さてめしアネックス
放浪旅と、名物と…
信州信濃の新そばよりも、あたしゃ出雲のそばが好い
山陰側では出雲市に泊まったのですが、そこで食べたそばが美味しかったんです。そういえば子供の頃、産地を意識して初めて食べて、そして美味しさを感じたのが出雲そばだったな…そんなことも思い出しました。

で、朝に発つ際、列車を待つ間に“セブンイレブンハートイン”となってしまった駅コンビニのみやげものコーナーを眺めてて見つけたのがこれ。

あごだし出雲そば

実家みやげにちょうどいいかも…種類がありましたが、選んだのはこの『あごだし出雲そば』というもの。山陰もあごだし文化なんですよね。

食べ方なのですが、せっかくだから当地風に『割子(わりご)そば』として楽しみたいと思ったのものの、困ったことに実家には割子がありません…あるうちのほうが珍しいか。
ちなみに割子とは小柄で底の浅い円形の容器で、重ねられるようになってます。そこに…三枚割子なら一人前をそれぞれに三分割して入れ、それぞれに具を載せたりして重ね…ここから独特の作法が。
まず、一段目に薬味を載せ、そこにそばつゆを徳利から注いでいただくのですが、食べ終わって底に残ったつゆなどは二段目に注いで、そしてまた薬味やつゆを足して…そういう独特の食べ方なんです。


割子がなければ皿を使えばいいじゃないの。ヲ〜ホッホッホッホ。
      マリー・アントワネット(1755〜1793)



あ、何か声が聞こえた…そうか、出石(いずし)そばみたいに、小皿に分けてもそれっぽく楽しめるかも…そうなったら、器選びだな…まずはそこから始めました。

割子がないので

こんなかたちになりましたが、それっぽい感じで楽しめました。具はてきとーなものを載せましたが、この商品はそもそもそばがちから強くて出雲らしいので、多分何を載せても負けないんじゃないかと思います。
わたしが作りましたが、母も喜んでたので…まあ親孝行な山陰みやげとなったかな、と。
これ、おすすめですが、出雲そばじゃなくても黒系のパワー系そば(笑)があれば、割子風にアレンジするのもなかなか面白いですよ。イベント性もありますしね。


オマケ。

れんちょうのムニエル

れんちょうのムニエルです。標準和名でいうところの『アカシタビラメ』ですね。舌平目のムニエルといえば映画『タンポポ』のワンシーンを思い出しますよね>同世代


で、朝食後にうちを出て帰省旅復路編が始まります。今はもうインバウンドも落ち着いたのかあの街の安宿にも空室が出始めてるので、ひさびさに泊まってみようかな、と。

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