さてめしアネックス
放浪旅と、名物と…
10年目の道北 2-4 名寄本線の足跡 4
そして、再び道へと。

果てしなくトウモロコシ

この界隈では、果てしないトウモロコシ畑をよく目にしました。飼料用のものらしいです。

忍路子

そして、突然の難読地名。これは普通、読めませんよね。北海道に通われてるかたなら何となく読めるかも知れませんが、“おしょろっこ”と…この“ろっこ”の部分は想像が及ばないかも。

小休止でも筋子

そして、西興部(にしおこっぺ)村の中心部へ。セイコマがありましたがホットシェフはありませんでした。でもせっかくだからと、このタイプでも筋子を選ぶわたし。
走ってる身にはこの塩加減がうれしいのです…まあ、普段あまり食べる機会のない筋子だからってのもありますが。そもそも東京では、買うと高いですしね。

で…ここは人口が1000人くらいの自治体なんですよ。牛のほうが多いのかも…それを考えるとこのセイコマが、地域にとってスーパーとかと同じような役目なのかも。
今回の旅、過疎地域に縁がありました。前夜泊った下川町も2000人オーバーくらいで…ただここは近年、移住者が多くて人口も増加傾向なのだとか。

定休日でした

この界隈には西興部森林公園という広い施設があり、キャンプ場の横に居酒屋があることでも有名ですが、もうひとつ有名なのがこのバッティングセンター。これがなんと日本最北のそれだそうで、ならばせっかくだからカキーン!と記念に…静かだな…まだ営業前?と思ったら、これがまたもや定休日。
火曜日が定休日…道の駅もそうでしたが、平日に定休日ならば普通は水曜じゃないのか…まあ、北海道は違うんでしょうね。

中興部駅跡

そして、名寄本線の痕跡。中興部駅跡です。これまた“らしい”雰囲気の駅舎が現存してますが…

中興部駅ホーム跡

ホーム側に出てみたら…何か生活用品が…駅舎内も同様で、のちにここは現在、個人所有だと知りました。
そんなわけでここは、離れて眺めるだけにしましょう。

興部町カントリーサイン

そして、興部(おこっぺ)町へと。カントリーサインは、牛とホタテとハマナス。そういうところだと思って間違いありません。その自治体の特徴をひと目で理解できる…これは便利ですよ。

ミルクの夢ソフトクリーム


日差しも強くちょっと疲れたので、マップルにも出てる『ミルクの夢』(53 C-2)で小休止。このあたりの広大な牧場の直営なのですが、これがたまらない美味しさでした!
何ていうんですかね、糖類の甘さじゃなくて牛乳の甘さというか、それが濃厚なんですがキレが良いというか、ああ本物だよ、と。

北海道には各地に牛乳どころがありますが、そういうところでソフトクリームを見つけたら、是非お試しいただきたいですよ。

ここも跨線橋

そしていよいよ興部町中心部というところで…ああこれも跨線橋だ!と気づくわたし。

下に線路跡

そして下には…線路跡!今は自転車道か遊歩道だけど、こういう風に線路が走り…跨線橋がそれを越えていた…現役感のある遺構にちょっと興奮した、そんな興部到着でした。


(つづく)


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10年目の道北 2-3 名寄本線の足跡 3
西興部(にしおこっぺ)村に入って最初のイベントスポットは、道の駅です。

道の駅は定休日

これが見事に定休日。前日もそういうこと、あったよな、と。ただ、花関係の施設が閉まってるだけで、トイレとか休憩所とかそういうのは道の駅ですから、普通に利用できましたが。

こっちに入る

で、個人的にはそこじゃないんです。マップルにも出てますが(52 K-3)、そのすぐ近くに…

上興部鉄道資料館

ここです!上興部鉄道資料館です。西興部村といえば、ここですよ、と。かつての上興部駅跡を利用して、このような施設が造られてます。

上興部駅窓口

外観も北海道らしさを感じる木造駅舎でしたが、内部もまた。窓口ですが、好い感じですね。

上興部駅待合室

待合室部分には、お馴染みの椅子だけでなく…これは保線用に使われてたのか、エンジン…いや発動機?で動くタイプの乗り物が。
それもまた面白いのですが、上に掲げられた当時の広告が何とも味わい深いものです。

上興部駅キハ27

そして、ここにもキハの静態保存が。こちらは急行型のキハ27です。おそらく現役中はこの駅、急行は通過してたっぽいですが。
でもまあ、これもかわいい顔なので、とりあえず好し、と。

ポイント切り替え

ポイント切り替えのあれですが、この表示は…“今はもう”ということでしょうか。

かつての路線

かつての、全路線図。今では考えられないのですが、道北や道東にもこんなにめぐらされてたんですね。

ロータリー車も

キハだけでなく、裏にはロータリー車も。線路の真ん中に立てられた踏切の警報機がシュールです。

ほのぼの風景

いい風景ですよ。現役中も当然、こういう風景だったのでしょうが、花に囲まれて余生を過ごすキハ27の姿…ここは来て好かったなとしみじみ…いや、ほのぼのと思いました。


記念館といっても大規模なものではなく、ただこれだけのものなのですが、かつてを偲ぶには充分な施設です。無料ですし、鉄道好きでなくても休憩がてらお寄りいただきたい…そんな上興部鉄道記念館でした。


(つづく)


10年目の道北 2-2 名寄本線の足跡 2
跨線橋に出会い、この先にも名寄本線の痕跡が…そう思いつつ走ってて、いきなり大物登場です。

一ノ橋駅跡

一ノ橋駅跡です。なるほど、ここに駅があったんですね。

夫婦松

そして夫婦松。これ、駅が出来た記念として植えられたものだそう。ってことは…大正9年に植えられたってことですよ!

一ノ橋駅沿革

駅の沿革も。パッと見、全盛期には乗降客が18,262人もいたのかと驚いてしまいましたが、よく見ると“1日262人”でした。
最終的に廃止となりましたが、新たな方向性でここはスタートを切ってるようです。

集住化住宅



詳しくは判らないのですが、集住化住宅という、モダンというかコンテンポラリーな集落が出来てます。
カフェがあったり郵便局もあったり…突然未来空間に滑り込んだような、何だか不思議な空間でした。

下川街道の天北峠

そして、下川街道の天北峠へ。この名前は天塩国と北見国を分ける峠という意味で、音威子府から中頓別へと至る頓別国道にも同名の峠があります。あっちは標高190mですが、こっちは300mもあります。

西興部村カントリーサイン

峠を越えれば西興部(にしおこっぺ)村へと越境。カントリーサインは…ホルスタインはともかく、ギターは何なの?と思いきや…ギターの表板の加工などもやってるそうでした。

下川町を振り返る

そして、下川町を振り返って。ここまでは石狩国でしたが、ここから先は北見国…いや、オホーツク振興局です。地元っぽいクルマ…あ、クルマもまあまあたまには通るのですが、ナンバーも旭川から北見に変わりました。

そう、北海道って行政単位では都道府県のひとつですが、実際には各振興局が県に相当すると考えていいと思いますよ。


(つづく)

10年目の道北 2-1 名寄本線の足跡 1
北海道放浪旅話、二日目編から再開いたします。


北海道は内地…っていうか東京と比べて夜明けの時刻が早いということもあって、4時頃にはすでに結構明るいんです。それで何となく、早く目が覚めてしまうんです。

※西日本の実家辺りでは逆に、それが逆転したかのように遅いのです…年末年始なんて、日の出自体が7:20くらいなんですよ?小学生のころは暗いうちに朝食を摂ってたもので…あ、山村とかじゃなく、普通に都市部の住宅地ですよ?

※旅先の日の出日の入りは、結構イベント要素です!

撮影システム

ちなみにこれが、星空などを撮影してたシステム。ミラーレスに…冗談のような三脚が付いてますが、これってスリック製なんですよ。当然、しっかりガッシリしてます。
長く伸ばす必要がなければ、そしてコンデジやミラーレスくらいまでならこれで充分ですし、フルサイズ機の場合はこの三脚を胸というかデコルテ部分に当てるようにして手ブレを防止して…まあ今や手ブレ防止機能は普通に付いてるものですが、かつてはそれでずいぶん役立ってたものでした。

ペダル踏むだす

ちょっと離れた(=徒歩10分以上)セイコマまで、早朝散歩がてら買い出しに。こゆ場合、何故か自転車は出さずに徒歩で向かうんですよね。自分でもよく解りません。

炭水化物に偏ってますが、この日はガンガン走る日でしたから。どれも美味しいものばかりです♪

じゃあまたな

そして、お世話になったキハ22に別れを。またいつか、お世話になる時はよろしく!

またもや間違えようがない

そしてこの日の道も…またまた間違え様のない道です。
枝道とか、ほぼありませんし。

名寄川に出てみる

と、その前に、ちょいと名寄(なよろ)川まで。まあ、何となくだったのですが、川沿いのサイクリングロードもありました。
ただ、そこを走ってもどこに連れて行かれるか判らないので、再び国道へ復帰しました。

※そのまま川沿いを進んでも、合流したんですけどね

二の橋跨線橋に銘板

そしていきなり、名寄本線の痕跡に。何か登ってるなと思ったらこれが橋で、しかも川を越えたりしてる橋じゃなかったんです。
ご覧ください、名寄本線と題された銘板が!

この斜めの方向

これは跨線橋でした!二の橋跨線橋…二ノ橋駅に絡んだもののようです。この…斜めな方向が路盤跡くさいですよね。

跨線橋に向かって

下に降りて、この方向かな?な辺りから跨線橋に向かって。残念ながら全て農地となってしまってるようで、線路らしき痕跡は判りませんでした。

二ノ橋駅周辺検証

ちなみにこれが、地理院地図から現役当時の航空写真。まさにその斜め方向に線路があり、その先に駅があったことが判ります。そして、畑の隅から跨線橋を望む写真はまさに線路跡上!


これは何だか…幸先いーんじゃないか?この先にも痕跡があるはず…そう思いつつ、再びペダルを踏み始めました。


(つづく)


ニコンファンミーティング2017(東京会場)に行ってきました!
ニコンの100周年と新製品D850のお披露目も兼ねたイベント『ニコンファンミーティング2017』というのがこの土日に開催されるという情報を、ニコンちゃんから聞いていたんです。
ただ、初日の昨日はSNSによるとものすごい大行列となり、暑い中を90分以上も並んで…ようやく入れたと思ったら室内からもまた行列という…これは行かないほうがいーかなー…そう思ってたんです。

湾岸のハト

ただ、今日の様子をSNSでうかがうと、会場は混雑してるが入場制限はない、と。お昼を食べ終わって、今日のラジオ番組があれだからうちにいてもあれだし、行ってみるか、と。
杭上のハトに出迎えられました。

待ち時間ナシ

これです!皆さんが #ニコンファンミーティング に投稿されてた昨日の模様からは信じられません。

FはFのF

そして会場。FANのFは…ご存知ニコンFのロゴのそれ。これだけで長年のニコンファンはたまんないでしょうね。
中に入って驚いたのが、そのスペースの床面積…ある意味“これだけ?”みたいな。まあ、必要にして充分なのですが、この会場は初訪問でしたし、場所柄ビッグサイトみたいなところを想像してたので。
ここに昨日はあの大行列…ゾッとしました。NYのサウスブロンクスやキングストンのゲットーなら暴動が起きてたぞ…譬えがあれだな、ははは。

Fの分解清掃実演

その、伝説の名機・ニコンFの分解・清掃実演が行われてて、これが二時間くらいかかるものなので、まあ片鱗だけでもと。狭い会場は混んでましたが、他人と触れるような混雑ではないし、あちこちを回遊しつつここに戻ってまた続きを、と。

なじみのある機種たち

歴代の、フィルム時代の…なじみのある機種ですよ、これらこそ。F4…欲しかったんだよなぁ…いや、今でも欲しいんですけど。そのころわたしは…ずーっとキヤノンユーザでしたから、EOS-1HSユーザだったんですけどね。
すいません、父の形見からのニコン転向者です。

ニコンのスペースカメラ

一番気になってたのがこれら、スペースカメラの数々!これはもう!究極の現場で使われるカメラですから、カメラ好きならメーカやマウントの派閥に関係なく興味あるところでしょう!

ステージイベント

で、この時間帯のステージイベントがこちら。

ニコンのスペースカメラと宇宙事業
~黎明期から最新のニコン機材まで~


(株)ニコン フェロー 映像事業部
後藤哲朗

この、後藤フェローというかたはですね…

(株)ニコン フェロー 映像事業部
後藤哲朗1973年、日本光学工業(現:ニコン)入社。カメラ設計部にて「F3」の電気回路設計に従事。「F4」の電気系リーダー、「F5」ではプロダクトリーダーを務める。その後、「D3」シリーズまでのデジタル一眼レフカメラ、交換レンズなどの開発を指揮。2004年、執行役員。2009年、ニコンフェローに就任。直近では「Df」を企画開発。


特にわれわれ世代にとってはすごいかたなんですよ。で、このステージイベント…これはもう講演でしたよ。現場と二人三脚的に歩まれたスペースカメラの歴史…そこも興味わくわくでしたが、使用現場の写真や…最後に登場した、ISSから写された地球表面のタイムラプス動画の美しさが素晴らしかったですよ!
それはyoutubeにもアップされてるということなので、うちに帰って探して…これだ!これはもう!ぜひ全画面表示でご覧いただきたいですよ!

Nikon in Space: time-lapse view of the world | Nikon 100th Anniversary




素晴らしいです!ちなみに、雲の間に白くバチバチ光ってるのは雷で、地表を覆う蛍光グリーンの妖しげな光はオーロラなんだそう。

ニコンみやげ1

ちなみにファンミーティング限定グッズも充実してて、特にTシャツ各種のデザインには目を見張るものが!

ニコンみやげ2

その中から、メタルファッションにも合うかなー?な一枚を。これ、黒地に黒いプリントです。しかも背中には絞りが(笑)!ええもう、カメラ大好き人間にとってはこれ、最高にかっこいーデザインなんですよ♪この絞りは、ちょっとアーチ・エネミーのマークを思い出したりして、ははは。
で、プリントの文字の中から…これらはニコンのデザイン部によるもののようですね。


行って好かったニコンファンミーティングでした。100周年記念行事だし、新製品発売記念でもあったようですし、今後も開かれるかどうかは判りませんが、とりあえず来週末に開催される大阪でのそれは、ニコンユーザなら楽しめるのではないか、と。
まあ、混雑は大阪でも予想されそうですから、参加されるかたはそこら辺が要注意ポイントですね。

じゃあ、あの撮影スポットで会おうぜ!


【ご飯ファンクラブ】 まず、色がきれいです
ご飯好きにはおなじみの、三島食品『ゆかり』。これがいろいろとバリエーションがあるのですが、今回は“青菜入り”というものを買ってみました。

ゆかり青菜入り

いきなりご飯じゃなく、冷や奴にかけてますが、色彩が好いですよ。しそ色も高貴な雰囲気がよろしいものですが、緑が加わると色彩に豊かさが。
でもってさらにモルジブフィッシュもかけてますが、これがなかなか。蒸し暑さの残る宵の晩酌に、冷たさと酸味と…爽快です。ここに冷酒なんて加わればもう…あ、ご飯の話でしたよね。

色鮮やか

もちろんご飯にも。当然です。ご飯に使っても鮮やかさは変わりません。これはまだ混ぜたてですからこんなものですが、美しさの本領発揮はやっぱり弁当・おむすびの類でしょう。蓋を開けたら“お花畑”なんですから。


で…未だに姉妹品の青じそモノ『かおり』に出会えてないんですよねぇ…あれはどこで売っているのやら…。


身体が浄化されるような
北海道放浪旅の話も一日分が終わったので、切りのいいところで通常更新を。
こんなものを見つけました。

しじみ入りわかめスープ

『しじみ入りわかめスープ』です。前に『海女さんのまかない 女のスープ』という、ハイインパクトな商品名のものを買いましたが、それと同じタイプです。
フリーズドライの具が調味料とともに何となくカタマリを成してるようなものですが、これを大さじ軽く1ほどお椀に入れ、お湯を注ぐだけでおいしいスープが出来る、と。

増えて旨い

増えますよぉ!これ。思ったよりしじみも入ってるし、味わいもなかなか。ただ、減塩野郎Aチームにはちょっと濃く感じたので、大さじ1/2くらいでいいかも。それでもやっぱり、わかめドッサリですし。
これ、姉妹品で『がごめ昆布入りわかめスープ』も並んでたのですが、そっちも買っておけばよかったかなー、と。並んでたら、両方買ったほうがお得です。

海藻は身体にありがたいですし、それこそ勤務先で弁当をという場合にこれを添えると、今まで以上にお昼がハッピーになるかも知れません。
こういうのは上手く利用したいものですね。