかたがただけが楽しんでる逸品に出会うと、何だかうれしくなりますね。


(了)

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特に名はない旅 外伝② あの味を自宅で!
太田の岩崎屋で真っ黒い焼きそばを美味しくいただいて、店の外に立ってた『月星ソース』の幟旗…これが味の秘密かな?などと思いつつ、地元群馬のソースかと思いつつ…足利市での観光中に発見して“あらまあここのものだったのね!”、と。

月星焼そばソース

まさにその名も『焼そばソース』という、しかも“まじ うまいっす”というコピーも書かれたものがありました。なるほど、これかぁ!
で、ビーフエキス入りなんですね。普通は野菜や果実で作られてるものですが、これがあるから野菜…それこそキャベツだけでも美味しく楽しめるのかな?とも。

うまみが広がりますので

“うまみが広がりますので良く振ってご使用ください”…こういうの、好きです。まあこういうものはあれです、うまみ成分が沈殿しますからね。

真っ黒にはならない

で、その辺の単品売りの焼そばめん(蒸しめん)と、野菜炒めミックスを使いましたが、美味しく出来ました。ほんと、これ一本で充分です。で、あのような真っ黒い色にはなりませんでしたが、お店って複数のソースをブレンドしたりして“店の味”を出したりしてるものですから、そうすると…ちょっとそこら辺のチャレンジに意欲も湧きますなぁ。


買って好かった『焼そばソース』でした。で、もう一本あるんですよ。


(つづく)

初めてのコミティア(下)
そして、ビッグサイトからの帰り…今回は基本的に普段乗る機会のないこれを利用してたのですが…

タイヤで走る

軌道がないのです。いわゆる新交通システムですか?タイヤで走ってんですよね。
新交通システムといえばかつて…思い出したくもないかたがたもございましょうが、広島で建設中に…の時にちょうど新宿でのライブが入ってて、リハ終わって“シーメ”に出て入った定食屋さんで待つ間に…店内のテレビでそのニュースを観て…被害者の数が判らないということに戦慄したも…こういう話は別にいーですよね。

豚道楽

豊洲での乗り換え時に視界の端に入って、俄然興味を持った…ここです!その名も『豚道楽』です!
江戸落語でおなじみ、三道楽煩悩(さんどらぼんのう)といえば男の道楽~飲む・打つ・買うですが、これらは三すくみとなっていて、三つどころかどれかふたつの両立は難し…閑話休題。
世の中に数多いらっしゃる趣味人…拙もそのひとりともいえますが、豚の道楽を楽しんでいらっしゃるとはまた豪気な…いや店名ですから単なるシニフィエなんでしょうが…でも気になりますよ。《肉》といえば関西では牛で関東では豚…そういう側面からも…ええい!難しいことは抜きでぇい!こちとらンまいものを食いてぇンだ!

豚道楽ランチメニュー

いきなり江戸っ子になってしまいそうになりましたが、店名からして…夜のそれは解りますよ?こちとら左党ですから。でもランチとなると…ああ、まあ普通にチェーンとかフランチャイズの居酒屋のランチという感じです。
で…せっかくこういう店名なのですから、魚やチキンを楽しんでる場合じゃないです。海鮮のばくだん丼も同様。こういうのは他でも楽しめるんですから。

豚道楽自慢のトンテキ定食

豚肉を大切に扱われてるようでしたから生姜焼きにも惹かれましたが、それは自宅で自作してますし、生姜焼き専門店にも伺ってますしね。頼んだのは『豚道楽自慢のトンテキ定食』です。いやはや、このビジュアルは…好いですねぇ!あ、ちなみにご飯は大盛り無料だったので、そうしていただきました。

ソースが旨い

トンテキクローズアップ!結構な分厚さですが、これあってのトンテキですよ。でもっていわゆるグローブカットではなく、切り分けられてます。まあ箸で食べるんだし、これでいーんですよ。
で、この真っ黒いソース…おそらくブレンドしたりケチャップの類が入ってたりするのかもしれませんが、気持ちよい酸味もあってトンテキが…そしてご飯が進みまくり♪無料の大盛りにして貰って正解でしたよ。
こういうソース、自分でもやってみようかな…そう思わせてくれた、楽しい豚道楽でした。


その後はそのまま帰宅し、買った作品を楽しんだりTシャツを試着したりしましたが、面白い体験の一日でした。
初めて伺ったコミティアでしたが、いしい氏(=というか『(笑)石井商店』)は今後も新刊をたずさえて参加されるそうですし、それはマカロニパンダさんにも期待したいところ。
初めての同人誌即売会訪問でしたが、もう勝手をガットしました。今後も気になる作品があれば訪問しようと思います。


(了)

テーマ:ランチ - ジャンル:グルメ

初めてのコミティア(上)
同人誌即売会といえばコミックマーケット(通称コミケ)が有名ですが、もうひとつあるんです。コミティアというのですが、二次創作のコミケに対してこちらは一次創作…オリジナル作品のそれですな。
その存在を知ったのは以前、いしいひさいち氏が参加されるということをHPで告知されてて、しかもロカちゃんものが出るということだったのですが…その日は仕事入ってたし…一日しかやってないんですよね。

東京ビッグサイト

インターネット上で知った作家さんをツイッターでフォローさせていただいてたら、コミティアに出店されるということで…しかも今回は仕事も入ってない、と。で、いしい氏のHPを見ると今回も出店されるということ…もう行くしかないでしょう。

で、勝手がよく判らないんですね、こういうのは。参加したことがありませんでしたから。まずは入場料に相当するカタログを有料で買わなければならないのですが、一部書店で販売されてるそれはわたしが伺ったところではすでに売り切れで、じゃあ会場で買うか、と。
ただ、事前販売では1300円なのですが、当日は1000円なんです。普通は逆なんじゃないかと思うのですが、効率良く訪ねるプランを事前に練ったりするには高い前売りのほうが良いということなのかな?当日購入で待たされたりしないし。

雨上がる

実際にはカタログもスムーズに購入できて、そしてそこそこ混雑する会場をめぐり、コミックや書籍だけじゃなく手作りアクセとかも売ってるんだ…海外勢ブースも多いなー…などと思いつつ、件の作家さんにもお会い出来て…そして『(笑)石井商店』では二冊も手に出来て、海外からの作家さんブースでもTシャツを買ったりして無事に外へと。
到着時は降ってた雨も上がってました。

買ったものなど

買ったものなど。上段はカナダの作家マイク・パーソンズ氏によるTシャツ。視界に入った途端に“これだ!”と思って。サイズがSとMしかなかったのですがUSサイズとのことなので、じゃあMで大丈夫だな、と。帰ってから袖を通したら、ちょうどよい感じでした。

下段は買った本と、一番下は入場料に相当するカタログです。

KC461051.jpg

この『分水嶺』というのがその作家さん(サークル名『マカロニパンダ』)の作品。宇宙エレベータの基地建設に選ばれた島に住む高校生たちやその周辺の揺れ動く気持ちなど…面白かったです!

KC461052.jpg

そしてこれが、マイク・パーソンズ氏の作品。こんなのどこに着ていけばいいんだよと思いつつも…じゃあアンタが普段(いー年して)着て歩いてるメタリカやスレイヤーのドクロやミイラのTシャツはどうなのよさ(←ピノコ)といわれればまあ、返す言葉もありませんが。
どっちもアートですよ。ア・ア・ト!


で、“お昼をどうしようか”と思いながらここまで来たのですが、乗り換えの途中に面白そうな店を発見してたんです。単に店名が面白かったのですが、笑わせられたら伺うのがわたしの流儀ですから。
帰りの乗り換え時、そこへと向かいました。


(つづく)

テーマ:マンガ - ジャンル:本・雑誌

特に名はない旅⑧(終) 広い空と遠くの山々
このガイドブック、バス路線図や時刻表だけでなく…

地図とお店

タウンガイドというか街の地図と、そしてフリーパス提示で特典を受けられる協賛店も載ってます。そう考えると…バスにも乗れるし…これは結構お得なパスなのではないか…ですよね。

羊羹を買う

草雲羊羹本舗というところが5%引きになるということで、ひと棹いただきました。

八雲神社

そしてそこから歩いて程なく…八雲神社です。市内にはいくつかあるそうなのですが、今でも八雲神社へお参りするとあなたのこと祈る…あの八雲神社はここです。

再建された本堂

歴史ある神社ですが火災で本堂が全焼してしまって、そして今は再建された新しい本堂がそびえてます。そこへ至るまでには…あのひとによる支えもあったことはファンにはお馴染みですが、ここに記すのも何ですから…興味のあるかたは検索してみてください。

渡良瀬橋遠景

帰りはバスのダイヤがあれだったので、歩いて駅まで向かうことに。もちろん、この橋経由です。

渡良瀬橋

近くで見ると、なかなか近未来感というかサイバーな感じもあるのですが、このデザインは何度見ても…そして何度渡っても好きですよ。

広い空と遠くの山々

そして、自転車ではなく歩いて渡る…広い空と遠くの山々…夕日の時間帯ではありませんでしたが、好きな風景のひとつです。河原に降りてないけど、ずっと流れを見ていたくなる…北風がとても冷たくて風邪をひいてしまっても…そういうものですよ。


そして、足利市駅へと到着。今回は有料特急で帰るということもなく、急行など普通に乗れる列車で北千住に向かいましたが、その前に…ちょっと時間があるから駅構内の『あし・ナビ』(足利観光交流館)に立ち寄ったら…あっ!

足利みやげプラス1

岩崎屋で観た幟の月星ソース、ここにあったんです!群馬の店で食べて幟があって…てっきり群馬のソースメーカかと思ってたのですが、何とこちら足利のメーカでした。
しかも、その名もズバリな『焼そばソース』があり、そして店の卓上に置かれててそのフルーティな味わいに驚いた…色といい説明書きといい、それはおそらくこの『ナチュラルフルーツソース』でしょう。係のかたにもこれこれこういうソースだったのですがと伺いましたが、おそらくこれだと思います、と。

そして左は草雲羊羹本舗の羊羹。

草雲羊羹本舗

これ、美味しかったですよん♪600円くらいだったと思うのですが、こういう店が近くにあるって…これがしあわせというものなんじゃないかと思ったりして。

あと、右下に…知ってるかたにはおなじみの書体のあれ…それを使ったみそラーメン…これは太田駅前のデイリーヤマザキで発見したのですが、メーカは石川でも群馬でもなく、謎のちゃんぽんめんで有名な播州のイトメン。あのキャラも描かれてます。


ソースと謎のみそラーメンについてはまた追々と個別にアップいたします。フリーパスを使って丸一日楽しんだ両毛日帰り旅日記、これにて閉幕。
お読みいただきありがとうございました。この界隈、面白いですよ。特に、焼きそばやうどんなどめん類好きにはお薦めです。


(了)

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特に名はない旅⑦ バスに乗る
帰路なのですが、せっかく降り歩きに適したフリーパスなのですし、もうちょっと楽しみたいものです。
そこでふと思ったのが…あの街です。途中にあるのです。

足利市駅南口

足利市駅に到着。ここは輪行ツーリングなどでの訪問は何度もありましたが、この駅に降り立つのは初めてです。で、あの観光スポットを訪れようではないか、と。

彩りだ!史跡だ!両毛だ!

今回使ったフリーパス、購入者にはガイドブックが付いてくるんです。これがとても便利なもので…

バス路線図

それには各地のバス時刻表も乗ってますし、フリーパスでそれら指定の路線バスにも乗り放題なのです。

あしバスアッシー

せっかくだから、それも利用してみよう…本数は少ないのですが、ここから路線バスが中心部に向かって出ています。さいわいそこは何系統かが通るところなので、そう待つことなくバスに乗れました。
しかしこの…あしバス『アッシー』という名は…バブル時代を思い出すなぁ…。

旅先のバスには

旅先のバスには不安が付きまとうものです。本当にそこへ行くのか…もうだいぶ乗ってる気がするけどそんなに遠いのか…料金は…などと。
とりあえず、無事に着きました。ここです。

床屋の角にぽつんとある

床屋の角にぽつんとある公衆電話です。ええ、せっかくですから、改めてこの世界に、と。好い天候でしたが寒い日でしたし、夕日にまでは時間もありましたが、浸ろうかな、と。

大吉

そこから次のスポットへと向かう途中…あれ?あの店は…歴史的建造物のような…ああ、あいあんさいどさんのブログに出てきた店ですよ。ただ、お昼はもう食べてしまってますから…またの機会に。

で、せっかくだから足利みやげを…そこでまた、ガイドブック(=正式には『協賛店・施設 バス時刻表』)のお世話になりました。


(つづく)

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特に名はない旅⑥ 橋はどこだ!
さて、美味しいお昼のあとは…その名の付いた橋の訪問です。

鴨が泳ぐ

裏手に川…まあ水路といった感じなのですが、鴨も浮かんでます。地形図で見てもこの界隈は、水路が縱橫に駆け巡ってるようです。

これは違う橋

幹線からは外れていながらしっかりとした橋…“これか?”と思いましたが、これには『石橋』と書かれています。

蛇川

この川は蛇川という名前なのですが、用水を集めて利根川に至る…そういう感じですね。そして、先の橋の隣に…

これが治良門橋

駅名にもなってることを思うと、規模から言えば拍子抜けする感じですが、これがその治良門橋(じろえんばし)です。

治良門橋全景

全体像を。1.5車線です。何かひっそりとしてますが、もともとはこちらがメインで、先の石橋はあとから架けられたのかな?などと思ってしまいました。

蛇川の流れ

治良門橋の治良門さん、東武のHPによると…

伊勢崎線・太田駅から約5.9km、藪塚駅の手前に「治良門橋(じろえんばし)」という駅があります。少し変わった駅名で誰もが首を傾けます。洪水で橋を流されてしまった人々の難儀を見かねて、篤農家・天笠治良右衛門は、石橋に替えて村民には大変感謝されたそうです。大正2年に開業した駅は、先覚者の天笠治良右衛門の名を永久に残しました。

昔の金持ちはこうやって、地元のためにその財を投じたりしたものなんですよね。学校教育では資本家=悪とか金持ち=悪とされてますが、そういう意図的な(以下略)。

“あまがさじろえもん”と読むのだそうですが、それが“じろえん”となったのは…想像ですが、そういったことからも地元民に慕われててじろえもんさんが何時しかじろえんさんとなり、この橋もじろえんばしと呼ばれるようになった…そんな気がします。

突然時の記念日

何だか、好いものに触れたな…そう思いつつ駅へと戻る…途中に…何これ?

なぜここに

時の記念日…小学生の頃は何かこういうのも授業でやったよなぁ…それはそうとして、なぜここに?おっしゃることは確かにそうなのですが…なぜここに?

治良門橋停車場設置記念之碑

駅に戻って来ました。一時間に一本のダイヤですから、お昼食べて歴史散歩してちょうど約一時間。好い時を過ごせました。
駅前には《治良門橋停車場設置記念之碑》が。隣の木はその大正初期に植えられたものなのかな?こういう碑には巨木が似合いますね。

単線なんだよね桐生線

跨線橋から。単線なんだよなぁ…こっちまで来ると。首都圏の複々線までここから通じてる…そんなことを思いつつ、帰路につきました。


(つづく)


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