さてめしアネックス
放浪旅と、名物と…
【ご飯ファンクラブ】 伝統に新展開
ちょっと旅話はブレイクして、ご飯の話をしましょう。


以前、その名前に笑わされて、思わず買ってしまった『おかわり三杯』という衝撃的なネーミングのご飯の友系漬け物がありましたが、これも同じ会社から出ているものです。

おみ漬昆布

山形名物のおみ漬に昆布を加えた『おみ漬昆布』です。これがまた“おかわり三杯”な美味しさ!イメージするおみ漬よりは野菜も大きめですが、そこに昆布の旨味と粘りが加わってるんですから。
そして、口の中で弾ける紫蘇の実…楽しいなぁ♪

ちなみに“おみ漬”というのは、青菜(せいさい)を中心として刻んだ野菜を付けたもので、野菜くずなども無駄にしないようにと近江商人から伝わったから近江がおみに転訛して…ということだそうです。

そもそもわたし、青菜漬が大好きなのですが、東京では山形のアンテナショップ以外ではまず見かけません。その点でもこれはありがたい漬け物なんです。
サミットで売ってます。青菜好きのかたにお薦めです。ダイエット中のかたには向きませんが、そうでないご飯ファンクラブ員は是非。美味しいですよ♪


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年末年始旅⑥ ひさびさにはるちゃんに会う
呉駅から海自や大和のミュージアムまでは南口というか、改札を出てからそこまで至る通路があるので(=途中でショッピングモール内を通過しますが)、呉駅そのものをよく見てません。

呉駅

なので、駅に戻ってから、改めて北口へ。これが呉駅です。

呉駅前にもスクリュー

呉駅前にも大きなスクリューが。この街の象徴なんですね。《海色の歴史回廊 くれ》とあります。
そうそう、呉みやげ。大和ミュージアムのスーベニアショップも充実してて、特に手ぬぐい各種は価格も安くてついつい…となってしまいましたが(=わたしは日常での手ぬぐい愛好者なのです)、駅でもいろいろと。ちょっと面白い、そして呉らしい調味料を買いました。


さて、お昼はあの店へ。ここから新広駅まで移動します。

久々のはるちゃん

新広駅からてくてく歩いて、大好きなこの店へ。まんぷくはるちゃんが出迎えてくれます。
そして、こんにちわとドアをくぐれば…二年近く振りだったにも関わらず「あ、お久しぶりですね!」と。この店が皆さんに愛される理由のひとつが、このマスターのお人柄だというのは有名なようですが、こういうのは年に何度来れるか分からないものにとってはうれしいことですよ。

ナックルカレー大盛り40フィーバー

帰省すれば魚介類三昧となりますから、ここでひとつ肉の食い納め(笑)ということで、柔らかくほぐれる牛すね肉ゴロゴロの『ナックルカレー』大盛りを、辛さ40フィーバー(※)で!この辛さは未体験ゾーンです。

※この店独自の辛さの単位。マイナスの甘口もあります。

ここの特徴として、アツアツに熱せられた皿にご飯を盛りカレーソースをかけるので、当然こうなります。



これは以前撮影した動画ですが、ボコボコと沸き立つんです!温泉好きなら別府の坊主地獄を思い出されるかもしれません。ちなみに当然、猫舌のかたは通常の提供も選べます。
これもんですから食べてるうちに冷めることはなく…というかまずはヤケド注意なのですが、一度食べるとこれは虜になりますね。もちろん、美味しさあってのことなのですが。あ、辛さは40フィーバーがギリギリかも。次はわたしも15くらいにまた落とそうかと思いました。


安くはないのですが他にない美味しさですし、あっという間に店内は客で満たされ…そうそう、この店の空間がまた、ちょっとおしゃレトロで落ち着く感じなんですね。
また来なければ…いつもそう思うのですが、てつのくじら館への再訪が早ければこの春の18きっぷシーズンとなりますから、できればその時に、と。
そして食後は広駅へと歩き、広駅始発で広島方面へ。あとはいつものコースで無事に実家へたどり着きました。

岩国糸崎間と三原弘間は227系に統一か

それにしても…広島地区では急激に車両の置き換えが進んでいて、山陽本線の糸崎ー岩国間と呉線の三原ー広間は新型227系ばかりですね。冬はすきま風の寒い115系など国鉄型よりは快適なのですが、なくなるとなると寂しいのが国鉄型でもあるんですよね。
ならば岡山地区のそれも置き換えていただきたいものですが…収支の関係もあるのか?


(つづく)

年末年始旅⑤ 隣に変更(下)
こういう、巨大なものに出迎えられました。

海龍

『海龍』です。元々は潜水艦に連れられ敵の近くまで進み、そこから切り離されたあとは敵艦を攻撃、その後は母艦の潜水艦へと戻る…しかも飛行機の技術が応用されて、翼を使って海中を飛び回るように…開発段階ではそういうはずだったのです。

拡大してご覧ください

それが量産されるに至って…詳しくは画像をクリックして、さらに拡大して御覧ください。いつもより大きなサイズでアップしてます。

これがあの回天

そしてこれが、あの有名な『回天』。世を、戦局を回天させようと造られた特殊兵器です。

零式

有名な零式艦上戦闘機、ゼロ戦もエンジンとともに展示されてます。

零式上から

上からも見学できます。観た印象、軽そうだなぁ、と。これが登場当初は、その高い運動性能で連合国軍パイロットを恐怖に陥れた、と。

十分の一スケール

そして回廊から、一階に展示されている大和の1/10スケールモデルを俯瞰。とてつもなくデカいですよ!

横から潜水艦

そして途中、テラスに出れば…あの潜水艦の全貌が。デカいですが、こちらは1/1スケールと言うか実物大…じゃなくて、退役した本物です。奥に駐車したクルマと比べると、その大きさが解りやすいでしょうか。

引き揚げられた艦首模型

沈没した大和、その沈没位置が発見され、残骸を引き揚げるというのがあり、これは艦首の菊の御紋のレプリカ。下の模型も巨大でしたが、これがと思うと更にその巨大さが解ろうというものです。
沈没関係も展示が充実してました。

波動砲はない

模型のある一階まで降りてきて…1/10なのになんて大きさだと驚きます。ちなみに、波動砲は付いてませんよ。

ポセイドン

そして外へ。充実した展示でした。ここで紹介したのはほんの一部です。呉、海軍、そして日本の歩みがよく解る施設です。すべてをじっくり観つくしたいと思ったらそれこそ、丸一日は楽しめそうです。たまたま潜水艦のほうが休館日だったから目的を隣に変更しましたが、ここに伺って良かったと思いましたよ。

外にはポセイドンの像が。海とともに生き、海とともに歩む街…それはまた、日本においてもや…ここまで来るともう、海そのものについても考え出したり…そしてお腹も空き…もうお昼どきです。この日はひさびさにあの店へと参りました。


(つづく)

年末年始旅④ 隣に変更(上)
これが宇宙戦艦のほうのミュージアムだったら入らなかったのですが、前々から聞いて興味はあったんです。

スクリューと舵

大和ミュージアム、正式には『呉市海事歴史科学館』といいます。大和だけでなく呉と海と海軍と…海事の歴史の科学館なんです。
正面入口に回ろうとして…いきなりこれです!スクリューと舵なのですが、とんでもない大きさです。比較対象がありませんが、後ろの建物…一~二階の継ぎ目が地面から4~5mくらいと思えば…デカいでしょ?

陸奥の41センチ主砲身

さらに、戦艦陸奥の41センチ主砲が。大和のそれはさらに大きなものだったそうで…想像がつかないほどです。

そしてチケットを買って、入場。

ボイラー

まずは戦艦金剛のヤーロー式ボイラーが出迎えてくれますが、これがまたデカいデカい!船体そのものが巨大ですから、装備の全てがそのサイズなんでしょう。ちなみのこれは、改装時に取り外された本物です。

探照灯

これは、美しいと思った探照灯…今でいうサーチライトの凹面鏡。周辺が映り込むほどピカピカです。
歴史を学びながら、こういったものも数多く見学していけるのです。

昔の潜水艦

これは、昔の潜水艦の模型の展示。当時は今のような紡錘形ではなかったんですね。

その他特殊兵器に回天

その他特殊兵器の写真に、甲標的…回天…邀撃艇(ようげきてい)…震洋…その是非についてここでは語りませんが。

そして戦後

そして戦後…何だか飛んでしまってるようですが、詳しくは現地で御覧ください。とても充実した展示ですから。

造船の街として

戦後はその巨大戦艦を造った技術で、造船の街として再スタートも。この巨大タンカー『日精丸』は、建造当時世界最大だったそうです。この船が日本の高度経済成長を支えたのです。


そして…大型展示のほうに…いや今までも大型の展示はありましたが、そちらに向かいました。


(つづく)

年末年始旅③ 呉で観光する…予定
街を楽しんでぐっすりと寝た翌朝。いつもは始発で出発するのが18きっぷの常ですが、今回は立ち回り先の関係もあってゆっくり目の朝でした。

空いてた呉線

前日に福山まで足を延ばしてましたから、そこから糸崎や三原まではすぐです。そして今回は呉線経由でいろいろと楽しもう、と。
列車は空いてましたね。一時はうさぎの島の関係もあって満員電車状態なこともありましたが。

かたちの好い島々

こういう、ひょうたん島のような島も。瀬戸内海って、小さな島から大きな島まで多島海というんでしょうか、島だらけなんです。日本のエーゲ海という呼称もあったと思いますが。

安芸幸崎

ここで難読駅名。“あきさいざき”と読みます。上に旧国名がついてるということは、他に同じ幸崎と書く駅名があるはずですが、調べたら大分・日豊本線にありました。あちらは幸崎と書いて“こうざき”と読みます。
そういえばかつて、キハ52の現役時代によく通ってた米坂線には越後下関(えちごしもせき)という駅がありますが、旧国名が付かないそれは下関(しものせき)ですね。これから帰る先です。

大乗

これは仏教関係ではなく、“おおのり”駅です。呉線には、ちょっと変わった駅名がいろいろありますよ。

ようやく陽が射す

ずっと曇ってたのですが、ようやく日が差してきました。

牡蠣筏が並ぶ

広島といえばカキ養殖。穏やかで静かな内海に筏が広がります。そして、まずの目的地・呉駅へ。

デカい潜水艦

そこから通路を通って、これに会いに来ました!海上自衛隊呉史料館です。てつのくじら館です!

多分ダミーのスクリュー

これ、実物(用途廃止済)の潜水艦『あきしお』なんです。それをも使った海自の、潜水艦と掃海艇の資料館なのですが、用途済潜水艦の展示とはいえこのスクリューは、多分ダミーですよね。あれこそは国家機密ですから。

正月休み

ところが!何と年末年始休みに入ってたんです…この日から!う~む…残念。

前から見てもデカい

とりあえず、前にも回ってみたりして。つくづくデカいですよ。横須賀で現役潜水艦の入港を目撃したことがありますが、あれはもっとデカいタイプだったと思います。

潜水艦の街

他にも、街に潜水艦の展示が。これは深海探索艇『しんかい』です。

造船の街

そして、造船の街でもある呉…呉で、というか広でですがお昼をいただく予定でしたから…空いてしまった時間をどうしたもんだか。

隣の大和ミュージアム

隣に『大和ミュージアム』があるんです。海自のほうは無料ですが、こちらは有料です。でもまあせっかくですから、今回はこちらにうかがおうか、と。


(つづく)

年末年始旅② 初めての福山泊
今回はどこで宿泊しようか…いつもは岡山なんです。三千円台の安いビジホがけっこうあるし。ただ、それも何だか…たまには変化も欲しいよな…そこで思い出したのがここです。

駅前に城

駅前に城のある街・広島県福山市。昼に乗り継ぎついでに降り歩きしたことはありましたが、泊まるのは初めてです。

天守閣ライトアップ

折しもこの年末年始シーズンだけ、天守閣がライトアップされてるというラッキー。ゲット・ラッキーといえば…



いや、何でもないです。そうそう、寒いのに暗いのに意外な人出がありました。偶然とはいえ、これを観られてうれしかったですね。


それから駅前のホテルへ。福山城のライトアップが年末年始だけというのは、ホテルのかたに伺ったんですけどね。
そして夜の福山…については、候補があったんです。ぷるみえさんの『さらたび』で、福山の美味しそうな居酒屋が登場してたんです。

まずは生ビール

その『串BAR』、年末ですからやってるかどうかもありましたし、混んでて入れないということもありがちですが、まだそう遅くはなかったのでカウンターで。
生ビールとともに、お通しの塩だれキャベツと手作り豆腐 。これだけで一杯空けてしまいそうな、危険な美味しさ(笑)。

焼きとり盛り合わせ

ここは地鶏の炭火焼の店なのですが、その地鶏の刺身もメニューにはあって、九州みたいではないかと興奮したものの…年末だから仕入れの関係か、入荷がなかったんです
で、定番ともいえるおまかせ5種。焼き立てアツアツの焼きとりはたまらんですね。しかも、口の中で広がる旨み…進むビール…焼きとりの醍醐味ですね。

炙りチャーシュー
せっかくならいただきたい『しゃも地鶏たたき』は入荷がないということで…まああれだ、刺身用の鶏肉の入荷がなかったくらいですからね。炭火で炙ったものが得意な店ですから、じゃあ炙りものでと、『豚トロチャーシュー』を。
普段なら食べないものですが、それもあってか美味しかったですねぇ。こういうのはまたまたビールが進んで…困ってしまいます。

炙り豚足

そしてダメ押しの逸品!『炭焼きとんそく』!以前、福岡で姉夫婦とともにいただいた際に感動したものですが(=義兄からは“ええっ!東京じゃあ豚足ば焼いとらんと!?”と驚かれたものですが)、これは美味しいんですよ。
豚足ですから当然、とろとろネットリな味わいなのですが、その表面が炙られてパリッと香ばしく、ビールが進んで…え?それはもういい?


先にぷるみえさんがレポートしてくださってたので、間違いのない夜を楽しめましたが、店を出て付近を散策すると…あ、この店面白そう…え?こんな店が?と、面白そうな店が他にもあるんですよね。
次回は新規開拓したり、それらをホッピングしてみるのも楽しいかもしれません。
城とともに楽しい時間を過ごせた福山初宿泊でした。ぷるみえさんに感謝いたします。


(つづく)

年末年始旅① 改めて名物を
今頃になってしまいましたが、年末年始の帰省旅の話です。毎度同じコースを辿ってるにも関わらず、距離が長いせいか様々な発見もあるんですよね。もうすぐ春の18きっぷシーズンですし、何かご参考になれば、と。
大体二週間に亘る連載となる予定ですが、週末は通常更新を挟みたいと思いますし、美味しいもの情報も随時上がりますから、お読みいただければさいわいです。


で、出発からしていつもの始発で品川駅まで向かい、東海道線の東京駅始発(0520)に乗って…いつも通りです。そして順調に乗り継ぎ、豊橋駅でお昼のことを考える…これまたいつも通りです。
パターンとしては壺屋の駅弁か、はたまた壺屋の立ち食いうどんか…とりあえず二択なのですが、今回は前回復路に続いての立ち食いで。どうしても食べておかなければと思うものがありましたので。

煮かけうどんとミニどて煮丼

このセットです。いわゆる『煮かけ』といわれる三河スタイルのめん類とミニ丼のセットなのですが、いろいろと組み合わせが利くんです。前回は愛知県にいることだしと“きしめんとミニ味噌カツ丼”のセットにしたのですが、それは尾張名物のセットなんですね。ここ三河では“うどん”と“ミニどて煮丼”の組み合わせが正解のようなのです。

それで今回は、そのスタイルで。味付は濃いのですが、三河名物を楽しんでるなぁという気持ちが勝り…何か量が多くないか?と思いつつも完食いたしました。

伊吹山

そして名古屋大垣と歩を進め、関ヶ原に差しかかるといつも雪が積もってるよなとか、伊吹山は白いねとか、おなじみの風景を車窓に眺めながら西へと進みました。


(つづく)