さてめしアネックス
放浪旅と、名物と…
春紀行⑬ 大阪に向けて
あっという間の二泊、実家をあとにすることに。

朝は植物系

いつもよりはちょっと早めに朝食を摂ってうちを出る…最近のパターンです。朝からいろいろ作ってくれてありがたいのですが、考えてみれば鰹節以外、植物性のものばかりです。伝統的な日本食ともいえますが。

そして駅に向かう途中、昔からやってるベーカリー…いやいやパン屋さんで、お昼用のパンを買うという、これも最近のパターン。復路は乗り継ぎがタイトなので、どこかで食べてる時間はないし、しかも混雑する時間帯(=午後はもうずーっと混んでます)に弁当というのも何ですし、しかも山口県内では駅弁が消滅してますし…パンは手軽にサッと食べられるところが好いのです。

ワンダ赤缶とパン

で、最近ハマってる赤ワンダとともに、岩国駅からしばらくは空いてるので、そこを狙っていただくことに。前回の年末年始帰省時はまだ正月休み中で、買えなかったんです。

懐かしい味

懐かしい味です。美味しいんですよ。パン屋さんは朝早くから開けてるところがありがたいですよ。自転車の補給食としてはよく利用する惣菜パンですが、こういうときにも好いですね。

はげ山

途中、加古川だったか車窓にはげ山というか、ちょっと驚く感じの山が。採石場などがあったそうですね。


こうしていつものスジで、無事に大阪到着。今回は新今宮の安宿でした。


(つづく)

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春紀行⑧ てつのくじら館~海自カフェ
ここは来て好かったですよ。

地上から海を望む

潜水艦の横に立って海を望む…ここまでいろいろと潜水艦について知ってしまうと、何だか生き物のようにさえ思えてくるんです。てつのくじらとも称されてますし。
かつて潜っていた海を、潜水艦はどういう気持ちで今眺めてるのだろう…そんな、訳わからんことも思ってしまいました。

海自カフェ

一階に降りれば、最後はスーベニアショップです。これがまた充実していて、お菓子や小物だけでなくアパレルも大々的に。せっかくだからそういうのも欲しいなというかたにもお薦めです。
そして併設のカフェがあるのですが、ここが面白いんです。

広島サンドでがんす

呉総監ドッグが基本アイテムのようでしたが、何と地元名物『がんす』を使ったメニューも。以前この辺のスーパーで買いましたが、がんすとは魚のすり身を揚げた…地域によっては魚ロッケというものがありましょうが、そういうものだと思って下さい。
それらをピタに詰めた『広島サンドでがんす』というものが出てたんです。がんす好きですから、これで行こうじゃないかと。オタフクマヨソースとレモスコマヨソースの二種類がついてきて食べ比べできるようになってるのですが、投票板があって気に入ったほうに付属のシールを貼るというイベントも。
これ、美味しくてお薦めです。がんすや魚ロッケ未体験のかたも是非どうぞ!

お腹を見ながら

そして、普通なら絶対に見ることのできない潜水艦のお腹の下をくぐって、外に。

また来たい

ここはまた来たいなと思わせてくれる施設でした。呉も好い街ですし、皆さんにも是非訪れていただきたいと思います。

こちらが公式HP。休館日や開館時間などはこちらでどうぞ。


(つづく)

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春紀行⑦ てつのくじら館~本物の潜水艦
さて、順路に従って…

いよいよ本物

一旦外に出ますが、ここから搭乗します。退役した潜水艦『あきしお』…本物の潜水艦です!

潜航と浮上のしくみ

意外と知らない“潜航と浮上のしくみ”について、まず解説が。なるほど圧縮空気を作ったりなども仕事のうちなのですね。

トイレとシャワー

これはトイレとシャワー。限られたスペースですから、様々な設備が無駄なく設置されてます。

機器類

そして機器類。奥の丸い窓の計器はソナーのそれでしょうか。近づけませんが気分が盛り上がります。

ハッチ

このようにハッチも。開けたり上ったりは出来ませんが(=当たり前だ)、開口部の辺りは国家機密らしく、『タモリ倶楽部』でも潜水艦体験の回ではモザイクがかかってました。

操縦席が不思議

そして、操縦席です。計器がいろいろと並んでるところは、航空機ほどではないにせよ操縦席感があるのですが…何か妙だなと思いきや…当然のことですが“窓がない”んですね。それを考えるとすごい艦船ですよ、潜水艦は。

夜は赤い照明

水上が夜になると、このように赤い照明に切り替わるんだそうです。潜望鏡で水上を見張る場合の、照度差の関係でこうするそうです。

あきしおの概要

今回もいろいろ端折ってますが、他にも潜望鏡を使って外を見たりなど貴重な体験もできます。やっぱり実物の持つ説得力は凄いですね。

陸揚げ状況

で…こんなに大きな“てつのくじら”がここに設置されてるということは…自分で空を飛んでここに着地したわけではなく、当然海から引き揚げてここにあるわけです。
どのように?このように!この写真は大きなサイズでアップしてますので、興味あるかたは拡大してお楽しみ下さい。


素晴らしい展示でした!広報活動とはいえ、無料でこんなに学べて楽しめる施設はそうそう無いですよ。呉に行く機会があるかたはもちろん、ここと大和ミュージアムを目的地にして一日過ごすのも、悪くないかも知れません。
そして、こういうところといえばスーベニアショップなのですが…?


(つづく)

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春紀行⑥ てつのくじら館~潜水艦について
そして順路に従って進むと…

さあ潜水艦ですよ

いよいよ潜水艦エリアです。

“沈黙を守り、深く静かに日本の海を守り続ける潜水艦。長い間、秘密とされてきた潜水艦の姿が今、少しずつ浮かび上がろうとしている”

上手いこといいますね!実のところ潜水艦の技術は国家機密ですから、全てを知らしめるわけには行きませんが。

カットモデル

このようにまず、カットモデルでその中を知ることが出来ます。カットモデルって、何だかワクワクしますよね。ちなみにこれは戦後、海自発足時に米国から貸与されたもので、日本では『くろしお』と名付けられました。

内部がよく解る

そしてこちらは実物展示の『あきしお』内部。このあと、本物の内部に入りますから、さらにワクワクしますよ。

潜望鏡先端

で、これがあの潜望鏡の先端部。イメージとして、どうしても雨樋下部のエルボ部分を逆さにしたようなものを想像してしまいますが、現代ではこうなんですね。

限られた空間の有効活用

これは、内部生活空間の展示。椅子の下は食物貯蔵に使われていて、限られた空間を無駄なく活用してます。

狭いベッド

そして…狭いベッドなど。これは実際に体験できるようになってるのですが、ベッドへの入りかたのマニュアルも。結構なコツが必要です。えっ?わたしですか?カプセルホテルさえ苦手なのでまあ…他の皆さんどうぞ、と。

潜水艦の食事

乗組員の食事もサンプルで展示。他の艦船よりもカロリー高めに設定されてるそうです。

選ばれし者

潜水艦の乗組員となるためには多くの難関が待ち受けてるので、潜水艦乗りの資格は世界各国共通の誇りだそう。

世界のドルフィンマーク

イルカをかたどったドルフィンマークが潜水艦乗りの証。ここでは世界中のそれが展示されてます。

国産初おやしお

これが、国産初の潜水艦『おやしお』の模型。今のように紡錘形ではなかったんですね。

潜水艦の救難

潜水艦の救難についても。あってはならぬことですが、きちんとリカバーするシステムがあります。
と、だいぶ端折ってますが、日本の潜水艦の歴史や潜水艦の役割、そしてその内部での生活までよく学ぶことが出来ます。そして、ここまでしっかりと“海の下”について学んで…いよいよ本物に搭乗です!


(つづく)

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春紀行⑤ てつのくじら館~機雷掃海
ええもう!やってまいりました再び!

てつのくじら大きい

正式には『海上自衛隊呉史料館』となるのですが、愛称の『てつのくじら館』のほうが親しみやすいと思うのです。ツイッターでいいねをくださったここの常連さんも、これを略してましたしね。

前回は年末年始休館で、ならばと有料の『大和ミュージアム』に伺って感動を…あ、そうそう!こちら"てつくじ"は無料なんですよ!

B29から一万個

そして入館。案内の皆さんの中には高齢男性が多いのですが、それはおそらく退役…とはいわないのかな?自衛隊では…あ、OBか。そうと思われる皆さんが各所で案内や解説を行っておられました。
これ、OBの皆さんにとっても我々にとっても、すごくいいことだと思います。

で、瀬戸内海に…米国の爆撃機B29から…重要な海域に一万個もの機雷が投下され…こういうことって学校で教わりましたっけ?これは重要な解説ですので、いつもの倍サイズでアップしてます。拡大してご覧ください。

通行できない関門海峡

これは関門海峡で、わたしの故郷でもありますが、これじゃ通行できませんよ。寿命は一週間程度といわれながら、その後も長きに亘り爆発を繰り返していたのですから。

まだ残ってる二年前

これはその関門海峡で、二年前に見つかった機雷の爆破処分。まったく米軍は何てことしてくれたんだと思いましたよ。

このような形

その機雷とは…このようなかたちをしています。下は錘ですね。そして、繋がれた機雷が水中に浮いてるのですが…ポイントはこのツンツン突き出した角です。

発火の仕組み

これが接触して折られると、爆発するしかけになってるんです。こういう方式以外にも、磁気や音を感知するだけで爆発するものも。
それをひとつひとつ取り除いていったのが、今の海自の前身なのです。

色んな種類の機雷

いろいろな種類の機雷が展示されてますが、この中にはペルシャ湾のものも。あれを除去したのは海自の掃海部隊だったのです。

船上から破壊する機関銃

これは浮かせた機雷を船上から破壊するための機関銃です。

フロート

そして、このようなフロートと…

展開器など

展開機といったものを使っての掃海や…

音響掃海具

これは船の音に似た音を発生させ、音響機雷を処分するためのものです。この辺りについて興味の湧いたかたは、こちらの海自掃海隊群のHPにある解説をご覧ください。


なぜこういうことは、学校では教えてもらえなかったのか…まあ大体の想像はつきますけどね。潜水艦について学ぼうかとやって来たのですが、その前にすごく大事なことを教えてもらいました。
そしていよいよ、潜水艦ゾーンへ突入です。


(つづく)

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春紀行③ 福山再訪~夜の福山
ここは面白そうだと思った高架下の店はどれも小さく、順番待ちとなってる模様。広島焼きの店で一杯と思ったのですが、順番待ちの間にあまり遅くなっては…と。

ふと見渡すと、駅前ホテルの二階に居酒屋が。何だか老舗っぽいし、瀬戸内小魚料理とか書かれてるし。面白そうじゃないですか。

突き出しがいきなり好い

まだ早い時間帯だったせいか空いてましたが、選択式の突き出しがいきなりレベル高いぞ!これはタコとサーモンのマリネみたいなやつですが、ガラスの片口に盛られてるところが何だかオシャレです。それが載ったこの渋いカウンター…こりゃ相当な歴史がありそうです。

チイイカの唐揚げ

そしてお願いしたのが当地名物らしい『チイイカの唐揚げ』。これについては高架下のラーメン店でも面に大きく“あります”看板を出してたくらいです。
その正体は…チイさいイカなのですが、これが美味かった!弾力系歯ごたえあり柔らかさあり、もちろん!こんなサイズなのにしっかりとしたイカの旨味あり!進みますなぁ、生ビールが。

ねぶとの唐揚げ

そしてもう一品。これまた当地名物『ネブトの唐揚げ』…と、熱燗を。ネブト(テンジクダイ)自体が全国的なものではなく、わたしも話でしか知りませんでしたよ。

手間がかかる

こんな小さな魚の頭を落とし、わたを抜きウロコを落とし…すごい手間だと思うのですが、その苦労が報われる味ですよ、これは。さっくりと揚がってますが、口にあふれる魚の旨味…魚好きにはたまんないですね。
いいなぁ、福山。スーパーの惣菜売り場なんかで日常的にこれが手に入るのでしょうか。週一回…いや二回は買いそうな瀬戸内の美味でした。

ハートイン面白い

で、〆なのですが…ハマってしまったセブンイレブンハートイン(JR西の駅コンビニ)の“味付のりを巻く”おむすびを買ってホテルにて。これ、多分あの辺だけのものなんじゃないかと思うんですよ。そしてこれが旨いのです♪
海老マヨはともかく、たこめしは三原駅の駅弁でもおなじみ。備後の味ですね。セブンイレブン化されても、こういうオリジナルなものは出し続けていっていただきたいものです。


今回も楽しかった福山泊でした。


(つづく)

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春紀行② 福山再訪~福山城
途中の宿泊地をどうしようかと迷ったのですが、迷ってるうちに岡山には安い部屋がなくなってしまったので…

福山到着

前回に引き続き、今回も福山泊としました。城とか食とか楽しかったので、また面白いことがあるかな?と思ったんです。

櫓と桜

大当たり!前回は期間限定でライトアップされてた福山城でしたが、今回は正攻法というか…“城に桜”です!しかもアナタ、夜桜ですよ!

福山城の春

城と桜…いいですねぇ~♪ザ・ニッポンといったところでしょうか。しかも見物人はそうおらず、宴会するものもおらず(=これについては東京が異常なのかな?)、静かに夜桜を楽しめました。

117系健在

この城は駅に隣接してるというか、駅前城なのですが、ホームに117系が見えました。かつて関西で新快速として走ってた車両です。多分、サンライナーとして使われてるのかな?モノカラーはいただけませんが、このデザインは昔のスピード感といった感じでかっこいーですよね。


さて、花の次は団子です。どこに向かいましょうか。


(つづく)

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