さてめしアネックス
放浪旅と、名物と
北海道で出逢った納豆(2) スタンダードの小粒大粒
道内をぶらぶらしてる日々で、ナショナルブランド以外で一番出逢う機会の多い納豆がこのシリーズなんじゃないでしょうか。
かつて、稚内のセイコマのひとつではこれが置かれてたのですが、セイコマPBの納豆が登場して…それで見かけなくなったのかな?確か。

十勝納豆小粒

内地の北海道フリークだけでなく、道民の皆さまもこれは見かけたことのあるものでしょう。『十勝納豆』の小粒です。ゆきしずか使用です。
で、十勝というのは使用してる豆がそうだからということで、製造者のオシキリは十勝ではなく江別の会社です。
…っていっても、江別がどこにあるか解らない?まあ、札幌から近いところ…そう思ってください。

ミシン目から

この容器、たまにありますが接着部分ではなく折りたたみ側から開けてくれという、そのタイプでした。

そのままでも充分美味しい

そしてこの味わい…感動しますね。これ、そのままで充分美味しいです。豆の味わいがたまらんですね♪添付を含めて調味料要りません。このままでご飯何杯でも、酒も何杯…いやいやいや。

納豆中華

で、応用として、添付調味料をそのまま使って混ぜたそれを使って、いわゆるラーサラ風の『納豆中華』としてみました。
豆の味わい自体がたまらんものですから、これが麺に絡んでですね…他の調味料は要りません。食べたひとだけが知る味わいとでも言いましょうか、たまらんものでしたよ♪
これはお薦めですね。

十勝納豆大粒

こちらは文字の色違いですが、豆が大粒なんですよ。
で、このパッケージについて思うのですが、同じメーカーだから同じクオリティで、そして国産と言うか地元産大豆使用で…そこを考えればですよ?これはもう信頼のブランドと言えるのかも。

ころころビッグサイズ

デカいんですよ、豆が。もう、ワクワクするくらい(笑)。食感はちょっと芯が残るような硬めですが、これは左党にはたまらんものがありますよ。
これをですね、調味料とか使わずに、そしてかき混ぜずにそのまま爪楊枝で刺して口に運びつつ、純米酒を…と。しあわせです。
でもって数粒を刺し貫いて“串団子”状態にしてですね、以下同文、と。納豆好きの左党に生まれたしあわせを文字通り噛みしめられますよ♪


と…料理応用肴応用はともかく、この二種は日常的にご飯の友や酒の友として楽しめるだけでなく、応用が利きまくりな二品だと思いましたよ。
これ等を日常的に楽しめる道民がうらやましい限りです。


(つづく)

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北海道で出逢った納豆(1)最北端で最南端の納豆を
毎夏恒例の北海道放浪中に出逢った地納豆をアップしましょう(←今ごろかよ!)。納豆好き旅人同志の参考になればさいわい。

がごめ昆布入納豆

これは稚内滞在中に西條で買った『がごめ昆布入納豆』です。“函館近海産”のコピーも躍ってますが、函館界隈プロダクツではこのところ、このがごめ昆布を推してますよね。
うちでアップしたところだけでも…昆布茶だったり、チョコだったり(笑)、そしてキオスクでの手巻寿司やおむすびだったり。
今や加工品系の函館モノでは大流行…かどうかは判りませんが、地元がプッシュしてるのは感じ取れます。

ただ…これを買ったのは本土最北端にして北海道最北端エリアの店で、です。一方、これの製造者『㈱ヤマダイフーズプロセシング』は北海道最南端の函館にある会社なんですよね。
この振り幅がね…大陸的だなぁ…と、『ライダーハウスみどり湯』のミーティングルーム(←飲食の場を兼ねる)で苦笑してしまいました。

がごめ昆布本当に入ってます

函館近海にだけ生息しているがごめ昆布ですが、強烈な粘りが云々とかフコイダンがどーとかはまあ、わたしにはどーでもいいのです。これは納豆ですから、納豆として美味しければ…と。
美味しかったんですよ(笑)。っていうか、納豆にそのがごめ昆布の細切りがそのまんま入ってるぞ(爆)!?まさかこう来るとは思いもよらなかったぞ!

かつてケロコさんのレポートでは、>そもそもはタレに昆布が投入されてたものの、気が付けば納豆本体に直接投入となった模様。

でもこれ、すんごく好かったんですよ。豆は道産小粒だから文句のない美味しさなのですが、そこに粘り自慢のがごめ昆布ですよ。納豆そもそもが粘るのに、更に粘る粘る(笑)。
楽しいなぁ…とか思ってると、やはり同宿者から「納豆で飲んでるんですか!? 」と、毎年お馴染みのツッコミが。神奈川からいらしたこの彼も納豆好きなんだそうで、北海道には各地に地納豆が云々…と啓蒙活動を。

『かつおだしたれ』が付いてたのですが、40g×2パックのうちひとつは添付のタレで。ご飯に合わせるならこれがいーかもしれませんが、タレ自体がよく出来てるだけに、逆に豆と昆布の味わいがね。染まってしまうんですよね。
残りひとつはそのままで。これがすごかった!酒の肴や、ご飯に合わせるにしてもハードコアな納豆フリークならばこれはもう!そのままで酒の友として、そしてアツアツご飯にドサッと載せて楽しんでいただきたい…それくらいに味わい深くて面白い納豆です。

大体ですね、本土&北海道最北端の稚内の店舗の棚に並んでる納豆ともなると、個人的にもファンな名寄の山形食品が幅を利かせてる部分もありましたが…そこに食い込む道南のヤマダイ…その距離を思えばこれはやっぱり需要があるからなんでしょうが、流通も昔ほど困難ではなさそうですし、北海道においても…日常的な人的流動は各振興局内で完結してるように思いますが、こと食に感しては境界線をいともたやすく越えてしまうんでしょうね。

最北端で味わう最南端の味…“ロマンな納豆”でした♪


(つづく)

みちのくなラーメン
ああ忙しい忙しいと自転車移動で走り回る日々が続いてました。いや、そもそも基本的な移動手段は自転車なんですけどね。特に自分の仕事ではそうです。
まあ、外注仕事や遠隔地なら鉄道移動ですが。

で、ド早朝から前詰め前詰めで仕事を片付けていった結果、杉並区でお昼頃には終了、と。
となると…こんなつもりじゃなかったからうちに帰っても(=30分くらい)ご飯は炊いてないし。
この辺で何か食べて帰るか、と。そこで思い出したのが“みちのく”を標榜するラーメン店。

ふぐ調理師のかたがやってるラーメン店なんですが、そこはラーメンに“しょっつる”を使ったりしてて、ちょっと面白いラーメンを出すんです。

白醤油ラーメン

今回は白醤油を使った『白醤油ラーメン』にチャーシュー丼を。
これ、まずトッピングが通常見かけるラーメンのそれではありません。くきわかめが載ってるなんて、しかも刻み玉ねぎもばら撒かれてるなんて…我が道を行く和風なラーメンですよ。

セットのチャーシュー丼も結構な量で、結果として満腹だったのですが、美味しいもので満腹になるってのはしあわせのひとつですよね。
ひさびさの訪問でしたが、ここにはこれからも頑張ってもらいたいなと思った、そんな忙しすぎる日のお昼でした。

すんごく旨かった!
仕事で伺った先でのお昼スポット…若いスタッフは皆さんコンビニで済ませてますが、せっかく日常とは違ったところに来てるんだから何かしら美味しい店でもあれば…外注スタッフとして呼ばれた仕事の際はいつもそうです。

この日は駅前からそう離れてないところでの仕事でしたが、近くに二軒…中華の店とビストロが並んでました。それ以外となると駅前まで戻らなければならないので、このどちらかでいいか、と。

中華は最近よくいただいてましたから、ステーキ・ハンバーグ・カレーをランチタイムのメインとするビストロに伺いましたよ。

¥880-の日替わりランチ、この日は『チーズハンバーグ定食』でした。
お店で作るハンバーグって、当たりを引けばたまらない感動なんですよね。この店がどうかは全く判りませんでしたが、店の雰囲気とか様々な要素から多分、間違いは無いだろう、と。
お願いしました。

日替わり定食チーズハンバーグ

もう、ルックスからして旨そうです♪これにご飯と味噌汁が付くのですが、その味噌汁と…特にご飯がすんごく美味しかったんですよ♪
季節柄新米なのかも知れませんが、ご飯粒がひと粒ずつ立ってるというか、ご飯好きならいちいち「そうそう、これだよこれ…」とか、うなずきながら噛みしめたくなるくらいに美味しかったんですよ。

詳しいことは解りませんが、多分ご飯に関しては只者ではない…そんな感じでした。
でもってメインのハンバーグがまた美味しすぎるんですよ。ランチメニューでこんな完璧なものを出して大丈夫なのか…しかもこの日替わりは¥880-なんですよね。この価格で大丈夫なのか?

感動のお昼でした♪盛りが好いとか安いとか、お得感の高いランチにもいろいろありますが、特に《ご飯が美味しい》ところってのはもうそれだけで少々高くても伺いたくなりますよね。

メインも美味しいけど、まずはとにかくご飯が旨い!そんな店に出会えてしあわせを感じました。
ただ…またこの界隈に呼ばれるとしたら…半年後なんですよね。うちからも近いし、休日なんかに伺ってみようかな…そんなビストロランチでした。

新潟福島乗り鉄グルメ紀行(最終回) そして白河再訪
ちょうど白河辺りでお昼なので、この日も白河ラーメンを、と。
今回は新白河ではなく白河駅に降り立ちました。

47大正期の駅舎

見るからに好い雰囲気の駅舎ですが、何と大正時代に建てられたものだそうです。
これは美しいですよ。しかも駅舎とホームが離れてる構造なのですが、それって何だか欧州の駅みたいですよね…あ、こっちは奥州か。

48左方向へ

駅前を左にずんずん進んでいくと右手にヨークタウンが見えてきますが、その先の交差点を渡ったところに…

49田中屋

地元で人気の『田中屋』があります。写真は駅からとは逆側から撮ってますが、“街の食堂”といった感じです。
ここも手打ちですが、ワンタンも手作りで人気らしいので『ワンタンメン』をお願いしました。

50有名なワンタンメン

お冷やを飲んでひと息ついてると、間もなく登場しました。
これが有名な『ワンタンメン』です♪見た目からしてなかなかそそりますよ。

51麺がぎっしりと

麺は割と細めですが、好いコシとツルツル感がうれしいですよ。しかもこの丼の中には麺がぎっしりと納められてるような、デフォルトで大盛りといった感じです。

52極薄ワンタン

そしてワンタンですが、この皮がものすごく薄いんですよ。透けてますから。
具もちゃんと入ってますが、なかなか箸ではつまみにくいほどの薄さです。でもってこれがまた美味しいんですよう。

これは美味しかったですね。しかも麺もワンタンも結構な量で、具も結構な量で、食べ応え充分でした。食べてるうちに地元のかたがたがひっきりなしに訪れて、そして食べてはまた帰っていく…地元で人気なのが見て取れました。
ここは駅からも近いし、昭和な雰囲気も好いし、また訪れたいなと思うんですが…他店にも行って食べてみたいしなぁ…訪れるたびに嬉しい悩みが増える白河でした。

53修復中

駅のホームから小峰城跡を。木造再建された三重櫓は大震災でえらいことになってしまって見学不可の状態が続いてるようですが、修復の暁にはぜひ訪れてみたいものです。
もちろん、そのときは白河ラーメンもいただきますけどね。


そして後は前回同様のダイヤで黒磯へ、宇都宮へ、そして新宿へと到りました。
思いつきで旅立って、しかも安いホテル探しから始まった旅でしたが、新潟にしろ磐越西線にしろひさびさだったし、天気も好かったしで充分に楽しめました。
まあ、行ってみれば何かある…しかも美味しいモノもある…ニッポンは素敵な国ですね。

今回いただいた長岡の洋風カツ丼、新潟のノドグロ刺身、越後の納豆、そして再訪の白河ラーメンと、どれもお薦めのご当地グルメです。機会があれば皆さんもぜひどうぞ!


そして、柏崎で買ったおみやげですが、これは『ご飯ファンクラブ』向きなので、『さてめし』初の本館・新館連動企画で、と。
こちらをご覧ください


(了)

新潟福島乗り鉄グルメ紀行(4) 国鉄型連続!
一泊二日の放浪旅での新潟市泊ですから、開けて翌日は東京を目指さねばなりません。
同じ上越線経由でってのは、趣味的には下の下になってしまうんですよね。わたしもそんな旅は嫌です。せっかくの18きっぷなんですから。

30朝の新潟

早朝にホテルを発ちました。好天だったってのもありますが、ホテル近所で撮った“明けの新潟”も、よか風景でした。
朝の5時なんですが、旅立ちの朝が好天だとやっぱり嬉しいですよね。

で、どういう経路で東京に帰るか…?なのですが、ある意味定番で安心の磐越西線経由で帰ることにしました。
実は前日、旅程として新潟に抜けずに只見線経由で会津若松泊ってのも考えたのですが…被災個所が未だ手付かずで代行バスで…あれ以来ずーっとこれなんですよね。
それはそれなんですが(=指示語が多いな)、時刻表には接続を確約できない旨が…代行バスの運営自体はJRじゃなくて地元バス会社委託なのかも知れませんが、本数の少なすぎる只見線で確約できないのなら…怖くて乗れないですよね?

只見線の不通区間については、その再開について様々な意見が飛び交ってますが、JR東が“無理です”な資料をプレゼンしてますし(=pdfですがこちら)、これはこれで仕方ないのか、と。
地元も存続を願うなら、やっぱり現実的な観点からJR東のそれを上回る資料のプレゼンが必至ですが…難しいでしょうね。

四季に訪れて大好きだったんですけどね、只見線。

31ラッキー40系

新潟から始発で新津まで。そこから磐越西線のホームへ移動すれば…何とそこに入線してたのはキハ40系。国鉄型好きにとってはもう!これはただそれだけで嬉しいですよ!ここ磐越西線の非電化区間も今や国鉄型天国ではありませんしね。

32こちらは国鉄色

しかも!二両編成のもう一車両は国鉄色♪
どうせ始発駅から最後まで乗り通すんだからと、後ろに当たるこの赤い二両目に乗ることにしました。

33微妙なアイコン

で、前日に越後入りして以来気になってたことが。越後のキャンペーンなんですが…このアイコンは…と。
「わあ!クジラだ!」と思うそれがふたつもあるのですが、それぞれノドグロと寒ブリらしいんです。
ノドグロといえばまず、あのでっかい目が一番のポイントじゃないかと思うのですが…何でしょうか?これ。
コンペじゃなくて随意契約…というか、それぞれをよく知らない有名作家に依頼?
こんなことで新潟は大丈夫なのかと心配になってしまいました。

34広がる田園

そしてしばし、車窓は広大な稲作地帯を。豊穣という言葉が浮かびます。
相変わらず磐越西線の車窓は素晴らしいです。っていうか素ン晴らしいです。

35まおろし

で、ローカル線といえばの難読駅名を。
これは…“ました”とか読むのが普通の感覚かと思うのですが、“まおろし”といいます。

36実質貸し切り

始発でしたし二両編成でしたが、実質貸し切り状態でした。個人的にはあれですよ、好きな国鉄型キハを独り占めなんてのはもう!楽園でしたね。

37これまた難読

これまた難読。首都圏在住者なら一瞬!東十条かと思ったかも知れませんが、ここは東下条(=ひがしげじょう)
です。
で、その隣の五十島(=いがしま)ってのも結構難読ですよね。普通は“いそしま”と読んでしまいそうです。

38阿賀野川

阿賀野川沿いを走るのですが、やっぱり川沿いとか峠越えとかのあるローカル線は乗ってて楽しいですね。

39廃道区間

併走するR49の途中にゲート閉鎖されてる区間があって「何だこりゃ?」と思って調べてみると…『揚川改良』という言葉に当たりました。
この区間の阿賀野川右岸は災害に見舞われることが多いので左岸側にバイパスを作り、こちら側は廃道となった、と。
マピオンなどではまだ道が描かれてますが、地理院地図ではすでに消されてます

40新潟色

ホームにたたずむニホンザルを目撃したりもしましたが、列車交換ではなつかしの新潟色にも出会いました。かつて米坂線のキハ52に乗りに行ってた頃を思い出します。この色のキハ52ってかわいかったんですよね。

41だるま寄せ書き

そして会津若松駅到着。ここからは郡山行きに乗り換えます。手前の喜多方から郡山までは電化区間なのでここからは電車となるのですが…

42ラッキー485系

快速『あいづライナー』です。485系です!リニューアル車ですが国鉄型の、しかも特急型に18きっぷで乗れるんですから(←快速ですからね)。嬉しいなぁ。

43シートピッチ

で、シートピッチをかつてより広く取ってるので、窓位置と座席が合ってません。この列車には指定席の車両もあるのですが、車窓派ならば自由席で外がよく見える座席を選びたいものです。

44電化区間も見どころ多数

電化区間も見どころ多数ですよ。田園風景もさることながら、まずは磐梯山ですよ。
雄大な風景が広がります。

45広がる田園

田園風景も素晴らしいのですが、広がる田んぼの中にところどころ白いところが。これ、そば畑なんですよね。

46白いところはそば畑

これがまた好い感じなんですよ。好天に恵まれたこともありますが、ひさびさの磐越西線は充分に楽しめました。
そして郡山からは東北本線に乗り換えなのですが、折りしもお昼時にあの街へ到着するんですよ。そうなったらもう、お昼は決まったようなものです。


(つづく)

新潟福島乗り鉄グルメ紀行(3) 納豆も刺身も美味い夜
さて、予約を入れてたシングル一泊¥3,100-のホテルに着いてチェックイン。部屋に入れば…?

24シングルに40型

部屋自体はベッドの鉛直方向に長い、ちょっと狭い部屋だったんですが、何とテレビが40型!
これにはビックリしました。ご覧になって解っていただけるかと思いますが、シングルベッドと同じような幅なんですよね。
この狭い空間でこの大画面ってのもね…ニュースキャスターが等身大に見えるんだものさ。
音だけ聴きながら(←ラジオ者だし)デスクで晩酌してて…ドキッ!誰だ!…あ、テレビか…みたいな。
これは落ち着かないよ?

25枝まめ納豆

で、越後といえば納豆ですよ。長岡で二種類買っておいたのですが、まずはそのひとつ、㈱山ノ下納豆製造所(新潟市)の『枝まめ納豆』を酒の肴に。
“枝豆どころ新潟の贅沢納豆”のコピーが見えますが、米どころは大豆どころでもあるってのはまあ、乗り鉄車窓派で田んぼ風景好きならお馴染みですよね。

26青い旨み

まずは見た目どおりの大粒感に感動しますが、それ以上に…青いんですよ!実に実に青いんですよ!
いや、色もほんのり青みがかってますが(=この写真で解っていただけましょうか?)、それ以上に味や香りが青いんです!納豆好き大豆好き同志には言いたいことが解っていただけると信じてますが。
これは…写真や文章で上手く伝えることは難しいので、興味あるかたは是非!体験してください。
柔らかくて風味豊かな味わいも最高で、これは同志皆さんに実際に食べていただきたいとつくづく思いましたよ。

2パックだったのですが、これにはタレじゃなくて《のり塩》が付いてるんです。これも悪くないのですが、せっかくの青い味や香りを楽しむならそのままで…と、もうひとパックはそのままで。
これがまたたまらんという…これ、近所で売ってたら週一で買いたいなと思わせる一品でした。何がしかと和えるような、料理に用いても面白そうですよ。

27ノドグロ刺身

納豆だけじゃありません。せっかく新潟に来たんですから、スーパーの鮮魚コーナーで『ノドグロ刺身』を。世間一般の基準で言えば、二人前くらいの量かな?これで約¥1,000-でした。
で…さすがでした!やっぱりノドグロ刺は素晴らしいですね♪白身なんだけどこってりと脂が巻いてて、舌の上でとろけるという…これをお店で味わおうもんなら…一人前で千円以上は覚悟しなければなりませんから、そう考えるとこの価格でも安いほうなんですよ?

※もっとも、地元商店街に出てればもっと安く楽しめるのです

28上條納豆

で、納豆をもうひとつ。これまた長岡で買ったものですが、こちらは長岡市の『上條納豆』です。
何となくですが、これはご飯とともにいただくべきかな?とも思い、これは納豆ご飯で、と。

29好い粒ご飯向き

ところがですね、前回の引きに持ってきた問題がここに関わるんですよ。
旅先で納豆ご飯をとなったら、納豆もご飯も現地調達となりますよね。見慣れない地納豆をゲットした嬉しさはさておき、問題はご飯ですよ。普通はスーパーやコンビニの弁当/惣菜の棚に『白飯』があるものですが…っていうか、あるものと思ってましたが…新潟駅周辺ではさっぱり見つからないのです。

米どころ新潟で、ですよ?しかも、よくある白いトレーに盛られてラップ掛けされたそれどころか、温めるだけのご飯パック~いわゆる“○トウのご飯”とかも無いんですよ。

駅構内のスーパーは高級志向みたいだったから何ですが、駅前のローソンにもセブンイレブンにも、白飯やご飯パックが無かったんですよね。
米どころなのに…何でやねん…ぶつぶつ…とか思いながら白飯を探し回りましたが、もしかしたら逆に米どころだからこそ“そんなのご飯じゃない”とか“炊いて炊きたてを食え!”とか…そういうことなんでしょうか?
それとも、それらを普通に置いてる街が特殊なんでしょうか…謎が深まる夜でした。

で、ホテル近くのサークルKでようやくご飯パックを発見。買って温めてもらってからチェックインして風呂に入って晩酌して…もう冷めてましたが、これは全くのそのままではどっちみち食べらんないですしね。
よくかき混ぜて醤油をたらして更にかき混ぜた上條納豆をご飯に、と。たまらん味わいでした♪
もうこれだけで何も要らんな、とも。強いて言えば刻みネギを加えたらさらなる豊穣な味わいにとは思うのですが、醤油はともかく刻みネギは持ち歩けないし、フリーズドライのそれはちょっと違うしなぁ…と。

これまた、近所で手に入るなら週一で買いたいと思うくらい、美味しい納豆でしたよ。普段食べてるそれと比べれば、行方エビスの『水戸納豆』の感じですね。

で、新潟はいろいろな地納豆を入手して楽しめる土地柄だなぁ…つくづく思った、ひさびさの新潟泊でした。


(つづく)