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さてめしアネックス
放浪旅と、名物と…
年末年始旅⑨ 泊まるならこっち
そして復路。いつものタイトな乗り換えパターンでの帰京です。朝食を早めに摂ってから駅へと向かいましたが、車中で食べるお昼用にと前回パンを買ったベーカリーは正月休み中だったので、母におむすび弁当を作ってもらいました。
そして順調に関西方面へと到着…ここで、いつもとは違うパターンを、と。新今宮の安宿ではなく、ちょっとひねって滋賀県で、と。検索すれば草津に安い部屋がありました。

初めての草津泊

県庁所在地の大津に泊まったら駅周辺に何もなくて困ったことがありましたが、今回の草津は駅周辺がすごく栄えてました。新年だというのに開けてる店も多そうで、これは夜のほうも期待できそうです。
ただ、すごく寒いんですよ。手袋なしではあっという間に手の感覚が無くなるくらい。顔もピリピリしてきます。そんな中で店探しとなったのですが、やたら混んでたり…ひとり向きじゃなかったり…地元系大型居酒屋は休みだったり…。

カウンター8席だけの大人のバル

そんな中で見つけたのが、カウンター8席だけの大人のバルを標榜するイタリアンの店。座れそうだったのでこんばんわ、ひとりですが、と。

オードブルとワンドリンクがセット

ここは面白いシステムで、ドリンク二杯とこのオードブルがまずセットになってるんです。で、これらがいちいち美味しいんですよ。

箸置きがドルフィン

この、ドルフィンな箸置きにもこころ惹かれました。そして、ここからまだ食べたいとなったらメニューから選んでオーダーして、と。

蝦夷鹿のカルパッチョ

それらメニューも面白そうなものがいろいろとあるのですが、蝦夷鹿のカルパッチョなんてものがあったのでお願いしました。
美味しかったですねぇ!ジビエ料理ということになるのでしょうが、エゾシカといえば昨夏の北海道ツーリングでは、当たり年を通り越してありがたみがないほど見かけましたが(笑)。
そのエゾシカ肉におなじみの野菜類でもしっかりとイタリアンなんですね。二杯目はグラスワイン赤をお願いしましたが、ここのシステムは酒飲みにはうれしいなと思いましたよ。

雪が舞い始める

また来たいなと思わせてくれる店でしたが、外に出れば寒さはさらに増し、雪まで舞いはじめました。コンビニに寄りつつ、とっととホテルに戻ったのはいうまでもありません。
初めての草津でしたが、楽しい夜でした。


(つづく)

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年末年始旅⑧ 実家での年始
紅白を観終わり、ゆく年くる年は観ることなく就寝いたしました。

うちの雑煮

翌朝。新年です。まずは雑煮なのですが、うちの場合は地域性はありません。丸餅を煮るタイプで澄まし仕立て、他は白菜と鶏肉とかまぼこ…そんな感じです。

初日の出

実家にいると朝食は7時からなのですが、この時期のあの辺りはまだ夜明け前で、朝食後にようやく日の出となるんです。
今年は晴れてたので、初日の出を楽しめました。

正月はふく

正月というか、冬の味覚といえば“ふく”です。一般でいうところの“フグ”です。身欠きのものを鮮魚店で普通に売ってるところが、さすがにふくの街です。それを母が刺し身に造ってます。

実は唐揚げがうまいふく

実は唐揚げが美味しいんですよ、フグは。小さなものは唐揚げでビール…たまらんですよ。唐揚げ用の、あとは揚げるだけみたいな調味済みのものがありますが、あれらは大抵味が濃いので、身欠きを買ってきて薄味に調味したほうがフグ本来の味わいを楽しめるかと思います。

年明けも寿司と茶碗蒸し

年が明けてもお昼は外食でと思いきや、やってないんですよ、店が。で、最近あそこの寿司はなかなかだというスーパーで握り寿司を。ついでに茶碗蒸しも買ってきました。確かに美味しかったですね。

カレイの煮つけ

煮付けは毎晩出ましたが、めんぼう(=標準和名でいうところのカワハギ)だけでなくカレイも。これも冬の味覚ですねぇ。


と、料理したり飲んだり食べたりしてるうちに、あっという間に滞在期間が過ぎ去ってしまいました。まあ、いきなり風邪引いたり、それを二日で治したり…そういうこともありましたし。
でもまあ、物事を考えることなく美味しいものを食べて過ごす…これが案外しあわせというものではないでしょうか。


(つづく)

年末年始旅⑦ 実家での年末
実家に到着となると、まず気になるのが庭木の甘夏。

甘夏すくすく

うちは別に農家でも果樹園でもありません。たまたま庭に甘夏が生えてしまって大きく育ってしまったので、時にはプロのかたに剪定してもらったりしながら、春にはその収穫を楽しんでる、と。


今回の帰省…何と姉夫婦がインフルエンザで寝込むこととなって、帰省できなくなってしまいました。したがって…母とふたりで過ごす年末年始となってしまいました
それはまあ、甘夏収穫の三月帰省時がそうなのですが、この時期ともなると取り寄せたカニとか、天草の伯母から送られてくる活けの車えびとか…そういう物があるんですよね。

獅子舞

それはそうと、お昼は外食に出かけることが多いのですが、何となく検索してたら地元に評価の高い、しかし価格は安い寿司店があるという…寿司、年々好きになるんですよ。もちろん、回る寿司店ではありませんが。

ところがそこ、すでに年末休みに入ってました。アタマは寿司モードだったので…そういえばあの坂の入り口の店…行けばいつも休みだったけど…あ、開いてるわ!じゃあそこにする?ここにするか。

ランチにぎり

消極的選択でしたが、結果的には好かったですよ。で、寿司店にレディースセットがあったのに驚き!握り寿司の数が少なくて、そのかわりに野菜サラダと茶碗蒸しが付いてるという…母(=対面)はそれにしましたが、このところ茶碗蒸しが気になるお年頃のわたしは…え?ランチセットには茶碗蒸し、付かないんですか?

単品で茶碗蒸しを

結局、ランチにぎりに単品の茶碗蒸しを付けることにしました。この器、かわいいですね♪

単品の茶碗蒸しは大きい

で、単品の茶碗蒸しはサイズが大きいというか、内容量がセットについて来た母のそれと比べたら…1.5~2倍くらいありそう。美味しかったんですけどね。
世の中にはバケツプリンを夢見たり自作されてるかたもいるそうですが、バケツ茶碗蒸し…だめだ、これ。茶碗蒸し風呂…いや、何でもないです。

デザートにコーヒーゼリー

デザートのコーヒーゼリーが出てきました。この辺、やっぱこの地は一応観光地だからかな?などと。
そんな年末の外食でした。

鯨の刺身

そこからの帰りにスーパーで刺身用の鯨肉を。ごく当たり前にこういうものを売ってるところに、街の特徴があります。捕鯨の街でしたからね。
好みもありましょうが、わたしは大好きですよ、鯨肉。

今年も年末殺生

あとはまあ、今や年末年始の恒例行事となった“活けの車えび”…天草の伯母から送られてくるものですが、これを生きたまま捌いて刺し身にして…これはわたしの担当なのですが、この殺生もすっかり恒例となってしまいました。
ただ今回は姉夫婦がインフルエンザで帰省できなくなったので、結構な数のそれを母と二人で数日のうちに片付けねばならないことに。結果的に刺し身だけじゃ多様性もないしということで、贅沢なことに活けのそれを串焼きにしたりという贅沢を。美味しかったですねぇ♪

新得の新そば

年末といえば年越しそば。今回は…いや今回も北海道のそば乾麺で。新得町の新そばで楽しみました。

新得蕎麦で年越し

ざるやもりでという選択肢もありましたが、とにかく寒かったのです。でもってわたしは突然風邪引いてしまうし。鶏そばにしました。これまた調理担当は毎年わたしが担当。美味しく出来ました。


大晦日の夜は紅白なのですが、今回も面白かったですよ。批判することしか能がないかたがたは視聴率が低かっただの何だのと、多分観てないで書いてたようでしたが、SHISHAMOは出るし竹原ピストルは出るし…素晴らしいじゃないですか!
しかも!特別審査員席の前での、次に歌うかたへのインタビューのたびに、そこに並んで座られてる高橋一生さんと吉岡里帆さんがいちいち映るという…事務所的には経済効果が何億円あったのかしれませんが…この二人が実に絵になってたんですよ。結婚記者会見かよ!みたいな。そう思ってたら、そう突っ込んでくださった出演者もいらっしゃいましたが(=爆笑しました)。

まず、綺麗ですしね。そして吉岡さん…かわいいなぁと思ってたら、日清『どん兵衛』のどんぎつね”のあのひとだったんですね。テレビがないからCMはサイトで知りましたが、裏切りの音がするというそれには…爆笑してしまいました!



星野源さんがまたいい役者なんですよねぇ…何だか解らないけど、そんな年末でした。


(つづく)

【ご飯ファンクラブ】 伝統に新展開
ちょっと旅話はブレイクして、ご飯の話をしましょう。


以前、その名前に笑わされて、思わず買ってしまった『おかわり三杯』という衝撃的なネーミングのご飯の友系漬け物がありましたが、これも同じ会社から出ているものです。

おみ漬昆布

山形名物のおみ漬に昆布を加えた『おみ漬昆布』です。これがまた“おかわり三杯”な美味しさ!イメージするおみ漬よりは野菜も大きめですが、そこに昆布の旨味と粘りが加わってるんですから。
そして、口の中で弾ける紫蘇の実…楽しいなぁ♪

ちなみに“おみ漬”というのは、青菜(せいさい)を中心として刻んだ野菜を付けたもので、野菜くずなども無駄にしないようにと近江商人から伝わったから近江がおみに転訛して…ということだそうです。

そもそもわたし、青菜漬が大好きなのですが、東京では山形のアンテナショップ以外ではまず見かけません。その点でもこれはありがたい漬け物なんです。
サミットで売ってます。青菜好きのかたにお薦めです。ダイエット中のかたには向きませんが、そうでないご飯ファンクラブ員は是非。美味しいですよ♪


年末年始旅⑥ ひさびさにはるちゃんに会う
呉駅から海自や大和のミュージアムまでは南口というか、改札を出てからそこまで至る通路があるので(=途中でショッピングモール内を通過しますが)、呉駅そのものをよく見てません。

呉駅

なので、駅に戻ってから、改めて北口へ。これが呉駅です。

呉駅前にもスクリュー

呉駅前にも大きなスクリューが。この街の象徴なんですね。《海色の歴史回廊 くれ》とあります。
そうそう、呉みやげ。大和ミュージアムのスーベニアショップも充実してて、特に手ぬぐい各種は価格も安くてついつい…となってしまいましたが(=わたしは日常での手ぬぐい愛好者なのです)、駅でもいろいろと。ちょっと面白い、そして呉らしい調味料を買いました。


さて、お昼はあの店へ。ここから新広駅まで移動します。

久々のはるちゃん

新広駅からてくてく歩いて、大好きなこの店へ。まんぷくはるちゃんが出迎えてくれます。
そして、こんにちわとドアをくぐれば…二年近く振りだったにも関わらず「あ、お久しぶりですね!」と。この店が皆さんに愛される理由のひとつが、このマスターのお人柄だというのは有名なようですが、こういうのは年に何度来れるか分からないものにとってはうれしいことですよ。

ナックルカレー大盛り40フィーバー

帰省すれば魚介類三昧となりますから、ここでひとつ肉の食い納め(笑)ということで、柔らかくほぐれる牛すね肉ゴロゴロの『ナックルカレー』大盛りを、辛さ40フィーバー(※)で!この辛さは未体験ゾーンです。

※この店独自の辛さの単位。マイナスの甘口もあります。

ここの特徴として、アツアツに熱せられた皿にご飯を盛りカレーソースをかけるので、当然こうなります。



これは以前撮影した動画ですが、ボコボコと沸き立つんです!温泉好きなら別府の坊主地獄を思い出されるかもしれません。ちなみに当然、猫舌のかたは通常の提供も選べます。
これもんですから食べてるうちに冷めることはなく…というかまずはヤケド注意なのですが、一度食べるとこれは虜になりますね。もちろん、美味しさあってのことなのですが。あ、辛さは40フィーバーがギリギリかも。次はわたしも15くらいにまた落とそうかと思いました。


安くはないのですが他にない美味しさですし、あっという間に店内は客で満たされ…そうそう、この店の空間がまた、ちょっとおしゃレトロで落ち着く感じなんですね。
また来なければ…いつもそう思うのですが、てつのくじら館への再訪が早ければこの春の18きっぷシーズンとなりますから、できればその時に、と。
そして食後は広駅へと歩き、広駅始発で広島方面へ。あとはいつものコースで無事に実家へたどり着きました。

岩国糸崎間と三原弘間は227系に統一か

それにしても…広島地区では急激に車両の置き換えが進んでいて、山陽本線の糸崎ー岩国間と呉線の三原ー広間は新型227系ばかりですね。冬はすきま風の寒い115系など国鉄型よりは快適なのですが、なくなるとなると寂しいのが国鉄型でもあるんですよね。
ならば岡山地区のそれも置き換えていただきたいものですが…収支の関係もあるのか?


(つづく)

年末年始旅⑤ 隣に変更(下)
こういう、巨大なものに出迎えられました。

海龍

『海龍』です。元々は潜水艦に連れられ敵の近くまで進み、そこから切り離されたあとは敵艦を攻撃、その後は母艦の潜水艦へと戻る…しかも飛行機の技術が応用されて、翼を使って海中を飛び回るように…開発段階ではそういうはずだったのです。

拡大してご覧ください

それが量産されるに至って…詳しくは画像をクリックして、さらに拡大して御覧ください。いつもより大きなサイズでアップしてます。

これがあの回天

そしてこれが、あの有名な『回天』。世を、戦局を回天させようと造られた特殊兵器です。

零式

有名な零式艦上戦闘機、ゼロ戦もエンジンとともに展示されてます。

零式上から

上からも見学できます。観た印象、軽そうだなぁ、と。これが登場当初は、その高い運動性能で連合国軍パイロットを恐怖に陥れた、と。

十分の一スケール

そして回廊から、一階に展示されている大和の1/10スケールモデルを俯瞰。とてつもなくデカいですよ!

横から潜水艦

そして途中、テラスに出れば…あの潜水艦の全貌が。デカいですが、こちらは1/1スケールと言うか実物大…じゃなくて、退役した本物です。奥に駐車したクルマと比べると、その大きさが解りやすいでしょうか。

引き揚げられた艦首模型

沈没した大和、その沈没位置が発見され、残骸を引き揚げるというのがあり、これは艦首の菊の御紋のレプリカ。下の模型も巨大でしたが、これがと思うと更にその巨大さが解ろうというものです。
沈没関係も展示が充実してました。

波動砲はない

模型のある一階まで降りてきて…1/10なのになんて大きさだと驚きます。ちなみに、波動砲は付いてませんよ。

ポセイドン

そして外へ。充実した展示でした。ここで紹介したのはほんの一部です。呉、海軍、そして日本の歩みがよく解る施設です。すべてをじっくり観つくしたいと思ったらそれこそ、丸一日は楽しめそうです。たまたま潜水艦のほうが休館日だったから目的を隣に変更しましたが、ここに伺って良かったと思いましたよ。

外にはポセイドンの像が。海とともに生き、海とともに歩む街…それはまた、日本においてもや…ここまで来るともう、海そのものについても考え出したり…そしてお腹も空き…もうお昼どきです。この日はひさびさにあの店へと参りました。


(つづく)

年末年始旅④ 隣に変更(上)
これが宇宙戦艦のほうのミュージアムだったら入らなかったのですが、前々から聞いて興味はあったんです。

スクリューと舵

大和ミュージアム、正式には『呉市海事歴史科学館』といいます。大和だけでなく呉と海と海軍と…海事の歴史の科学館なんです。
正面入口に回ろうとして…いきなりこれです!スクリューと舵なのですが、とんでもない大きさです。比較対象がありませんが、後ろの建物…一~二階の継ぎ目が地面から4~5mくらいと思えば…デカいでしょ?

陸奥の41センチ主砲身

さらに、戦艦陸奥の41センチ主砲が。大和のそれはさらに大きなものだったそうで…想像がつかないほどです。

そしてチケットを買って、入場。

ボイラー

まずは戦艦金剛のヤーロー式ボイラーが出迎えてくれますが、これがまたデカいデカい!船体そのものが巨大ですから、装備の全てがそのサイズなんでしょう。ちなみのこれは、改装時に取り外された本物です。

探照灯

これは、美しいと思った探照灯…今でいうサーチライトの凹面鏡。周辺が映り込むほどピカピカです。
歴史を学びながら、こういったものも数多く見学していけるのです。

昔の潜水艦

これは、昔の潜水艦の模型の展示。当時は今のような紡錘形ではなかったんですね。

その他特殊兵器に回天

その他特殊兵器の写真に、甲標的…回天…邀撃艇(ようげきてい)…震洋…その是非についてここでは語りませんが。

そして戦後

そして戦後…何だか飛んでしまってるようですが、詳しくは現地で御覧ください。とても充実した展示ですから。

造船の街として

戦後はその巨大戦艦を造った技術で、造船の街として再スタートも。この巨大タンカー『日精丸』は、建造当時世界最大だったそうです。この船が日本の高度経済成長を支えたのです。


そして…大型展示のほうに…いや今までも大型の展示はありましたが、そちらに向かいました。


(つづく)