さてめしアネックス
放浪旅と、名物と…
大阪経由② 大阪でプチ乗りつぶし
三石を過ぎて上郡へと到れば、岡山県から県境を越えて兵庫県へと突入したことになるのですが、個人的には播磨国は瀬戸内文化圏というか、山陽だと思ってるので、とりあえず明石海峡を越えるまではまだまだ続きの感はあるんです。

有年

ただ、列車運行の切れ目である相生は、一つの区切りではあるかな、と。そしてその、乗り継ぎ駅である相生のひとつ手前が有年。“うね”と読みます。
ここはもう、大垣夜行の時代から記憶に刻まれてる駅でした。あの時代、東京からずーっと乗り継いで来てると、このあたりで強烈な睡魔に襲われてたものだったんです。

竜野簡体字版

相生からは姫路行きに。車内のデジタル広告&案内。これを見て一瞬!自分はどこに連れて行かれようとしてるのかと思いました。この…要するに簡体字なのですが、一瞬“戎”に見えたので、そんな駅なんてあったか?とか思ったのです。

竜野日本語版

日本語で書けば《竜野》なんですけどね。高級そうめん『揖保の糸』など、乾麺生産で有名なところです。

明石大橋

姫路からは新快速で一気に関西中央部へと。特急並みの速度で疾走する新快速、いつも頼もしく思ってます。
車窓からは明石大橋が見えます。これ、いつ見てもデカいなぁ…と思います。


そして、新快速は無事に大阪駅に到着。この日はようやく、西成の安い宿に予約が取れたのです。最近はインバウンド需要なども重なって、なかなか取れなかったんです。
で、最寄り駅の新今宮へと向かうのですが…

月菓粋木琴堂

考えてみれば大阪環状線、西半分はよく利用していながら、反対側は…昔に利用したことはあったはずですが、とりあえずこっち側から向かってみようかな?と。
途中で見た、駅ホーム店舗。カステラ…いやいや“かすていら”の店です。この“かすていら”に思わず!月菓粋木金堂を思い出してしまいました。関西ですねぇ!いや、『あっちこっち丁稚』の話ですが。

201系現役

何となく大阪環状線も完乗しつつ、新今宮到着。ここに碇を下ろします。大阪ではまだまだ201系が現役ですが、これもまた置き換えでなくなってしまうのか…それもまたちょっと寂しいなと、そういうことも思いつつ…大阪の夜が始まりました。


(つづく)

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大阪経由① いつもの瀬戸内
さて、すっかり暑苦しい夏ですが、春の18きっぷ旅話~実家帰省復路編をお送りいたします。
とはいえ、大体はいつもどおりだったのですが…

通津

シリアス話の前に、ちょいと難読駅名。通津と書いて“つづ”と読みます。これに限らず、この界隈には“?”な駅名が溢れてんですけどね。

で、ダイヤ改正で困ったことが。これまでのこの筋~朝ご飯を実家で食べて出て、昼は岩国での乗り継ぎ時間を利用して、すぐそこのスーパーで(=かつては駅売店で)名物の『岩国寿司』を買っていただくという…それが出来なくなってしまいました(泣)。
本数が減ったというか整理されて、一本遅らせて岩国寿司ゲット!は不可能となってしまいました。

※時間に余裕がありまくりなかたは楽しめましょうが

新しい駅寺家

そういうことが事前に判ってたので、お昼は実家で簡単な弁当を作ってもらってということになりましたが、おむすびの絶妙な握り具合というのはもう…さすがベテラン主婦(=母のことですが)だな、と。
煮魚の味付けもそうですが、なかなか超えられないハードルがあります。

で、この駅は広島の寺家(じけ)といって、この春のダイヤ改正で新たに設けられた駅です。広島では他にも、一旦廃線となった可部線の一部が住宅地として栄えて…それゆえに新駅がふたつも出来たんですよ!

実は赤字の内陸部

特に北海道内で、廃止される駅の話が取りざたされた時期でしたが、新駅の出来るところもあり、廃止されるところもあり。
ちなみに寺家駅。鉄道好きには基礎教養の“瀬野八”の八本松側に出来た新しい駅ですが…この界隈が赤字路線だとは実家のテレビでニュース観てて初めて知りました。逆に呉線は黒字らしいのですが、それは近年のウサギ人気も関係してるのかな?とも。

お馴染み瀬戸内海

山を越えれば瀬戸内海…広大な内海ですから、穏やかです。好いんですよ、瀬戸内海。穏やかで、そこに島が大中小問わずぼこぼこと浮かんでて…ひたすらのどかです。
まあわたしは、それを見て育ったからそう思うのかも知れませんが。

味液タンク

途中、貨物列車が。今はすっかりコンテナ規格化されてますから、石油以外の液体はコンテナサイズのタンクに入れられてますが、そこに書かれた内容物の名前…ナンタラナンタラーラ酸専用とか、それが一体どのようなものでどこで何に使われてるのか…ちょっと気になるんですよ(笑)。

で、今回出会ったのは味の素のそれ…《味液》って一体…まあ、何となく解らんでもないですが。


そして一路、関西方面を目指します。


(つづく)

テーマ:鉄道の旅 - ジャンル:旅行

シールを集めてアレをもらおう!
仕事で神奈川に行った帰り、たまには崎陽軒で弁当を買って帰ろうかな、と思ってHPを覗くと…キャンペーンをやってる、と。

600円以上のお買上げにつきシールを一枚進呈、三枚集めて応募…1等~3等とあるのですが、2等の『大きなシウマイ弁当クッション』というのが当たればいいなぁ…そうそう、それはさておき、弁当は何が今出てるかですよ。
おもしろそうなものを見つけました。

MINIプレミアムシウマイ御弁當

そもそもこのキャンペーン、横浜工場弁当製造ライン新設記念のそれなのですが、一方で期間限定の“今だけ選べる!!3種のシウマイ弁当”というのがあり、いつものそれに加えて『メガシウマイ弁当』と『MINIプレミアムシウマイ弁当』が7/22まで発売されてるんです。
メガはさすがに、その名に恥じぬ量ですが、MINIのほうは“おかずで飲んでご飯で〆る”のにちょうど好い感じ。これだな、と。

MINIプレミアムお品書き

お品書きです。サイズは小さめですが、内容の充実振りはさすがに崎陽軒です。シウマイは三個と、いつもより二個少ないながら、それぞれが違うシウマイですから。

食べる宝石箱やぁ!

このコンパクトさが好いですね。そしてどれもがたまらん美味しさ♪特に上右下の『鮪の利休焼』と下右下の『蒸し鶏の彩り和え』は、こういうところに入ってていいのかと思うほどの美味しさでした。
やっぱり崎陽軒、素晴らしいですね。食べる宝石箱ですよ。

素敵なデザートあんずゼリー

で、デザートも。実は先のMINIプレミアムが1050円だったので、何かデザートを付ければ1200円を越えるからシール二枚もらえるぞということで。
『あんずゼリー~ひょうちゃん寒天入り~』というもの。崎陽軒といえばシウマイだけでなく、月餅なども有名ですが、こういうのも美味しいんですよね。サッパリ感が夏にうれしいゼリーでした。


今月もあと何回か仕事で神奈川に呼ばれる予定もありますし、あと一枚もらって応募したいと思います。崎陽軒、美味しいですよ。

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今が旬!箱根登山鉄道が面白い
鉄道旅話が続いてましたが、今回も…というのも、季節根多が激しく含まれてるからなんです。週末ですし、これで興味を持ってくださった関東エリアの鉄道ファンには明日の訪問に間に合いますようにと…いやそこまでではないですが、とりあえず鉄道にそう興味のないかたにこそ、今が旬な鉄道路線ですから!キーワードはアジサイです!


先月の下旬、呼んでいただいた外注スタッフ仕事で箱根の上のほうまで行ったのですが、意外に仕事は早く片付いて、お昼前には終了となりました。
で、すぐそばを箱根登山鉄道が走ってるんですよ。待ち合わせた行きと同様に帰りもクルマとともに湘南まで戻るのが通常のパターンですが、せっかくの登山鉄道…鉄道好きならこれに乗って帰りたくなろうというもの。

乗ったことなかったんですよ。えーっと…今からかれこれ20年近く前になりますが、自転車で東京から大阪まで走ったことがあり、600kmを三日で走破しましたが、さすがに箱根越えは厳しいものがあり…いや、過去に何度かクリアしてたのですが、何せその日はうちから一旦東京・日本橋まで10km以上を走った上で“日本国道路元票”を基準としてスタートして、そこから麓の小田原まで…100kmも走ってのちの、天下の険の箱根越えですから。
で、どうしてもきつかったら途中で登山鉄道のお世話になって輪行…そんなことも思ったものですが、頼ることなく無事に越えられました。

【箱根ひとくちメモ】
自転車での上りは約三時間かかりましたが、三島へのほぼ同じ距離の下りは…10数分でした。まあ、上りはひと桁km/hでゆるゆると上ってましたが、下りは…書いていいのかな?止めよう…X0km/hで下ってましたしね。えーっと、ツールの山岳ステージレベルでした。


自転車&箱根の思い出はさておき。

強羅駅

そんなわけで初体験の箱根登山鉄道です。せっかくですから全線完乗しようということで、最寄り駅から箱根湯本へ降りるのではなく、わざわざ終点の強羅(ごうら)駅まで。近くの小さな公園で弁当をいただき、改めて下界へ下ることにしました。

事業用車両

ここまで来るのに使った下り(=標高的には上り)はとんでもなく混んでたので、ちょっと早めにホームへ。事業用車両が向かいで休んでました。スコップを担いだ保護帽姿のイノシシ…好いマークですね。

姿を見せる

そして…やってきました。軌間は標準軌なのですが、車両が小さめなので…こういう視点で見るとさらに小さく見えます。阪堺電軌みたいなものでしょうか。

新しい車両

で、山を下る上り列車(=妙な表現ですが事実ですから)は時間帯の関係か、ガラガラだったんですよ。頃はお昼時だったから観光客的にはプライムタイムでしょうし、だからこっちのほうに来る列車は混んでたのかな。
ちなみに、混んでた上り坂な下り列車の客は半数以上が外国人でした。白人比率が多かったのも、こういうところの特徴でしょうか。途中にある彫刻の森美術館も、観光スポットだから来たという外国人と、展示物に興味があってやってきた白人バックパッカーに二分されるようでした。

森の中を行く

もういきなり、わさわさ繁った森の中の単線を進んで行くのですが、とにかく面白いんです。

急勾配急カーブ

それというのも、ただでさえ80‰(=パーミル)という急勾配な上に、急カーブが連続するんです。これはもう、アトラクションの部類に近いんじゃないかと思いますよ。

【勾配ひとくちメモ】
勾配が苦手な鉄道は、それを%ではなく‰~千メートルに対してどれくらい登るかで示しています(~セント=100 ミル=1000)。この80‰がどれくらいとんでもないかというと、%では8%…徒歩でも自転車でもキツい部類ですが、鉄道では普通ありえない急勾配で、全長15メートルの車両の前と後ろで1メートルも高さが違うそうです。

スイッチバックで列車交換

そのためには車両に様々な工夫が凝らされており、特殊なブレーキシステムなどは刮目すべきですが、それだけでなく…急勾配といえばやっぱり!スイッチバックでしょう。

交換待ち

信号所や駅で、列車交換をかねてスイッチバックするのですが、これはもうファンにとっては無条件幸福ですよ!

【スイッチバックひとくちメモ】
急勾配が苦手な鉄道がそれを克服するための手段のひとつ。ジグザグな坂の路線を敷き、前進したり後進したりを繰り返して徐々に山を登っていく手法です。運転士がハンドルを手に反対側に歩いていき、やがて反対方向に走り出す…楽しいんですよ♪

先が見えない急勾配

これはスイッチバックの列車交換駅。向こうの、登ってくる左側の線路は、その先が急激に落ち込んでるせいで先が見えません。

よっこらしょ

そこにやって来る交換列車。傾いてるのがお判りでしょうか。列車から“よっこらしょ…”という声が聞こえてきそうです。

頑張れとかいいたくなる

もうすぐだぞー!頑張れー!とかいいたくなってしまいますよ。ちなみにこのモハ1形、1919年の開業時の車両を1950年に改造した最古参編成です。

かわいい旧型車両

顔がかわいいですね♪しかも、窓周りの造りが旧型国電などのように、リアルレトロです。

橋を渡る

途中の車窓は見どころ盛りだくさん。森の中の急勾配や急カーブも面白いのですが、視界が開けて橋が見えるとか、大きく回ってこっちに来る予定の列車が遠くに見えるとか、とにかく面白いんです。
そしてこのシーズンで登山鉄道といえば、アジサイで有名なんですよ。わたしが訪れた頃はアジサイのアの字もありませんでしたが、今がちょうど満開のようですね。夜はライトアップしてるのか、線路端に照明器具の見えるところもありました。

箱根湯本到着

そして、終点の箱根湯本駅に到着。箱根登山鉄道、初乗車にして完乗でした。で、次なる目標が。坂下りでこんだけ楽しかったんですから、次は強羅に向かって登ってみたいですね。

ついでにかっこいいロマンスカー

そして、反対側のホームにはかっこいい小田急ロマンスカーが。と、ここで箱根登山鉄道の不思議。小田急線から小田原を越えての直通列車は箱根湯本までなのですが、直通じゃない列車も箱根湯本止まりでその先には…と。
軌間が違うんですね。ここから先の本格的登山のほうは新幹線や京急などと同じ標準軌で、ここまではJRや小田急と同じ狭軌なんですよ。


短い接続時間で小田原行きに乗り込み、そして小田原からは急行新宿行きに乗り継ぎ、無事に帰宅いたしました。旅費交通費使いまくりでしたが、まあ経費ですしね、ははは。

それにしても箱根登山鉄道、乗り鉄な身には面白すぎますよ…とか言えば普通は、のどかな車窓風景にこころ癒される…とかなんでしょうが、ここはもう!興奮しっぱなしです(笑)。とにかくもう、乗ってるだけで車両が前後に傾いてるし(爆)!

特にスイッチバックに興奮するアナタには大推薦です。そして車窓派の同志には、今が満開のアジサイですよ。これはわたしもいつか見てみたいと…今年は無理かなー。


オマケ。

牛乳屋踏切

箱根彫刻の森美術館の近くにある踏切です。その名も『牛乳屋踏切』と来ましたよ!オクサン!
どういう由来なのか、想像して楽しむ…これもまた箱根登山鉄道の楽しみ方かも…違うか。


ワクワクの箱根登山鉄道、お薦めです♪


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陰陽連絡線の旅⑫(終) ついでに初めての宇部線
山口線といえばこれです。

SLやまぐち号

SLやまぐち号です。車両区にいました。で、ここから先は人口も多いし建物も多いし…特に見るべきものもなく…

新山口到着

あっという間に新山口駅に到着。昔は小郡(おごおり)という駅名でしたが、いつの間にか新山口という名前に変わりました。県庁所在地の最寄り駅である山口駅がローカル線にあるので、そこへ一番近い新幹線駅がここだからという…それで新山口ってことなのでしょうが、地名ファンなら小郡ですよね。

何故子供用しかないのか

こういうものを売ってましたが、なぜ子供用しか作らないんでしょうね…大人用を作っても売れないからか。
いや、バックパックは仕方ないですが、新幹線先頭車両を模したローカットのソックス!あれの大人用がないものかと、新幹線グッズを見かけるたびに思うのです。

宇部線ホームへ

で、ついでといっては何ですが、ここから山陽本線で実家へ向かうのではなく、宇部線で迂回してみようかな、と。

この車両です

この車両です。どこかで見た車両です…前日に福塩線の電化区間で乗った、あれです。

最初は割と農地が

ロングシートだし、部活高校生でそこそこ客がいるし(=わたしのほうがよそ者なのですが)、でもまあ風景は楽しめました。最初は割と農地が多いなとの印象でしたが、次第に住宅地へと。
イメージとしては臨海というか海沿いのイメージでしたが、そんなでもないですね。

きわ

ここで難読駅名。岐波と書いて“きわ”。中国で波とくれば“は”と読んだりするので、そしたら駅名がキハとなって…まあキハ好きにはうれしい駅名となるところだったのです…惜しい!
って…宇部線は電化されてるか。

ようやく遠くに海が

そして、ようやく遠くに海が。車窓から海が見えると、何故あんなにもうれしいというか興奮してしまうのでしょうか。

あそこに空港がある

ここでちょっと珍しいものを。道路に青看が見えますが、山口宇部空港がこのすぐ先にあることを示しています。

こんな感じですが

そして程なく、駅に停車。簡素な待合室…駅前駐輪…すぐ住宅地…実はこう見えてこの駅、空港最寄り駅なのです。

ここが空港最寄り駅

草江駅…ここから徒歩で空港まで行けるのですが、そもそも本数が本数だからか、通常の空港アクセスにはバスが使われてるようです。
勿体無いような気もするんですけど、他にもこういう例はあったかと思います。

宇部駅到着

そして、宇部駅到着。これで宇部線も乗りつぶしました。こういう機会でもなければ、まず使う機会もありませんから…となると次の機会には…小野田線?あそこにはハードルの高杉晋作な支線があるんですよねぇ…。

うどんそば本日終了

駅構内にはうどん屋さんがありましたが、時間帯的にもう終了してました。でもまあ、こういうスポットが営業してくれてることはうれしいものです。

緑と花と彫刻の町

緑と花と彫刻の町だそうですが、個人的にはセメントと宇部興産の町という印象の強い、宇部市でした。
そしてここから無事に、実家へ。長々綴ってまいりましたが、陰陽連絡線の旅というか陰陽行ったり来たりの旅日記はこれにて終幕。いやはや、山陽と山陰を行ったり来たりする鉄道旅って、時間はかかりますが面白いですよ。

お付き合い下さり、感謝いたします。このあとはまだ、復路編もあるのですが、それもまた追々と。大阪が面白かったんですよ!いや、大阪はいつも面白いかもしれませんが(笑)。


特に目的がなくても、フリーきっぷでぶらり旅…いかがですか?面白いですよん。
じゃあまた!あの駅で会おうぜ!


(了)

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陰陽連絡線の旅⑩ 初めての山口線
さて、旅話往路編もいよいよラスト。あと三回お付き合いください。

山口線はキハ40単行

短い時間で手早くホイコーロー丼をかきこむお昼でしたが、無事に山口線に間に合いました。この路線も結構なローカル度で、全線通しの普通列車は一日に5~6本しかなく、この1124発を逃せば次は1615という…新山口ー山口間は本数も多いのですが、山口ー津和野間でグッと少なくなり、津和野ー益田間は…と。

基本的には盆地

単行のキハ40に揺られながらのんびりと…と思いきや、車内はやたら混んでました。午前中の部活帰り高校生や、病院帰りや買い物帰りか高齢者も…立つひとも出ましたから。

石州の赤瓦

基本的に川沿いなところは三江線などと変わらないのですが、こちらには平地が広がってます…が、どこを見ても山に突き当たる感じで、典型的に盆地ですよね。

エンドレス盆地

耕地が広がるところに豊穣さを感じつつも、とにかく盆地だな、と。そんな中、石州名物の赤瓦屋根が目立ちます。

山口県はガードレールが黄色

いつの間にか山口県内に入ってました。ちょっとした豆知識ですが、山口県内のガードレールは“みかん色”なんですよ。

長門峡駅

ここは『SLやまぐち号』が走ってる関係で、このようにレトロ風な駅名標なども。

山口駅到着

とか何とか思ってるうちに、気がつけば山口駅に到着。とりあえず、ダイヤ希薄地帯の二時間弱の旅でした。
で、ここから先は本数も多いのですぐの接続もあるのですが、逆に本数があるんだからいつでも乗れると思えば…街歩きですよね。

そもそも山口県に生まれたのですが、県庁所在地であるこの街に来たのは多分、遠足とか除けば初めてだな、と。
次が来るまで約30分…とりあえず、外に出てみましょう。


(つづく)

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陰陽連絡線の旅⑨ ぜんうぃらーいらーいらーい
年末は激混みでしたが、そもそも快速アクアライナーは二両編成ですから、普段の山陰本線の輸送量を考えれば空いてたっていーはずなんですよね。

ガラ空きでした

ガラ空きでした。海側とか山側とか窓側とか通路側とか…関係なしです。より取り見取りの赤黄色でした。通勤通学的な地元の皆さんだけでなく、そしてわたしのような18きっぱー風だけでなく、白人バックパッカーなどもいらっしゃいました。

夏の北海道での放浪旅でそういうひとと出会いますが、だいたい東京に行こうとは思わないとか言ってましたよね。まあそもそも、北海道に新千歳入りで来るくらいですから、大自然を求めてるならば当然ですよね。
一方で、出雲や山陰にやって来るかたがたは…京都・奈良や伊勢神宮は回っておられるかも。で、このあとは広島に出て原爆ドームや厳島神社…あの辺も白人バックパッカーが多いですよね。

好い感じの漁港

当然、海側の窓側に陣取り、前日も楽しんだ日本海の風景を。窓ガラスそのものがあれでしたから写真も曇ってしまいますが、それでもこのような小さな漁港の風景は宝石のような素晴らしさを感じます。

地名好きには有名な仁万

そして、難読駅名というよりは、面白地名として有名なところ。仁万と書いて“にま”と読むのですが、ここの合併前の地名がすごかったんです。

邇摩郡仁摩町仁万

すべて“にま”と読むのですが、郡も町も字もすべて違う“にま”が当てられてたんですよ。同じそれが連続する例としては、岩手県岩手郡岩手町という、キャベツたっぷりの焼きうどんで有名なところがありますが、どれだけロックハンドなんだよと思いつつも、文字は全て同じです。
邇摩郡仁摩町仁万…今は合併されてこの地名は消滅しましたが、それもちょっともったいなかったななどと、地名好きは思うのです。

ビッグウェイヴ

そして砂浜…いやビーチが見えてくると、そこには日本海らしいビッグウェイヴが!真冬のそれほどではありませんでしたが、あのメロディが自然に脳内再生されるほどの大波でしたよ!

あうぜあいんじっおうしゃんざっまい しーるうぇ
あうぜあうぇいてぃんうぇーざまうんてんずむー

温泉津と書いてゆのつ

これは結構難読。温泉津と書いて“ゆのつ”と読みます。まあ、日本人なら判らんでもない読み方だとは思いますが。

波子と書いてはし

波子と書いてますが、これが女性の名前なら“なみこ”さんかも。波子さんといえば義一さん…義一と波子、運命の再会であった…これは『愛のさざなみ』という、往年のタモリ倶楽部の中で突然始まってしまってたミニドラマですが、この駅は“はし”と読みます。
中国だと波は“は”と読んだりしますから、“はこかな?”などと思ってしまいがちですが、“はし”は普通読めないですよね。

益田市到着

そして1044、益田駅に到着。海の景色が気持ちよい、山陰本線の車窓でした。そしてここからはまた、陰陽連絡線の旅となるのです(笑)。
その山口線が出るまでにお昼を済ませておきたいのですが、時は11時前。まだ開けてる店も少ない時間帯です。
しかも、乗るのは1124発の列車。コンビニで済ますのも何だしなぁ…

ホイコーロー丼

その時間にもう開けてた大阪王将で、いただくことに。本日のランチだったか、ホイコーロー丼があったのでそれを。ホイコーローは自分でも作りますが、すぐに出来てしまうんですよね。
そこを睨んで頼んだのですが、キッチンでカシャカシャいう音が聞こえたと思ったら…思ったとおりすぐに出てきました。で、安定した美味しさというより、炒め加減はさすがにプロですね。業務用の火力もありましょうが、キャベツの甘みと調味料のピリ辛が相俟って、下のご飯が進みまくるハフハフな一杯でした。


で、無事に間に合った山口線。これでまた山陽に抜けることとなります。


あうぜあいんじっおーしゃんざっまい しーるうぇっ
あうぜあうぇいてぃんうぇーざまうんてんずむー

あいもーらろん
ばたいめっほーむ
りーびんうぃずなっしんれふとぅーぷるーぶ

うぃぶがさーまらいひあいなはーつ
あんうぃむーぶぃざたいっ
うぃじゃすふーろてぃんざさんてぃるざびっうぇいかむず
ぜんうぃらーいらーいらーい

るっきんふぉざぴーしずおば
しゃーてどどぅりむ
らんにんあうとぅぷれいせとぅびーふりー

のうぇあとぅごー
あいおぅんりーのう
あいひぁざさんだーかーりんみー

うぃぶがさーまらいひあいなはーつ
あんうぃむーぶぃざたいっ
うぃじゃすふーろてぃんざさんてぃるざびっうぇいかむず
ぜんうぃらーいらーいらーい

ぜぁわずじすぐーる
あなざわー
ばたいひぁざさんだーかーりんみー

うぃぶがさーまらいひあいなはーつ
あんうぃむーぶぃざたいっ
うぃじゃすふーろてぃんざさんてぃるざびっうぇいかむず
ぜんうぃらーいらーいらーい
ぜんうぃらーいらーいらーい
ぜんうぃらーいらーいらっは~あぃ


(つづく)

※ちょっと間を置きますね

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