さてめしアネックス
放浪旅と、名物と
京王駅弁大会余話(4) 違うタイプのこっちも
加賀の名物『かぶら寿し』に感動したあまり、後日また買いに行ってしまいました。しかも、二個も買ってしまいましたよ。
あれは最高ですね。来年もまた、楽しみたいと思います。

大根寿し

その一方、こちらも気になったんです。並行存在の『大根寿し』です。こちらはルックスも材料も違いますし、双方押さえてこその…いや、別に押さえなくてもいいのですが、何かこう…片手落ちのようで気持ちが落ち着かないんですよ。

ひゃくまんさん

で、この…ひゃくまんさん?石川県のキャラクターだそうですね。
ここに説明が。大根とにしん・昆布・人参・唐辛子を米糀に漬け込み熟成させた漬け物だということで、ぴり辛味にほんのりした甘味の、昔ながらの味わいだとのこと。

そこそこきれいに盛る

ちょっと小奇麗に盛ってみました。大根のパリパリ感にコクのあるにしん…好いですねぇ!米糀漬けですから甘口なのですが、そこに時々唐辛子のピリッと感…杯も進もうというものです。

ドサッと盛る

で、これはむしろ乱雑に盛ったほうが好いのではないかと、次はこのようにドサッと盛ってみましたが、個人的にはこのほうが好いですね。
日本酒が美味しく進むのですが、にしんの味わいがご存知のようになかなか濃厚ですから、ビールにもうれしいですね。

かぶら寿しにしろ大根寿しにしろ、これらは出来れば現地金沢で、しかも冬の金沢で日本酒を傾けながら、さらに雪の降る音を聞きながら静かに杯を傾けたいなぁ…それが文化だよとも気づかせてくれた、そんな金沢の伝統の味でした。


やっぱりこの催事、面白すぎますね。目当ての駅弁やうまいものだけでなく、行けば何か“光る”ものに出逢えると思います。来年もまた、注目したいですね。
じゃあまた来年、あの会場で逢おうぜ!


(了)

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シリーズ《青春》⑪ 青春18新幹線(※)
※青春18きっぷで新幹線には乗れませんが、今回はそういう話ではありません

今回、寄り道してみようと思ったところの、最寄り駅まで移動しました。

函南駅

まあ、隣の函南(かんなみ)駅なので、あっという間に着くのですが、何せ本数が少ないものですから、三島駅に帰ってきてからちょっとの待ちが入りました。

この道を下る

駅前の、この道を下っていきます。冷静に考えれば結構な勾配で、戻って来るときが少々心配となりましたが。

東海道本線の下の川

下まで降り切って…つまりここが谷底に相当することになりますが、ここからは普通の住宅地です。
で、川に築かれた石積みの古い橋梁と、その上の盛土…これは相当なものですよね。しかも三連ですし。そして高く高く盛られた上を通ってるのは東海道本線です。
これは好い発見でした。

のどかな風景

のどかな風景です。こういう場合、普通は農地が広がってるものですが…いやそういうものもあるのですが、何か住宅地の趣きが強いんですよね。

幹線上

そして、訪ねる先の…そこに近づいてることはバス停名にも見て取れます。幹線上(かんせんかみ)…ええもう、そこに向かってるのですから。

この先に

何てことない住宅地のようですが、確実に近づいております。そしてたどり着いた先には…

新幹線区全図

じゃん!ここに来てみたかったのです。現役の正式地名ではありませんが、ここの地名は“新幹線”なんです!

新幹線

これは“地形図で気になったところを訪ねてみる”シリーズとでも申しましょうか、25000図にはこのような表記があるんです。

振り返って

元々は今尾恵介さんの著書『地名の謎』で知った情報なのですが、そもそもは東海道本線の丹那トンネル建設時に鉄道官舎が造られ、その後の新幹線建設時にも新丹那トンネル建設で活況を呈して…いつの間にかこの地名で呼ばれるようになったのだとか。

幹線下

先のバス停『幹線上』に比して、こちらは『幹線下(かんせんしも)』。地形図に書かれた気になる地名といえば先ごろ、“先祖”というところを訪ねたものでしたが、そこにはそれを示す掲示や痕跡はありませんでした。
が、こちら新幹線は、このようにバリバリです!その後、会って一杯やった親友によれば、ここの公民館が以前テレビで紹介されてたぞ、と。
まあ、そういうフォトジェニックなところはマスコミに任せて、旅人にはこれで充分です。

ほぼ一時間に一本

あ、そうそう。路線バスもあるのですが、時刻表はこのような感じです。まあ、歩いても大した距離ではありませんし、特に座りっぱなしの旅ならばたまにはこれくらいは歩いて、エコノミークラス症候群対策としましょうよ。

住宅多し

そして帰り道。住宅が多いです。この辺りから…どこへ通勤されてるのでしょうか。

埋もれた電柱

往路では気づかなかったのですが、電柱がこのように…青桐なんかに取り込まれてしまったフェンスなんかはありますが、法面が侵食してくるわけはないので…まあこうせざるを得なかったんでしょうね。

大丈夫なのか気がかり

川沿いで対岸にこういうところが…大丈夫なのでしょうか。

水がきれい

で、その川。水がきれいです。水量も豊かです。

登り坂がきつい

危惧したとおり、このだらだらと続く上り坂は…まあ、これくらいの運動はしてしかるべきでしょう。

かんなみへようこそ

函南駅に戻ってきました。一時間あれば訪問できますし…いや、そうしたいひとがどれだけいるのか判りませんが、この辺は本数もそこそこありますし、こういうところから地名駅名や地形図の世界に首を突っ込んで抜けなくなってしまうのもまあ、楽しき人生ですよ。

ここからは熱海行きで熱海まで、そこからは東京上野ラインに乗り継ぐのですが、わたしは新宿方面ですから小田原で湘南新宿ラインに…となると乗り継ぎ時間を利用して、あれを買って帰りましょう。


(つづく)

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今年も京王の駅弁大会で(後) 全国うまいもの
日々、寒いですね。

忙しい

小川では日々、サギが足先で河床をあれして食べ物を探してますが、この寒さだし…うまいものはあるのでしょうか。


で、駅弁に引き続き、今回は“うまいもの”のほうを。

カツではない

昨年、貴重なコラボ風呂敷付きをいただいた長崎の『ながさき鯨カツ弁当』ですが、今回は『鯨竜田揚げ』を単品でいただきました。
掛け紙がカツのそれになってますが、今回は事情によりカツの単品売りはなかったんです。

鯨の皿で

鯨好きですから、これを冷たくて泡の出る苦い飲み物の友にしたくて。せっかくですから、鯨の描かれた皿に盛りました。これまた美味しかったですねぇ。
残念ながら前期のみの出店なので、後期では買えませんが、興味を持たれたかたは来年を楽しみにするのもまた数寄者の喜びかも知れません。

かぶら寿し

そして、個人的にもひさびさだったのがこの、石川県の『かぶら寿し』。美味しいんですよ、これ。思い出したのは、いつも聴いてるネットラジオの朗読番組で、当地出身のパーソナリティ・能登さんが故郷のお薦めとしてうれしそうに話しておられたからで、そうそうあれは美味しいんだよねぇ♪と

かぶら寿し解説

加賀百万石の藩政時代、武家出入りの魚屋がお得意先に正月用の進物用にと考え出したのが始まり、と。これは知りませんでした。庶民の保存食からかと思ったら、そもそも贈答用の高級品だったのですね。今でも高級品なのが判る気がします。

かぶら寿し一枚

これが一個。蕪の間に鰤の身をはさみ、米糀につけて熟成させたものです。一個1000円前後しますから(=量り売り)、やっぱり高級な部類ですよ。

ごちそうかぶら寿し

切り分けかたにもいろいろですが、放射状ではなく角型に切りました。これが美味しいんですよ♪蕪のシャッキリ感に脂の乗った鰤の甘味、そして糀漬けから来る甘味酸味…芸術的ですね、これは。

能登さんもお薦め

断面をアップで。これは魚好きだけでなく、漬け物好きなかたにもお薦めです。高いのですが、それに見合った満足感はありますよ。あ、もちろん左党の同志には大推薦です。能登さんも“お酒飲みのかたは絶対好きだと思いますね(笑)”とおっしゃっておられましたし。
能登さんもおすすめのかぶら寿し、これは後期も出てますし、多分並ばなくても買えると思いますので、食文化好きのかたにもお薦めです。


で、あと一回くらい伺って…火曜までだし…仕事の予定は…この日は電車移動だから帰りに…かぶら寿しをもう一度…山陰かにめしの特製どんぶりバージョンは今日行って…ぶつぶつ(以下略)

淵に氷

で、帰ってくると小川の縁に氷が…寒いはずですね。


今年も楽しい、京王の駅弁大会でした。また伺えれば後日ご報告いたします。
残り物にも福があるかもしれません。同志の健闘を祈ります。


(了)

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シリーズ《青春》③ 青春18大衆酒場(※)
※未成年の飲酒は禁じられてますが、青春18きっぷに年齢制限はありません。

大垣目抜き通り

ここが駅前からの目抜き通りになりますが、あまり飲食店が立ち並ぶような感じではなく…さらには時期が時期だけに…と。

※駅の反対側は判りません

旅先の場合、“困ったときのお好み焼き屋”というのがあって、これといった店がない場合はお好み焼き屋さんに限るという…酒もつまみもありますし、もちろんお好み焼きが食事になりますし。

で、安くて面白そうなところがあったのですが、“ごめんなさい、今日はもう終わっちゃたの”と。まあ、仕込みが切れればしょうがないですよね。
他はこれといって…ひとり鍋を推してる寿司屋さんらは…高いし。と、そこで…昭和映画のロケセットみたいな、いわゆる大衆酒場を発見しました。

まずは生ビールで

客の入りは半分くらいでしたが、コの字型のカウンターに陣取ってまずは生ビール、と。
そして、壁に貼られたメニューは目移りするほどたくさんのバリエーション。基本的には串焼きと串揚げが中心のようですが、東海名物のあれをメニューに見つけて、頼まない手はありましょうか。

どて煮

『どて煮』です。この界隈でどて煮をいただくなんて、10年振りくらいでしょうか。いや、もっと前か。以前は名古屋でだったのですが。
トッピングの青ネギが鮮やかです。

下にキャベツ

美味しかったですよう!どっちがどっちだか判らないくらいに染まってるところが素晴らしいです。で、掘り進むと下にはキャベツが。これがまた好いアクセントです。

串揚げメニュー

串揚げメニューはこんな感じ。総じて安いです。そんな中から…

串かつ

串かつを。ソースは二度づけお断りのあれではなく、キャベツと共にちょっと添えられてます。

おろしチキンかつ

これはおろしチキンかつ。名前からしてどういうものだろう?と思って頼んだのですが、サッパリして好いですね。

とーふみそかつ

せっかく赤だし文化圏に来てるのですから、とーふみそかつなるものも。衣が付いて揚げられてますが、中は味の染みた豆腐です。そこにおなじみの味噌…ビールが進みますねぇ♪

総本家橘屋

こういうところは長居するものでもなく、パッと入ってグイっと飲んでサッと出るという、そういう江戸っ子的ないなせな店でしょうし(=岐阜だけど)、客も増えてきましたから今回はこんなところで。美味しかったし、雰囲気もよござんした。

こういう、ひとりでも入れて美味しくて安い店に出会えると、旅もまたさらに楽しくなろうというものです。最近はスーパーの惣菜調査ばかりでしたから、たまにはやっぱり夜の街をパトロールしなければ…そう思わせてくれた大垣の夜でした。


(つづく)

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シリーズ《青春》② 青春18シティホテル
大垣駅です。もしかしたら、この駅で外に出たのは初めてかも知れません。

大垣駅

わたしにとっては乗り継ぎ駅としての要素が強いので、あまり付近を散策するってのもありませんでしたし、そもそもここに到着したら接続する米原行きの列にダッシュで並ばなければ座れないという…大垣夜行でなくとも、新快速と大垣ー米原間の列車とは編成の両数が違いますし、帰省シーズンだからって増結したりなんて絶対にしてくれませんしね。

かわいいイルミネーション

で、駅前のこのイルミネーション、これは丸くてかわいいな、と。絞り開放時のボケ円みたいでもありますが、青系ながらも冷たさを感じません。
そして、ビジネスホテルというよりはシティホテルっていうんですか?ちょっとランクは上な感じのところがビジネス並みの廉価で取れましたので、まあたまには、と。

チェックインとなりましたが、応対してくださったかたは外国のかたでした。アセアン方面でしょうか。でも普通にきれいな日本語を(多少の母国語訛りはありますが)話されてましたし、何より仕事はきっちりとされておられましたから、別にそれはそれで気になりません。

こういう時、相手の日本語を上手いとほめるひとがいそうですが、そうじゃないだろ、と。確かに日本語は難しい言語ですが、ホテルのフロントに立ってるひとにいう言葉じゃありません。向こうも、客にほめてもらいたいことがあるとしたら、そこじゃないでしょうし。

そういえば…カメラを買ったとき、応対してくださった店員さんは中国系の女性でしたが、多少の訛りはありつつも普通にきれいな日本語を話しておられましたし、モデルによる性能の違いを訊いても、分厚いマニュアルから該当項目を素早く探して教えてくださいました。
このかたをほめるとしたら、“日本語、お上手ですね”じゃありませんよね。

これからは外国人ワーカーも増えるでしょうから、日常の光景になるんだろうな…そして世代を経れば、○○系日本人など…さらに経れば単に日本人…と、米国のようになるのかな…そんなことも思いつつ部屋に入れば…

部屋が広い

おおっ!部屋が広いぞ!いや、そんなに大きな違いはなさそうですが、実際に過ごせば“ちょっとした広さ”は手に取るように解るのです。確かここはホテル選びの際に、地域で一番広いとか書かれてたような記憶があります。

ミネラルウォーターサービス

そしてこのプランには、ミネラルウォーターのサービスが付いてました。さらには楽天ポイントも10倍という、今後に役立つプランでもありました。


そして風呂上り。もう遅い時間ですから、早く夕食を…初めての大垣の街、そして初めての大垣の夜となりました。


(つづく)

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18きっぷなんだから(10~最終回) さわやか初体験
前日がちょっと遅くまで乗車して彦根まで来たものだから、大阪泊と比べると早めの行動が可能です。でもって東行きでの乗り継ぎの米原駅は彦根駅の隣なので、京都始発二本目0549の彦根発0651でも、大阪発一番列車0555よりは約一時間早い筋で接続できる…旅のスタートもゆっくり目で出来て、しかもその後にも余裕が出来るんです。

となると…これをアドバンテージとして何か面白いことをしたいものよのう…早速朝から彦根城を楽しみましたが、さらに思い出したことが。
たまたま最近ラジオで聴いて、その店名の独得さにも驚きつつ、名物メニューがすごいと思ったことがあったんです(※)。
これは仕事関係の静岡出身者にも伺いましたが、ある意味ソウルフードだということでした。

※未だに一次情報はラジオからって、多いんです

ただ、その店舗のほとんどがロードサイド店なんですよ。駅からは遠いところばかりで、一方で静岡駅前のショッピングモールか何かに入ってる店舗もあるのですが、特に休日のランチタイムともなれば待ちが入ること必至ですよね。
そうして長時間の待ちが入ったのでは、18きっぱーとしてはちょっとな…と。

16島田駅

数ある中から、徒歩でも伺えそうだと踏んだのが島田店。最寄り駅はここ、島田駅です。到着は1034。ここから徒歩20~25分くらいで行けそうなんですよ。

17駅前通り

しかも今回は旅のスタートが大阪発と比べて約一時間早いので、お昼時の静岡県内にも一時間早く突入、と。そうすると、徒歩の時間を使っても、ちょうど開店時刻の1100くらいに入れるのではないか。まだ客もそうは居ないのではなかろうか、と。
名簿に記名してまで食べるのはどうかと思う…旧型人間ですから。

18あこがれのさわやか

20分くらいで到着しました。ここがあの、静岡県民だけにお馴染みの“げんこつハンバーグの炭焼きレストラン”『さわやか』です。かつては他県などに行って初めて、『さわやか』が静岡だけのものだったと気づいたそうです。
それだけ、地元に愛されてるってことなんでしょうね。

20調味料

ほぼ一番乗りでしたから、春休み期間中の日曜お昼とはいえ、さほど広くない店でしたがまだまだ全然の余裕でした。
注文はもちろん、他にはない『げんこつハンバーグ』を。サラダとのセットにしました。
待つ間に、調味料をチェック。まあ、普通ですよね。

19サラダ

まずはサラダが。普通に美味しいものでした。
ここは他店同様にセントラルキッチンで調理されてるようなのですが、こと自慢のハンバーグに関しては細心の注意を払うような取り扱いで作られてる模様。
何といっても…世間でお馴染みのハンバーグとはいえ、その提供の仕方が他店とは全く違うのですから。

21げんこつハンバーグ

出ました!これが名物の『げんこつハンバーグ』です。最初はこのアツアツの鉄板上に、網型の焼き目が付いた俵型のカタマリが載せられて登場します。
そして店員さんがそれをナイフで縦ふたつに切り、それぞれの切り口をアツアツの鉄板に押し付けるようにアフター焼き付けを行うんですよ!オクサン!

ジュワ~ッ!というか、むしろジャ~ッ!というようなシズリーな音がまず楽しいのですが、結果的に「それではお召し上がりください」とこちらに託されてですね…あ~これ、旨いわ(泣)♪

22中はレアというか生

で、表面は焼き付けられててるものの、中はレアなんです。ステーキならともかく、ひき肉をまとめたハンバーグでそれはいかがなものか…とか思うでしょ?
ところがここで先の取り扱いが関係してくるんですよ。こういうスタイルを前提にしてるからこその細心の取り扱いで、結果として他店では…いや自宅でも味わえないような世界が広がるんです。

まあ好みもございましょうがこれ、ハマるひとは確実にハマります。静岡に引っ越したくなるかもしれません。肉の甘味旨味…いやこれがもう未体験のそれで、レアステーキのそれとも違いますし…かといってスーパーで買ってきたひき肉をこのようにして試すってのもデインジャラス過ぎますしね。あ、ちなみに。普通に中までしっかり焼かれたハンバーグもありますよ。

こういうものをですよ?小さい頃からハンバーグとして認識してたらですね、他のファミレスなどに行って…そうそう、大人になって他都道府県での生活を余儀なくされ、故郷を思い出してファミレスに入り…“あれがない!”ってなことになるのも当然ですよね。
うちの街では当たり前、隣の…君の街にはないの?これがご当地B級グルメの根底です。ここはファミレスですが、ある意味確実に静岡のご当地グルメですよ!

23あめくれます

旅先でたまにあることですが…きっとわたしはうれしそうにこのげんこつハンバーグを楽しんでたんでしょうね、店員さんから“どちらからいらっしゃいましたか?”みたいな話しかけが…あ、見た目の問題か?
で、これこれしかじかで旅の途中ですが、東京からです、噂のさわやかの、憧れのこれをようやくいただけて感激ですよと、素直な感想を。
そのお兄さんも喜んでくださいました。遠方からわざわざ“さわやか体験”のために静岡を訪問するグルマン、他にも結構いるのかも知れないですね。

※余談ですが、パート/アルバイト募集のポスターが秀逸でした。だって、“さわやかさん”を募集してるんだもの(笑)♪

そして会計時、ハッカ系の飴をいただきました。これを舐めつつ、島田駅へ、と。
往路と変わらぬ時間で駅に到着。途中に東海道島田宿な地域とかあって、ああ今日はそれどころじゃないけど次の機会には…と。
一時間強の島田滞在でしたが、この街を『さわやか』混みでこころのブラウザにブックマークしたい…そういう体験でした。


24島田始発

そして、やってきた島田始発1144の熱海行きに。これは乗り継ぎポイントである静岡や沼津などを直通でパスする筋です。始発の島田で座れれば(=まあ確実)、後は長大編成に接続する熱海到着1326まで座って過ごせる、と。

でもまあ、熱海ですぐの接続1338は上野東京ラインですから、それに乗って小田原1359まで行き、小田原始発の湘南新宿ライン1404で新宿方面へと。
無事に帰り着きました。


今回の往路二日目は彦根発とスタートが早かったせいか、いつもの筋とは違ってあまり混むこともなく、何となく無事に帰宅できました。で、このように宿泊地~翌日のスタート地点が違うだけでまたいろいろと世界が広がるな、と。
今回は、静岡突入が早めになるからと、ならば『さわやか』にランチで伺えないものかと悩んで…ダイヤの関係で訪問がかないました。こういう余禄、なかなかないものですが、今回の18きっぷ旅最大の収穫であり、そしてまたいつか…『さわやか』を利用したいな…彦根の面白さも含めて、そんな面白すぎた復路でした。


目的地までの弾丸乗り継ぎ一気走りや、“一日でどこまで行けるか”もある意味18きっぷの醍醐味ですが、やっぱり“降りてこそ”だなとはこの数年、痛感する次第です。何となく面白い結果に出逢えてますしね。
世に18きっぱーは数多いとは思いますが、時間に余裕があるなら“降りて楽しもうぜ!”と。インターネット時代ですし、景観やグルメや何やかや…好みのジャンルのそれも、上手く探せば思いもかけない駅周辺にレアなものを発見出来るかもしれませんし。


お読みいただきありがとうございます。これだから18きっぷ旅は止められないんですよね。
じゃ、あの駅で逢おうぜっ!


(了)

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ハヤシライスを弁当に出来ないものか
名古屋の吉原さん(仮名)から、いろんなものが送りつけられてきました。

ライトじゃない

『レターパックライト』でだったのですが、これがずっしりと重くて、ちっともライトじゃないんです。

何だか判らない

中身は…何だかよく解りませんが、名古屋や三重のフリーペーパーなどとともに、ネット記事をプリントアウトしたものなど、“ほぼ紙”でした。

現金ではない

こういう封筒(左)があったので一瞬驚きましたが、中身は現金ではなく、これまたプリントアウトしたネット記事でした。

ファイルの中身

クリアファイルの中には、厚さ1cmくらいのネット記事が。こういうのはURLをメールで送ってくれれば済むものなのですが、いつの頃からかリアルなメールで送ってくるようになりました。

ゴミ

で、自虐的にこういうのが添えられてました。オリジナルが誰なのかは知りません。
まあ、最終的にはそうなるのですが。


そうやって送られてきた数々の中に、オリエンタルのこれもあったんです。

ハヤシドビー.jpg

『ハヤシドビー』です。大ざっぱにいうと『ハヤシライス』にかけるあれの素なのですが(←ハッシュドビーフ≠ハヤシドビー…みたいなものなのでしょうか)、粉末状なところが少人数家庭やひとり暮らしの“ちょっと使いたい”に対応してると思えるんです。
それこそ、オムライスにケチャップじゃなくてデミソースをかけたいとかいう場合など、これを使えばひとり分のそれにも無理なく無駄なく対応できますよ。

ただこれ、東海地区の皆さんには信じられないかも知れませんが、全国で発売されてるものではないのです。基本的にはカレーとともに、東海地区だけで並んでるものなのです。

デミ風炒め.jpg

弁当のおかずの炒め物に応用してみました。“ハヤシドビー和え”みたいな感じになりましたが、囲むように敷いた薄焼き玉子も功を奏したか、これは美味しかったですね。
ハヤシライスとまでは行きませんが、でもまああれを弁当にしようとするとなると…容易じゃないですよね。そこをこれは…ハヤシソース味のおかずとして、ご飯と一緒に楽しめば口中ミックス&脳内ミックスでは“ハヤシライス”…の、ようなもの、と。

これは上手くいきました。となると…“弁当での(気分は)カレー”にも道が開かれたような気もしました。これは今後の課題とします。


それはさておきこの『ハヤシドビー』は、そういう点でも使い出がありますよ。東海地区以外ではそうそう売られてるものではないですが(=前にカルディで見ましたが)、手に入るかたは是非!手に入れて、デミソース風な弁当ライフを楽しみましょう♪

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