さてめしアネックス
放浪旅と、名物と…
【連動企画】美術館のあとで洋食屋さんランチ
世田谷美術館に行ってきました。今回は自転車で出かけてたのですが、電車やバスを乗り継ぐよりも移動は短時間で済みますし、お昼を食べんと用賀駅前まで向かうのも短時間です。
用賀駅前には時間貸しの駐輪場もあるのですが、お昼時だと結構埋まってます。一ヶ所は満車でしたし。で、数少ない空きを見つけて、そこにデポしました。

ミナト

そこから歩いて向かった先は、この『ミナト』というお店です。昭和な洋食屋さんとして有名みたいなんですよ。もっとも、甘味処の側面も持ち、店頭で団子など和菓子の販売もしてます。

ザ・食堂

懐かしい空間なのですが、客層は男性100%でした。で、ほぼ満席なくらいに混んでました。喫煙者が多かったのがちょっとあれでしたが、まあそこも昭和といったところでしょうか。

サービスのみたらし団子

そのせいで料理登場は結構遅くなったのですが、待つ間に店のおかーさんというかおばーさんが「すいませんねぇ、遅くなっちゃってて。いつもはこんなに混まないんですけど…サービスですからこれを」と、みたらし団子一本を出してくださいました。
気遣いが嬉しいですね。

オムハヤシ

ハヤシライスに定評があるらしく、一方でオムライスも人気らしいんですよ。じゃあそのハイブリッドでということで『オムハヤシ』にしたんです。結局20分くらい待ったので、これが美味しくなかったら暴動ものですが、いやはや美味しかったですねぇ♪
ふわふわ玉子のオムライスとか、そういう平成なそれではありません。昭和昭和した、子供の頃に半ドンで帰ってきた土曜日のお昼におかーさんが作ってくれたような、そういうオムライスです。そしてそこに酸味と甘みが絶妙なハヤシソース…好かったですねぇ!

見た目よりも意外に量も多かったので、そちら方面でも満足でした。この界隈に仕事などで伺う機会は今のところありませんし、過去にもありませんでしたから…また来るとなったら世田谷美術館に伺った際となりそうですが、ここでまた何か他のメニューもいただいてみたくなりましたよ。まあ、お客のほとんどはオムライスかオムハヤシを頼んでたのですが。

混雑する時間帯を外してみるのも手かも知れません。夏はかき氷も好いかも。ここは再訪したいですね。昭和な食堂が、そして昭和な洋食が好きなかたにはお薦めです。

で、世田谷美術館ですが、そちらは本館のほうに書いてますので、併せてお読みいただければさいわいです。

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モノクロームいか納豆
大粒の納豆といか刺しを和えた『いか納豆』が好きなのですが、一度やってみたかったのが黒豆納豆によるいか納豆。
そうは言ってもこれまではなかなか、合いそうな黒豆納豆に出逢ってこなかったんです。

と、ここで先日の、表参道で買える美味しい納豆。あの黒豆の美味しさはちょっと他にないものがあるんです。

モノクロームいか納豆

やってみました。上に刻みネギをばら撒きましたが、基本的にはモノクロームな世界です。
ここに山葵としょうゆを加えていただきましたが、想像通りとも想像以上とも思える味わいでしたよ。
まあ、今ひとつ華がないというか暗い感じに見えなくもないですが。


この画像をちょっといじって、本当のモノクロにしてみたところ…

本当にモノクロームいか納豆

これはちょっと…厳しいものがありますよね。上記のそれを美味しくいただいたわたしも、この写真のこれは…う~む…何かのドキュメンタリーみたいというか、時が止まってしまったというか、あんまりおいしそうには見えませんよね。


とはいえ、岡田発酵工房の『黒豆納豆』でのいか納豆、美味しかったですよ。何かしら考えるところのある人以外は作りそうにないですが…。


オマケ。

博多蕾菜

『博多蕾(つぼみ)菜』が出回ってます。この時期しか食べられない貴重な野菜です。見かけたら是非。

春キャベツ

春キャベツも出回り始めました。柔らかくて甘くて美味しいですよ。ホイコーローなんかに使うと、かえって甘みが引き立つような気がします。

青山ランチ4days(4~最終回) エスニック再訪!
生活に多様性を求める人生なのですが、タイ料理の翌日は他の探索に向かうのではなく、同じ店の中で多様性を求めることとなりました。
要するに、美味しかったのと…気になるエクストラメニューもあったので、そこのところを検証したいという気持ちもあったんですね。

11:45開店という、その中途半端な時刻に合わせて伺えば…狭い階段に六人ぐらいの行列がすでに。
まあ、皆さんグループでしょうから、カウンターに案内されるわたしの敵ではありません。

気になってたのは、このところ日本でも缶詰などで市民権を得た『ガパオ』です。わたしも缶詰のそれを楽しんでる口ですが、ちゃんとしたお店で食べたいなぁ…とも思ってたんですよ。

そしてもうひとつ気になってたのが、メニューの端に記載のあった《パクチー別皿 ¥100-》というもの。これは好き嫌いのはっきり分かれる野菜ですよね。
先日、動画付きのネットラジオ番組を観てたら、宇宙のほうから来たらしい女性パーソナリティ(声優さん?)の34才の誕生日を祝う内容で、祝うといいながらいろんな食材をミキサーで混ぜて飲ませるという…まあ観てるほうは面白いのですが。
追加追加でいろんなものを加えていくのですが、パクチーを加えるとなったところで「それだけは止めて止めて止めてーっ!わたしが知ってる唯一のタイ語が“マイサイパクチー”なんだから!《パクチー入れるな》なんだからっ!」、と。

わたしは好きなんですよ。嗅覚が敏感すぎて日常で困ることも多々ある鼻男なのですが、これは好きなんですよね。

ガパオに別皿パクチー

今回もご飯の大盛り無料を活用いたしましたが、サラダとスープを楽しんでると登場しました!やっぱりご飯がてんこ盛りで、何だかかわいいです♪
で、ご飯の上に載った玉子…一瞬、目玉焼きかと思ったのですが、よく見るともっと立体的です。3D空間で生成された感が満載です。
これ多分、油で揚げたものでしょうね。でも黄身は好い感じに半熟でした♪

で、ご飯だけでなく具もたっぷりなんです。これが標準なのか、はたまたご飯大盛りのひとには具も少々多めに…だったとしたら、そのこころ遣いに感動してしまうところです。

美味しいんですよ、これが。食べてるうちに、気が付けば目の下に汗かいてる…結構好い感じの爽快な辛さですが、具の肉々しい味わいとかバジルの香りとか…素晴らしいですよ。そこにフライドエッグを崩して…至高とはこのことかと思いませんか?

そして右下に見えてるのが別皿のパクチーです。途中からはこれを投入しました。ええもう、たまらんひと皿となりました。
わたしはもう、時には困るくらいに鼻男なのですが(=街中での歩きタバコの煙とか、何十m離れてても風向きでキャッチしてしまうと花粉症のようなアレルギー症状が出て困る)、パクチーの香りは好きな香りなので、普通の人より一層楽しめてるのかも知れません。

店員さんが皆さん笑顔ってところもさすがに微笑みの国の料理店ですが、美味しいモノをいただいてこっちも思わず知らず笑顔ですし(=何か嬉しそうな顔をしてたらしく、仕事先に戻ったところ同じフリーの仕事仲間から「何かいいことでもあったんですか?」と訊かれました)、やっぱりタイ料理ってのは好いなぁ…と。

苦手なかたには当然薦めませんが、お好きなかたにはランチタイムにどうですか?と。特に、わたしのようにソロ活動が主な同志にはランチタイムだと不自然じゃなくてお薦めです。
で、この日の感動がその後に繋がるのですが、それはまたいずれ。

好い店を発見できました。このエリアに来たならまた、ここで美味しいタイ料理を腹いっぱい楽しみたいですね♪


と…他とは違ったちょっと特殊なオフィス街での、平日連続ランチ4daysでした。かつては訪問も土日祝ばかりでしたから「この辺ってランチの店、ないなぁ…」なんて思ってましたが、超高層ビルの地下街を含めて“探せばきっとある!わたし向けのお店!”なんてことが判りました。

次の機会にも、時間帯的に混んでなさそうだったらまたタイ料理店に足を向けるのかも知れませんが、この後もいろいろと探検してみたいと思います。
読んでくださった皆さん、ありがとうね !


(了)

青山ランチ4days(3) 気になるエスニック
和食の店から戻る途中、道の向こうに派手な店が見えたのですが、これがどうやらタイ料理店の模様。道を渡って、外に出されてた写真付きのランチメニュー看板を見れば…美味しそうなんですよ。
「よし!明日はここにしよう」と、前日のうちに決めてしまいました。

雨の日は空いてます

開店が11:45という、ちょっと中途半端なんですが、このような貼り出しのある狭い階段を上がれば…開店直後くらいだったのですが、すでに結構席は埋まってしまってました。
こちらはひとりだと告げればカウンターに案内されましたが、こういう店でカウンターがあるのって嬉しいですよね。

スープとサラダ

お店のイチオシ『ローストチキンのせご飯』というものにしました。いわゆる『ガイヤーン』のせご飯ということですね。で、ご飯の大盛り無料という、これまた嬉しいサービスもあったので大盛りでお願いしましたよ。
まずはスープとサラダが出てくるのですが、これがまず美味しかったんですよ。

ローストチキンのせご飯

そしてメインが登場!ご飯は当然ジャスミンライスなのですが、カウンターの向こうではカップにご飯をつめて皿にパコッとやってました。で、大盛りですから、当然いわゆる“てんこ盛り”状態。何だかかわいいというか…ちょっとおかしかったです。
で、美味しいんですよ♪タイ料理をいただくというのもひさびさでしたが、やっぱり好いですねぇ!味ももちろん嬉しい味わいなのですが、香りが食慾を刺激するというのか、食べ始めるともう止まらなくなってしまいます。美味しすぎて思わず笑顔になってしまう…そんな料理でしたよ。
さすが、微笑みの国ですよね。


こうなったら明日もまたここに来よう!と思いました。今日いただいたこれがこんなに美味しいのなら、他もきっと美味しいに違いない…そう思ったんですよね。しかもメニューにはエクストラな“別皿”について書かれてて、「知ってればそれも頼んだのになぁ…」と、気づかなかったことに後悔する結果もありましたし。

それも含めて、せっかくだから最近ポピュラーなあれを頼んでみようじゃないかとも思ったんです。


(つづく)

青山ランチ4days(2) 和食でGO!
さて二日目。今度こそ鶏系ラーメン店でと思って出かけたのですが、同じビルの飲食店街に入ってる他の店がふと気になったのです。
以前入って失敗した別のラーメン店は除外するとして、和食があるじゃないか、と。

夜はきりたんぽ鍋が売りらしい、秋田の郷土料理系の店みたいでしたが、ランチタイムは和定食各種が¥900-くらいで出てるんですね。

金目鯛の煮付け定食

別の店で以前頼んで「失敗だったかなぁ…」とも思ったことのある『金目鯛の煮付け』定食にしましたが、ここのそれは金目の味も香りも、そして皮の赤い色も活きてましたから当たりでしたよ。
しかも小鉢がふたつ!長芋スライスなんていう、ちょっと珍しいものも。ご飯の炊き加減も好かったし、価格高めではありますがさすがといったところでした。

ただ、長~いカウンターのみの狭い店で、客層はほぼ50~60代の背広組で、わたしだけ場違いといったところでした…まあよくあることですが。

で、ここには更に『生玉子』とか『冷や奴』とか¥50-のサイドメニュー各種があったんです。その中には『納豆』もあって、小鉢に入った納豆に刻みネギがトッピングされてるようでした
これを追加してるおとーさんがたがやたら多かったんですよ。秋田の店なら…もしかして『桧山納豆』かっ!?と思ったのですが、¥50-ってところが判断するには微妙なんですよね。まあ、ヤマダフーズも秋田ですし。

機会があれば、そして空いてればまた伺ってみたいですね。


(つづく)

青山ランチ4days(1) 普段利用しないところへ
仕事で青山に四日間連続で通うこととなったのですが、その界隈といえばとりあえず美味しいラーメン店が二軒あるので、お昼に困ることは無かろうと思ってたんです。
ところが、仕事の都合上で早めのお昼となってしまって、その時間ではまだラーメン店は開いてないんですよ。どうしたものか…と。

せっかくだから、新規開拓も悪くないですよね。ならば四日間連続で新規開拓ってのも面白いじゃないですか。
これまでは書店に寄るだけだった超高層ビルの地下街へ。ここに広大なレストラン街があるということは、書店を探して入ってみて気づき、その店舗の多さに驚いたものです。

ハンバーグトマトソース&ポークカツ・デミグラスソース

より取り見取りで赤黄色なのですが、普段利用機会のない洋食店で『日替わりランチプレート』を。この日のそれは『ハンバーグ・トマトソース&ポークカツ・デミグラスソース』というものでした。
まず、デミソースの色に驚きましたよ。真っ黒いんです。こういう色合いのそれに出逢ったのはそれこそ、へその緒を切って以来初めてですよ。しかもこれが色に反してあっさり目でさらっとしてるんですが、濃い味ではないながら深い味なんです。
カツも豚カツじゃなくてポークカツですから厚さは薄めです。豚カツやカツ丼ならそれなりの厚みが欲しいところですが、洋食のカツやカツカレーのそれなどは薄めのほうが美味しいですよね。

見た目より案外量もあって、好いお昼でした。ただ、早い時間だったから空いてはいましたが、12時を回ったりすると広い店内も相席相席相席…となりそうな、そんなことを思った一日目でした。


(つづく)

何が入ってるのか
うちからは近いながら、普段は通過してばかりの界隈に仕事で呼んでいただきました。自転車ではよく通る、都心の幹線道路沿いなのですが。

さて、お昼です。しかも土曜日でしたから、そもそもお店が多くはないエリアな上に世間は休日ですから、選択肢も限られます。時すでに12時を回ってましたから、開けてる少ない店舗はどこも混んでます。

駅前辺りまで歩くか…と向かう途中、四川料理の店がありました。混んでない…というか空いてます。ものすごく寒い日でしたから身体も冷え切ってますし、激辛な料理で身体を温めるってのも好いかも知れません。
日替わり定食の中から『鶏肉の四川風炒め』というものにしました。

鶏肉の四川風炒め

何せ四川料理ですから激辛なんじゃないかと思いきや、身構えるほどには辛くなく、ハフハフと美味しく食べ進みましたよ。メインも美味しかったのですが、スープがまた美味しかったですね。

で、その後ですよ、異変に気づいたのは。何かこう…身体がホカホカというかポカポカというか、妙に火照ってきたんです。とても寒い日でしたから、ありがたいといえばありがたいのですが。
四川って、冬はとんでもなく寒いところだと聞いたことがあるのですが、それゆえにこういう辛い料理が根付いたのかなぁ…そんなことを思うアタマも少々ぼー…としてましたけどね。

豆板醤は判るのですが、あとは他に…それといってはっきり判るものはそう感じなかったんですよね。想像するにニンニクやショウガといったところでしょうが、直接は判らなくても結構な量が入ってたりしたんでしょうか。
こういうのは寒い日の料理の参考にしたいと思えども…。

ちょっと謎の湧いた四川料理のお昼でした。