さてめしアネックス
放浪旅と、名物と…
年末年始旅② 初めての福山泊
今回はどこで宿泊しようか…いつもは岡山なんです。三千円台の安いビジホがけっこうあるし。ただ、それも何だか…たまには変化も欲しいよな…そこで思い出したのがここです。

駅前に城

駅前に城のある街・広島県福山市。昼に乗り継ぎついでに降り歩きしたことはありましたが、泊まるのは初めてです。

天守閣ライトアップ

折しもこの年末年始シーズンだけ、天守閣がライトアップされてるというラッキー。ゲット・ラッキーといえば…



いや、何でもないです。そうそう、寒いのに暗いのに意外な人出がありました。偶然とはいえ、これを観られてうれしかったですね。


それから駅前のホテルへ。福山城のライトアップが年末年始だけというのは、ホテルのかたに伺ったんですけどね。
そして夜の福山…については、候補があったんです。ぷるみえさんの『さらたび』で、福山の美味しそうな居酒屋が登場してたんです。

まずは生ビール

その『串BAR』、年末ですからやってるかどうかもありましたし、混んでて入れないということもありがちですが、まだそう遅くはなかったのでカウンターで。
生ビールとともに、お通しの塩だれキャベツと手作り豆腐 。これだけで一杯空けてしまいそうな、危険な美味しさ(笑)。

焼きとり盛り合わせ

ここは地鶏の炭火焼の店なのですが、その地鶏の刺身もメニューにはあって、九州みたいではないかと興奮したものの…年末だから仕入れの関係か、入荷がなかったんです
で、定番ともいえるおまかせ5種。焼き立てアツアツの焼きとりはたまらんですね。しかも、口の中で広がる旨み…進むビール…焼きとりの醍醐味ですね。

炙りチャーシュー
せっかくならいただきたい『しゃも地鶏たたき』は入荷がないということで…まああれだ、刺身用の鶏肉の入荷がなかったくらいですからね。炭火で炙ったものが得意な店ですから、じゃあ炙りものでと、『豚トロチャーシュー』を。
普段なら食べないものですが、それもあってか美味しかったですねぇ。こういうのはまたまたビールが進んで…困ってしまいます。

炙り豚足

そしてダメ押しの逸品!『炭焼きとんそく』!以前、福岡で姉夫婦とともにいただいた際に感動したものですが(=義兄からは“ええっ!東京じゃあ豚足ば焼いとらんと!?”と驚かれたものですが)、これは美味しいんですよ。
豚足ですから当然、とろとろネットリな味わいなのですが、その表面が炙られてパリッと香ばしく、ビールが進んで…え?それはもういい?


先にぷるみえさんがレポートしてくださってたので、間違いのない夜を楽しめましたが、店を出て付近を散策すると…あ、この店面白そう…え?こんな店が?と、面白そうな店が他にもあるんですよね。
次回は新規開拓したり、それらをホッピングしてみるのも楽しいかもしれません。
城とともに楽しい時間を過ごせた福山初宿泊でした。ぷるみえさんに感謝いたします。


(つづく)

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【ご飯ファンクラブ】美味しい土佐の味は…どこ発?
たまたま、スーパーの漬け物の棚に…竜馬を発見してしまいました!

土佐かつおのだし

手に取れば…○に高…高知家…『土佐かつおのだし』と来ましたよ!見たところ、細かく刻まれた具材の…あ、“だし”ってそこ?山形の郷土料理『だし』のノリ?

で、高知県産の文字の下には、宗田かつお節粉とか生姜とかはまあともかく、“幻の柑橘果汁『直七』果汁”とあります。
基本的には刻み白菜が主体かな?とも思うのですが、そこに柑橘系…これは香りで面白い効果を生むのではないか…そういう直感がありました。

ご飯が進む

いやはや、好かったですよー!このシャキシャキ感がたまんないですね!そして生姜による良い感じのフレイヴァもありつつ、肝心の柑橘果汁ですよ!
実際には原材料名からするとそれはサブ的なもののようですが、これありき!なくらいに貢献してます!白菜って美味しいんだけど、味は好きでもあの匂いがちょっと苦手ってかたも多そうに思うのです。そこにこの柑橘系の爽快な香りがマッチして…素ン晴らしいものになってます♪
これはご飯が進みますよ!

冷奴でも

ご飯に合うものは白いもの…特に豆腐によく合うというセオリーがありますゆえ、冷奴に。これがまたたまらん!客に出してお金取れるレベルです。左党にはこっちをお薦めしたいですね。

で、ふと思うことがあって眺める奥付…てっきり高知の会社がと思いきや…神奈川湘南の会社でした(笑)。でもまあ、美味しいものを創ってくださるのなら、それがどこでも構いませんよ。


これ、イオン系ミニスーパーの『まいばすけっと』で見つけました。これが気になるご飯ファンクラブ員で、近所にイオン系スーパーがあるそこのアナタ!探してみましょう!ご飯が足りなくなるくらいの旨さを持ってますよ!


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お盆帰省⑤ お昼をどうするか
今回のお盆帰省は短い実家滞在でしたが、往路の新幹線と違って復路は18きっぷによる一泊二日の旅です。いつものスジで、まずは大阪まで。またあの、安いのに充実してるホテルが取れたんです。

金魚ちょうちん

一番の問題はお昼ですよ。昔のダイヤでは岩国駅でそれなりの時間な接続だからと、かつては改札外の売店で…そこがセブンイレブン化してからは隣接するスーパーの地下手に入れてた郷土料理『岩国寿司』。
今のダイヤではもう、絶対無理になってしまったんです。一時間や二時間遅れたところで…そうおっしゃる時間余りまくりなかたはどうぞと思うのですが。

あ、写真は柳井(やない)駅の金魚ちょうちんです。金魚ちょうちん祭りというものがあるんです。
で、外はご覧のように結構な雨。うちのほうでは大丈夫だったのですが。

実家の近所のパン屋さん

実は、実家から駅に向かう途中に商店街のような、スーパーやお店が固まってるような地域があって、そこに…わたしが子供の頃からあったパン屋さんがあるんです。

♪朝一番早いのはっ

そういう唄にも謳われてるように、パン屋さんというのは早くから営業してるもの。特に地域事情と良心によっては早朝からすでに…頭が下がりますよね。

で、まだ早い時間帯にも関わらず開けてらっしゃって、そしていろいろと…そんな中からこのようなものをセレクトしたのですが、どれも美味しくて…そして子供時代を思い出すような懐かしい味でした。もう何十年も入ってなかった店でしたが、安定して美味しい味わい…パン屋さんといえばやっぱりそこですよね?日常のものですし。
特にこのような惣菜パンというものは日本独特の文化かもしれませんし…とか難しく考えるでもなし、しあわせを感じられればいいのです。


広島駅を過ぎて車内の混雑が減ってから、クロスシートでいただきましたが、ここは今後も利用したいと思いました。
そして糸崎で相生行きの長距離列車に。いつものように混雑する福山も岡山も座ってスルー、無事に大阪にたどり着きました。


(つづく)

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陰陽連絡線の旅外伝 川本町みやげ~塩えごぽん
川本町では美味しいお昼をいただいて感動したものですが、ここではエゴマ栽培が盛んだそうで、それを使った商品なんてのがあったんです。

塩えごぽん

ドレッシング/たれの類がいろいろとあったのですが、そうたくさんは買って帰られるものでもないですし(=重いんです)、とりあえず実家用と自分用に一本ずつ買ったのがこの『塩えごぽん』。ポン酢ですね。
どれも人気らしいのですが、これがとりわけお薦めだということで。塩系なら多分、応用範囲も広そうですよ。

えごま浮いてます

上のほうにエゴマの種子が浮いてます。これくらいじゃすぐなくなりそうなのですが、傾けるとこれもまた奥へと流れるので、適量が提供されることとなりました。

天然素材だけ

天然素材だけで作られてます。良心的ですね、川本町。どこがどうとはいいませんが、漬物なんて“昔ながらの”とか“おばあちゃんの”とか謳っておきながら添加物だらけだったりして…どれくらいの昔?高度成長期?とか、ほうほうお宅のおばあちゃんはソルビン酸Kとか台所に…漬物はしょうがない部分もありましょうが、もうそういう失敗を繰り返さないように、みやげ選びの際は気をつけてますけどね。

豚しゃぶサラダに塩えごぽん

これ、実家でも生野菜サラダに使うとやたら美味しかったので、あっという間に使いきる勢いでした。つまりはドレッシング的な使い方なのですが、油分がないぶんサラッとして…でもってそれこそ、野菜に限らず肉や魚や…何にでも使えそうな感じです。
ここだけの話ですが、刺身に使ってみたところ…ああ!面白いじゃないか!と。マグロなんかにはあれでしょうが、ハマチとかタイとか、そういうのには面白かったですよん。

で、写真は帰京時によく作ってた『豚しゃぶ』もの。こういうのに使うともう、マジックですよ。ドレッシング的なそれだけでなく、それこそしゃぶしゃぶのつけだれになんてのも面白いかも。
川本町、ますます好きになりました。三江線は廃線になってしまいますが、またいつか訪れたいな…こういう街はひさびさでしたね。

で、これはもしかして…島根県のアンテナショップにあるかも…あっち方面にはなかなか行く機会がないのですが、その機会を作って訪問してみたいですね。


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陰陽連絡線の旅⑪ 初めての山口市観光
そして駅から外へ出てみれば…

山口駅

山口駅の駅舎です。こんな感じかなとも思うし、県庁所在地の駅にしては…とも思う規模です。
そもそも山口県、県庁所在地の人口が県内二位だし、県庁所在地の駅がローカル線にあるし。

ここでもよかった

で、駅にうどん屋さんがあったんですよ。ちょっと遅くなるとはいえ、お昼はここでも好かったかな…あとの祭りですが。

大内人形

駅前には大きな大内人形が。雛人形として地元では有名ですが、このフォルムと福々しい顔が好いですね。

駅前通りはそうでもないものの

駅からメインストリートに向かって。これが県庁所在地?と思われるかも知れませんが…

駅から離れて繁華街

駅からは離れたところに延々と続くアーケード商店街があるんです。古い城下町には、結構そういうところってありますよね。JRの駅前に降り立って、県庁所在地なのにこんなもんなの?まあ地方はなぁ…などと…熊本がそうですね。熊本駅周辺だけ見渡してわかったような気になって、熊本って大したことなかったよなどと…これは言ったひとが恥をかくことになるからまあいいか。

かっこいい地名

これは昔から地元局のCMなどでおなじみだった、かっこいい地名。“道場門前”なんですよ?読みはそのままですが、幕末の来るべき日の備えとして稽古に励む長州藩士…勝手な想像が膨らみます。

盆地だよなあ

で…ここも盆地だよなぁ…と。夏は相当暑くなりそうです。あ、そうそう、どこに向かってるかというと…

見えてきたけど登らされる

ここです。30分で行って帰ってこれて…まあここかな、と。それにしても…登らされるの?地方に行って観光となると、何かこう登らされる印象があるのですが。

山口サビエル記念教会

最終的にはとんでもない急坂を登って、到着したのは『山口サビエル記念聖堂』。宗教施設というよりは建築物として興味が湧いたので。アシンメトリーなところが、宗教施設だけに何かを示唆してるのかな?などと思ったりして。

山口天使幼稚園

そして駅へと引き返すのですが、思わず足を止めたのが隣にあった幼稚園。山口天使幼稚園という…ある意味すごい名前の幼稚園ですが、そこにこんなものが。

この子はだれでしょう

“この子はだれでしょう?”…まあ、普通は判らんわな。拡大できる方は拡大してご覧ください…って、粒子が粗くて見づらいか。

男の子

男の子。何だかわんぱくそうというかやんちゃそうというか…

女の子

女の子。これはもう、ストレートにかわいいのですが…

メダリストでした

何と!ふたりともリオ五輪のメダリストでした!どちらも面影ありますよね(笑)。大野選手は園児時代からガッツありそうですし、石川選手…いや佳澄ちゃんは…当時からかわいかったんですね。

戻ってきました

特別にスポーツ強化な幼稚園ではないでしょうが(=当たり前か)、こういうケースは珍しいなと思いつつ、駅まで戻ってきました。
当初はサビエル記念聖堂だけが目的でしたが、天使幼稚園という珍しいところにも当たって、これが世に言う“犬も歩けば棒に当たる”…カバも歩けばシークレットスポットに当たる…長いな。

まあとにかく、街は歩いてみるものですね。そして山口線で新山口を目指しました。


(つづく)

テーマ:旅先での風景 - ジャンル:旅行

陰陽連絡線の旅⑦ 出雲の夜
交差点の向こうに見えたアーケード商店街へと向かったのですが…

夜が早い

夜が早いですね。まあ、地方は大抵そういうものですが。長~い商店街でしたが、街はもう眠りに就いてました。

脇道に大人の世界

ただ、そういうメインストリートから脇道に外れると、いわゆる夜の街が。そういう方面をたどっていくと…

路地に店が

なるほど、一杯飲み屋的な店はあちこちにあります。位置的には出雲大社のすぐそばというわけではありませんが、宿泊の地ということであれば精進落としの伝統みたいなものが今も息づいてるのかも知れないなと…まあ勝手な想像ですが。

のどぐろ日本海

そんな中、これは表通りですが気になった店。何せ店名が『のどぐろ日本海』なんですから。

大きさと価格

しかも!面の看板にはこのように、参考価格が(笑)。ひとり、つつきながら杯を傾けるなら、20cmのそれで充分です。まあ、いつもそのサイズがあるのかは判りませんが。
実家のほうでは煮付けが定番ですが、塩焼きもまた美味しいんですよね。

大人の商店街

駅に近いほうの路地はもう、大人の商店街というか…いやこれは誤解を招く表現だな、えーっと…なかなかに風情がありますよ。

かっこいい店

そんな中、こんなかっこいー店も。隈研吾氏の設計かと思うようなデザインでした。
粋な小料理屋さんから若いひとが集まりそうな店まで、意外に賑わってるようだった夜の出雲でした。

夜の出雲市駅

写真が傾いてますが、夜の出雲駅舎です。県庁所在地の松江はさすがに賑わってたものですが、じゃあ出雲はどうだろうかと思ってたんです。駅周辺だけですが、なかなかな賑わいを見せてたのはやっぱり、長年の出雲詣での歴史とは無縁ではなさそうだな…そんなことも思った、出雲の夜のパトロールでした。


(つづく)

テーマ:旅先の風景 - ジャンル:旅行

陰陽連絡線の旅⑥ 出雲名物
旅話、再開いたします。出雲市編です。


何で出雲市に泊まったのかという…本人も他人事だったら疑問に思うことですが、これには18きっぷ事情が深く絡んでると思ってください…あと、貧乏性も。

おろち通り

ピンポイントで泊まりたいところというのもありますが、こういった放浪の旅だと自分に科したテーマ…じゃなくて、それぞれ一定のラインがあると思うんですよ。
わたしの場合は、なるべく安いところから探すというのがあって…当たりを引いたときの快感もそうですが、はずれを引いたときにはまあ…話の根多になるでしょ?
で、今回は出雲市駅の近くに。安かったんですが、内容は充実しまくら千代子でした。

んで夕食ですが、何せ川本町で『マジオム』なる素ン晴らしい名物をいただいたものですから…その量が何となく尾を引いてて…そうお腹が空いてるわけじゃなかったんですよ。

本町商店街

ただ、せっかくだから名物はいただきたいなと思うこころも。出雲といえば出雲そば…特に特徴的な提供スタイルの割子(わりご)そばが名物ですから、それを楽しめるところへ、と。

献上そば

江戸末期に創業。そして大正天皇や皇族のかたがたに献上してきたという、歴史あるそば屋さんへと。
地元の有名店で、観光客だけでなく地元需要も厚いようでした。

あご野焼きと一番搾り

風呂上りですから、まずは麦を使った飲み物で身体を潤したいところです。ところが…いわゆるアテがそう無いんです。まあ、出雲そばと言えば“食事”のそばでしょうし。
ご当地名物ということで、『あご野焼き』を。ビールは一番搾りです。

しみじみ美味しい

あごというのはトビウオのことで、日本海側ではダシの素材としてもメジャーですが、この地では練り物素材としても重要。
この味わいがたまらんのです。しみじみと…嗚呼、旨いなぁ…と。

で、肝心の割子そばなのですが…

マジオムが効いてたので一枚だけ

ここへ来て、昼にいただいたマジオムがボディブローのように効いてきたというか…お腹が減らないんですよ、あれは(笑)。
基本的には三段か五段重ねて楽しむのが割子そばですが、一枚だけでということに。当然薬味はもう最初から載せて貰いました。

で、美味しかったんですよ。さすがです。そばは全国各地にありますが、好きなそばを選べといわれたら、江戸は別格として…やっぱ出雲が好いなぁ。子供の頃から乾麺などで馴染みもありましたしね。
機会があれば出雲そば、また楽しみたいです。

夜の散歩

で、ホテルへ戻りがてら散歩でもと思いついたのですが…?


(つづく)


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