さてめしアネックス
放浪旅と、名物と
シリーズ《親友》③ 大阪みやげ編
これは親友の帰省先である、大阪のみやげです。四半世紀を越える付き合いながら、未だヤツが大阪弁で話すのを聞いたことがない…そこに何があるのか知りませんが、実家では大阪弁で話してるのでしょうか。

グリコのどて焼き丼

多分、駅のそういうコーナーで売ってるのかも、グリコ『DONBURI亭』から『どて焼き丼』です。
ええもう、関西限定の文字が躍ってます。重ねて通天閣のイラストも誇らしげです。

牛すじこんにゃくたけのこ

“大阪ソウルフード”のコピーもありますが、そもそもどて焼きやどて煮といわれるそれ、東海から関西にかけて一般的なものですが、牛すじなどバラエティミートとこんにゃくを味噌で煮込んだ…そういうものなのです。
これは、それに加えてたけのこまで加わってるところに期待が高まりますよ。

手軽に美味しいどて焼き丼

これは素晴らしかったですね!甘辛な味わいですが、濃すぎず薄すぎず、下の丼飯がわしわしと進む味わいです。左党ならついつい、これを肴に一杯…などと思いかねないところですが、これはご飯にあわせた味ですね。特にたけのこのアクセントは、想像どおりの面白さでした。

思うところというほどの思うところでもなく、小うどん(刻み)も添えて大阪感を盛り上げましたが、ああ大阪で…めし食いたいなぁ(※)…そんなことを思ってしまった『どて焼き丼』でした。

大阪でいただく“めし”は、たまらなく美味しい…否!“旨い!”のです

こういうのが好きな方へのおみやげには最適かと思いますので、大阪で迷ったら是非これをどうぞ。


親友に感謝しつつ、読んでくださった皆さんに感謝しつつ、シリーズ《親友》、これにて閉幕!
ありがとうございます。美味しいモノを楽しんで笑って…長生きしたいですね♪


(了)

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シリーズ《青春》⑧ 青春18ちょい飲み(※)
※未成年の飲酒は禁じられてますが、青春18きっぷに年齢制限はありません

前回泊まって、何となく面白かった彦根。ここが安く取れたので、再訪ということになりました。
目的として、前回訪れた店が面白かったので、今回はあの『鮒ずし』をいただこう、と。

開いてませんでした

まだ開いてませんでした。新年三日ですから、普通はまだ休んでますよね。昨年は税額が上がってしまうくらい稼ぎましたので(=誇張)、こういうときに高級グルメをと思ってたんですけどねぇ…桜の季節にまた泊まればいいか。

で…どうする?>俺
開けてる店はどこも賑やかで、入店しようと伺うかたがたが“すいません満席なんです”と断られてますし、空いてそうな店は高いし…と、そこで目に入ったのが、あの店。

麺類をかべ

滋賀には『近江ちゃんぽん』というご当地グルメがあり、これが長崎のちゃんぽんとは全く異なるもので、そうだと思って頼んで悔し涙に…そういう九州人も多いと聞きますが、ここが元祖の店です。

で、酒やつまみもあるんじゃないか、と。近年流行りの、いわゆる“ちょい飲み”ですよ。

まずはここから

とりあえず生ビールと…枝豆があったので、それを。お通しはありませんでしたが(=当たり前か)、この枝豆はその感覚ですね。
200円くらいだったと思いますが、薬臭いような妙なきんぴらで300円取られるよりはこれで充分です。

たっぷりねぎ餃子

そしてお願いした『たっぷりねぎ餃子』。写真がなかったので、具にねぎが?とか思ってたのですが、たっぷりねぎはトッピングでした。
で、最初からたれがかかってたのですが、これはこれで好かったですよ。ビールが進む味わいでした。

で…肝心の近江ちゃんぽんは食べずに出てしまいました。そこまで腹が空いてたわけでもなかったので。小盛りにも出来るようでしたので、次の機会には、ということで。
食事に相当するそれは、コンビニでおむすびなどを買って、そしてホテルへと向かいました。

その途中…

びっくりしました

びっくりしました!薄暗がりの中に並ぶ、干された大根群です。思わず声を上げそうになったことは、誰にもいえません。


(つづく)

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関西風!~そば編
うどんがあれば、その並行存在としての《そば》もあるのではないかというアナタの想像、当たってます。
同じラインアップで、そばもあるんですよ。

関西風肉そば

『関西風肉そば』です。そばでざるとかもりとかを手繰るならやっぱり、そこは東京…いやさ《江戸》かなと思うのですが、かけとかそっち方面なら関西のそれも美味しいんですよね。

揚げ玉入り

こちらには例の新関西工場云々は表記されてません。で、揚げではなく揚げ玉が入ってます。かわいいかまぼこは同様♪

甘めが美味い

撮影上、どうしてもこう泡立ってしまうのがあれですが、これは好かったですねぇ!まさに西日本の肉そば…そうそう、いい忘れましたが、関西以西で“肉うどん/そば”といったら使用されてる肉は牛肉です。肉=牛肉なんですよ。これは駅の立ち食いそばでも同様。これが食文化なんですよ。
うどん同様、美味しゅうございました。


となるといつものように…皆様に大推薦となる運びなのですが…これらって見たことありますか?わたしは…その酒店で見るまではその存在さえ知りませんでした。
狭いようで広いのがニッポン…それはともかく、今や通販で手に入るとしても、よっぽどでない限り店で手にしたいと思う…まあ、旧世代ですよね、ははは。

とりあえずこれら、関東在住の西日本出身者には福音ですが、そういう存在さえ知らない関東ネイティヴにもお薦めです。アナタの知らない世界がそこら辺で、百数十円で転がってるんですから…いやまずその、転がってる店に出会えるかどうかがキモなのですが。

出逢えたら是非!西のつゆを知らずしてうどん/そばを語るなかれ…そうは思うのですが…こういう文化を関東以北に普及するのは難しいんだろうな。

ツユの色の濃さ=味わいの豊かさじゃないですから!食文化に興味のあるかたがただけでいいですから、そこにはニュートラルに接して判断していただきたいものです。
このシリーズ、面白いです。マルちゃん、やりますよ!


(了)

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関西風!~うどん編
こういう出会いはもう!運命ですね。コンビニでもスーパーでもなく、近所の酒屋さんで出会ってしまいました。ここはなぜか、その辺では見かけない~最大多数のための店では見かけないけどメジャーどころのそれをよく置いてるんです。

関西風肉うどん

メーカーとしてはおなじみのマルちゃんなのですが、これは知りませんでした。赤とか緑とか紺とかのそれではなく、『関西風肉うどん』と来ましたよ!オクサン!

新関西工場竣工記念

そしたらこれ、“新関西工場竣工記念”の商品のようです。でも冷静に考えると、それを関東で売る理由が思いつきませんよね。

旨みたっぷり

このような表記も。“おだし”という表現も関西のものですし(=こっちじゃ聞いたことがない気がします)、これは関西のみでの発売かと思いきや…サイトを見ると《全国発売》なんですよね。

こんな内容

こんな内容です。揚げと、例のかわいいかまぼこが入ってますが、肉は別添のかやくに。

ああ肉うどんよ

これは好かったですよ!こういうものの写真はどうしても泡だらけになってしまうのがあれですが、あっちで食べる肉うどん…それをよく再現してるというか、これはこれでマルちゃんの関西風肉うどんとしてのアイデンティティが確立されてると思いま…そこまで大げさな問題じゃないか。

特に!西日本出身で関東在住の“うどんだけはやっぱりさぁ…”と思っておられる同志にはお薦めなのですが、そこら中で売られてるものではなさそうですし…推薦するのも改めて難しいですね。

で、うどんだけじゃないんですよ。


(つづく)

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関西のみやげ
で、フランス絡みの出張から帰ってきた親友から、どこで買ったかはいえない海外みやげをいろいろといただきましたが、夏の帰省で手に入れた関西みやげもいただきました。

日本一辛い黄金一味仕込みのビーフカレー

これは京都のものなのですが、『日本一辛い黄金一味仕込みのビーフカレー』というレトルトカレーです。

黄色い唐辛子は鷹の爪の十倍

この黄金一味、元の黄金とよばれる唐辛子は鷹の爪の10倍の辛さだそうですが、そこでふと思い出したのがかつて伺った“行列の出来る”うどん屋さん。そこには三種類の唐辛子が置かれてたのですが、そこにこの黄金があったんですよ。
ビーフごろごろ

で、これは確かに激辛の類なのですが、それよりも大きなビーフがゴロゴロと入ってることのほうが個人的にはインパクト大でした。しかも、噛み応えと味わいの赤身もなかなかながら、とろける脂身が…とろける脂身が…とろける脂身がああああああ!と取り乱してしまうくらいに美味しいんですよ。

買うと高そうですが、これはもう辛いのが平気というか辛いカレーが好きなかたにはお薦めです。みやげで貰うと、すんごくうれしいかも知れません。

お持ち帰り通天閣

もうひとつ、こちらは大阪。カスタードプリンなのですが『お持ち帰り通天閣』というものです。

ペーパークラフト付き

これ、実は結構前に同じ親友からいただいてたものですが、温存してる間に忘れてしまうところでした。
“持ち帰り”の意味ですが、ペーパークラフトが付いてるんですよ、通天閣の。こういうのは面白いですよね。大阪というところはいつも、アイデアに溢れてるなぁと思うのですが、こういうのは貰うとうれしいですよね。

ただ、なかなか組み立てる暇がなく、何となく組み立てないままに時が過ぎ行く日々ですが。
帰省時に実家に持ち帰って、暇つぶしに…あ、そういう場合は中身がないとあれですよね。
ちなみに、カスタードプリンも美味しかったですよ。


関西みやげ二題でした。皆さんの、関西でのみやげ選びに役立てればさいわいです。

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限定に弱いやつ
イオン系のミニスーパーで、何故かこのようなカップめんをいくつか並べてました。

赤いきつね関西

マルちゃんのおなじみ『赤いきつね』なのですが…ちょっと違うんですよ、これ。

これが目印

これです!関西限定版なんですよ、これ。
マキタスポーツ氏の提唱による“10分どん兵衛”に深い感銘を受けて以来、西日本に行ったらどん兵衛をいただきたいという決意がありましたが(←大げさ)、マルちゃんでは試してなかったんですね。

もっとも10分のそれは、どん兵衛のあのめんあってのものでしょうし…ただ、スープは気になるんですよ。

中身はこんな感じ

向こうから来てくれました。この辺が東京の多様性というか、多民族国家ならぬ多出身地都市ならではでしょうか。
これがおなじみだったところのひとも、そしてこういう差異に興味津々なひとも、これは買いますよね。
で、《限定》の文字列に弱い、不肖わたくしめも…と。

つゆの色が違う

やっぱり、つゆの色が違います。この色は、西日本版どん兵衛と共通するものを感じました。これがいーんですよ♪
東京だとどうしてもそばつゆ文化がありますし、周辺郊外にしても千葉の濃口醤油文化とかありますし…いや、それはそれで文化なのですが。

美味しかったです♪やっぱり、うどんのスープはこういうのがいいですよ。

緑のたぬき関西

で、『緑のたぬき』も、同様な関西版が並んでたんです。これはそばですから、だったら別に関東版でもいいじゃないかと思ってたんですよね。

こんな内容です

ただやっぱり…気になるじゃないですか。そもそも限定だし、限定に弱い男ですし…。

やさしい味わい

これまた好かったですねぇ!関西以西の立ち食いうどん店でいただくそば…ちょっとややこしい話ですが、バラの花に載った雨滴とか子猫のひげとかとともに、あれも好きなもののひとつなんですよ。

そば…特に黒いそばなら、ガツンと来る!それがキリンラガービー…じゃなくて、そういう江戸的な…カツオの利いた出汁と甘いかえしのそれでいただくのが本寸法かも知れませんが、世の中…元祖本家だけがエラい訳ではありませんし。
これは…ンまかったっす!


やっぱり舌の記憶とか…トシを取ると逆にフィードバックされてしまうのでしょうか。関東在住の西日本出身者に限らず、生粋の関東者にもこれは…“あなたの知らない世界”ということで、機会あらば試していただきたいと思った、そんなマルちゃん関西版でした。

で、更なる課題が。赤いきつね等は、どん兵衛みたいに北海道・東日本・西日本じゃなく、北海道・東向け・西向け・関西という区分で…ってなると、わたしの出身地辺りでは関西版じゃなくて、西向けというものが標準なのか、と。
これは…帰省した際に買って帰らねば…と。


カップめんの、特にうどんに関しては大手の有名ブランドでも地域によって味が違います。旅好きのかたは、自分みやげでもこういうところを視界範ちゅうに入れても楽しいかも。
そんな、限定に弱い結果としての、でも実りの多かったマルチャン関西版でした。これ、西日本出身者に限らず、関東出身者にもお薦めです。
めん食いならば、是非!

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新宿から新大久保まで(2) 関西名物をエキナカで!
八王子駅といえば、朝の上りホームの混雑はハンパないですが…

ジュースバー

なぜかジュースバーがあるんですよね。

おなじみタキ

そして、行くといつもタキが並んでる、と。この、お腹(?)部分のふくらみに、子持シシャモを想像してしまうのですが…。

立川で乗り換える

そのまま新宿方面に向かえば帰れるのですが、この日の目的地は新大久保です。中央線だとこの先、中野で総武線各駅停車に乗り継げば大久保駅には行けるので、ただあの界隈に行くだけならそれでもいいのですが、新大久保なんですよね、目的地は。
いや、料金的には同じだから、それはそれで問題ないのですが…まだまだ時間はありますし、初志貫徹…そんな大げさなもんでもないか。

そういうわけで乗ってすぐ、立川駅で下車します。ここの大都会ぶりは広く知られるところですが、改札内~エキナカも充実してますよ。
補給食だけでなく食事も、より取り見取りの赤黄色です。

長田本庄軒 T-tee ecute 立川店

そんな中から今回選んだのは『長田(ながた)本庄軒』という、焼きそば専門店。そもそも焼きそばで専門ってのは珍しいですよね。

※東京にもたまにありますが、都心の名店は先ごろ閉店してしまいました

しかも“長田”の名前から想像されるかたもいらっしゃいましょうが、これは当然!神戸の長田でしょう。あの名物の“ぼっかけ”がキーとなってる店なんですね。

卓上調味料

人気らしい『ぼっかけオムそば』をお願いしましたが、待つ間に調味料を眺めてて…七味に“丸亀製麺”と…トリドールの経営だったか。
丸亀は何だか便乗商法みたいでしたが、ここは神戸の会社が神戸のものを扱ってるんだから…まあいいか、と。
文句言うのも褒めるのもやっぱり、食べてみてからですよね。

ぼっかけオムそば

オープンキッチンな鉄板でどんどん焼いてるので、そう待つことなく登場。焼いてる手際も見ていて楽しいのですが、いやはやこれは美しいですよ。

ぼっかけころころ

これ…美味しかったというか、焼きそばなのに初めての味というか、数ある中からここを選んで好かったと思いましたよ。
自家製麺だそうですが、このめんが独特です。ちゃんぽん玉や横手焼きそば並みに太いのですが、なかなか強いコシがあって…そこに牛すじとこんにゃくの煮込み=ぼっかけが文字通り好い味を出してます。

しかも半熟な玉子で包まれてて、その自然な甘味がまた好い仕事です。で、途中に味変化ということで卓上の『どろソース』を。
唐辛子系とは違う、あくまでソースとしての激辛ですが、辛さ同様に香りも立って、これもまたこの焼きそばにはハマりますねぇ♪

いやはや、美味しい体験でした。ここ、焼きそば好きにはお薦めです。思ったより量があるので、少食なかたは小サイズでどうぞ。
ちなみにここ、開店の7:00から9:55間では“駅そば”を提供する営業形態で、焼きそばは9:55からだそうです。

南武線は今日もいい色イエロー

そして南武線ホームへ。♪南武線は今日もいい色イエロー…思わず口ずさんでしまう、おなじみのカラーです。

『続・溝ノ口太陽族』 Full manzo本人LIVE映像 歌詞付き


※かっこいいねぇ!素敵な歌声です。ですがこれ、そもそも川崎市高津区溝口(みぞのくち)の唄です。

府中本町で下車

で、せっかく乗ったのに、府中本町(ふちゅうほんまち)駅で早くも下車。ここからまた、新たなる未乗路線踏破の旅へと続くのです。

これに乗ります

そうです、第二弾はこれ、武蔵野線です。


(つづく)

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