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さてめしアネックス
放浪旅と、名物と…
街道をゆく~中山道編⑤ 埼玉の宿場
埼玉県に入りました。

蕨宿

まず最初の宿場は蕨(わらび)宿。これもまあ難読というか、読み方ではなく字に縁がないと読めないタイプの地名ですね。もっともここはいろんな意味で有名ですから…地理ファンには市としては最も面積が狭いとか、山下トリオファンには坂田明氏の出身地だとか…まあ鉄道ファンなら駅名としておなじみでしょう。

新大宮バイパスが現道

そしてやたらと道が混み始めたのですが、そこでふと気づくのがこの表記。中山道だとばかり思ってたら旧中山道…今は新大宮バイパスが中山道ってことでしょうか。

浦和宿からは線路の東

次が浦和宿ですが、この辺り旧道がちょっとややこしいことになってます。これまでは京浜東北線から少し西に離れたところを進んでましたが、北浦和駅で線路の東側に沿うかたちに。これまでのR17から県道164号が旧中山道になります。

大宮宿に武蔵国一宮

大宮宿はもともと宿場ではなく、馬継ぎ場だったそうで、それが宿場に昇格というのは鉄道でいう…信号所が駅になったようなものでしょうか。ここには武蔵國一宮がありますから、それもあったんでしょうね。
大宮という地名も、この氷川の大宮から来てるとか。旧街道をたどると、今まで知っていた気になってたものを改めていろいろと掘り下げられて面白いですね。

上尾宿

その次が上尾(あげお)宿。ここにはちょっと変わった思い出が。
わたしが学生の頃でしたが、広島の伯父がここに単身赴任してて、電話で話してると…海もなければ山もないところは初めてだ、と。天草で生まれ広島で暮らし…海のそばまで山が迫ってるようなところで生活してきてたひとですから、この関東平野真っ只中の風景に違和感を覚えたそうでした。

BABARオバチャンホンポ

今は道路沿いに並ぶ建物もなかった、平野の一本道だった時代はさぞかし地平線の…そんな浪漫にひたりながら進む自転車に急ブレーキを駆けさせたのがこの屋号。『BA・BAR オバチャンホンポ』ってアンタ…アカチャンホンポのパロディ屋号なのですが、お姐さんがたの年齢層がね。

JR上尾駅

これが上尾駅。現在の中心地で、かつての宿場もこの辺りだったそうですが、痕跡はありません。

上2

地名表記にビックリ!これは…ソーシンプル!と思って調べたら、正式には“上町”だそう。ちなみに上尾の地名、上尾村とか上尾宿というものが現役であるんです。上尾市の下にこれらが来るんですよ?上尾市上尾村…ナポレオンズの十八番芸並みにアタマがグルグルしてしまいます。
で、地名の上尾宿は中心地から結構離れてるのですが、かつての宿場域がそこまで広がってたってことでしょうね。

桶川宿

桶川宿到着。今回はここを一旦ゴールとしました。そろそろお昼だし、それは食べたいところがあってここからちょっと走ったところなのですが、そこへの往復を考えるとここがゴールでいいかな?と。電車が混む前に輪行で帰る必要もありますし。

補修中でした

歴史的建造物を発見!これだよこれと近寄れば…大々的な補修中でした。どうも現役でご商売をなさっておられるっぽかったので、完成が待ち遠しい…初めての土地で思うことではないのかも知れませんが。


さて、お昼の時間ですが、そもそもこの街道の旅のきっかけともなったところがあるんです。ここから片道6kmくらいです。さあ、行きましょう>俺!


(つづく)

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