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さてめしアネックス
放浪旅と、名物と…
北海道2018 4-1 今年はオロロン!
天塩(てしお)町泊で北を目指すとなると、内陸のR40で行くか海沿いのオロロンラインで行くか悩むところですが、やっぱりオロロンがいいですよ。

朝の鏡沼

朝の鏡沼…好い風景です。ひたすら静かな中、明け方に何か工事のような騒音が聞こえてきましたが、隣接した漁港で何かそういうことをやってたようです。

はまなす咲いてます

この周囲はハマナスが咲いてて、これはなかなか気分の好いものですよ。そうして北の朝を楽しんでると隣の棟…というと大げさですが、隣のプレハブの宿泊者も起きてきて挨拶を。あの騒音は何だったんでしょうね、とも。

この時点でまだ6時前なのですが、そろそろセイコーマートも開く時刻だからと室内を掃除して、そして隣の旅人に見送られて…ゴールを目指します。

天塩な朝食

この日の朝食。ここのセコマにはイートインコーナーがあるので(=テーブルあり!)そこでゆっくりといただきました。道産ホタテの炊き込みご飯です。そして味噌汁はいつもと違って“しじみ”にしました。しじみは天塩の名産で、しじみラーメンなんかもありますしね。

稚内までの距離

稚内までの距離が青看に。ここから69kmあります。エンジンが付いてればあっという間の距離ですが、ここは時間をかけても楽しい道なのです。

もう一店で補給食

セコマラリーの関係で、この町のもう一店にも寄って補給食などをと思ったら…前回利用した店が閉店してました。検索すれば別のところに大型店があるようで、そちらへ。

天塩河口大橋からオトンルイが見える

しばらく走れば、天塩河口大橋へ。ここを渡ればいよいよ海沿いなのですが、ここからすでにオトンルイ風力発電所の風車群が見えてます。

ただ停まるだけのPA

海沿いに出てすぐにPAがあるのですが、ここは自販機もトイレもなく、ただただ休むための広いスペースがあるだけのPAです。

名所オトンルイ

そして名所のオトンルイ風力発電所。28基もの風車が約4kmに亘ってズラリと並んでます。

4kmに亘るぶんぶん

これがもう、走っても走っても…ずーっと風車が並んでるのです。なかなか他では出会えない、面白い風景です。

ここも休むだけのPA

で、その風車も尽きる頃、サロベツ原野PAという施設があるのですが、ここのトイレもまた閉鎖されてました。以前来たときは使えたと思うのですが。
ここも、休むだけのPAになってしまいましたが、ただただ風車群を眺めてるってのも好い時間ですよ。

現役時代に寄りたかった

途中、こういう仕舞屋があるのです。大平原を行く一本道…そこに建物だけでも珍しいのですが。
現役時代に寄ってみたかったものです。

北緯45度モニュメント

リアルタイム編ではセルフィーをお送りした、北緯45度のモニュメント。45度だけに直角三角形があしらわれてますが、赤道から北極点までのちょうど真ん中と思うと、ここも面白いところといえるのではないでしょうか。


(つづく)

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北海道2018 3-4 薬局はどこだ!
そして、この日の宿泊地である天塩町の鏡沼キャンプ場…をオーバーランして、町で薬局探しです。Siriさんは、期待には応えられませんとかおっしゃってたのですが、Googleだと調剤薬局ではない普通の薬局が一件だけ出てきたのです。
で、そこを探して小さな町を右往左往するのですが、そうせざるを得なかったのは…あるはずの場所が更地だったからなのです。それも、草も生えてるような相当年季の入った…おかしいなぁ…ここのはずなんだけど…青丸はピンの前だし…Siriさんを疑ったわたしがバカ…というか失礼でした。

※過去にも経験ありますがGoogle Mapで検索すると、とっくに無くなってる店が平気で出てくるので、特に旅先では注意が必要です

鏡沼キャンプ場

まあ、温泉に入るからそれで何とかなるか…そう思いつつ鏡沼キャンプ場に到着。ここはテントサイトやバンガローだけでなく、ライダーハウスもあるのです。
しかも!屋根のないキャンプ場が一張500円なのに、屋根のあるライダーハウスは200円と、こっちのほうが安いのです。

で、奥に見える建物群…左が管理棟で、そこで受付を行います。で、前回は温泉(=中央に見える建物)100円引きの割引券が付いてきましたが、それはなくなってて…しかも温泉は値上げされてましたが、リニューアル工事されたとのことだし、それでも600円だからまあいいいか、と。そもそも200円で泊めさせていただいてるんだし。

82km走りました

この日も、思ってたよりは走りました。約83kmです。で、温泉で身体をよくマッサージしたりストレッチしたり、そしてここも水が冷たくて気持ちよかったなぁ。
そして洗濯も。荷物を減らしてる分、ほぼ毎日洗濯してました。ここはコインランドリー…じゃないな、受付で100円払うとランドリー室の鍵を貸してくれて、いくつか並んだ“個室洗濯機”を利用できるのです。それはテントサイトやライダーハウス側にありますが、乾燥機は管理棟で。100円で20分か30分だったかと思います。乾燥に時間のかかる電気式でしたが、充分乾きました。化繊ものが多いですしね。

実はこれだけじゃない

ここは徒歩圏内にセイコーマートがあるので、買い出しも楽です。で、いろいろと買い込んできて…実際にはもっとたくさん買ってきてて飲み食べしてましたが、全部写すとさすがに恥ずかしいので…それはさておき、iPhoneに入れてきた夕暮算大(ゆうぐれさんた)BANDのアルバムをスピーカーで聴きながらひとり楽しむ、と。久留米のブルースバンドですが、かっこいいんですよ♪

蒸し鶏旨味ラー油

ここのライハはいわゆるスーパーハウスタイプのプレハブで、男性二棟女性一棟なのですが、男性はふたりだったのでそれぞれ個室として利用できました。一方で女性棟の前にはバイクが4台停まってて、まああっちは狭いながらも賑やかだったんでしょうね。

北の大地の旅先で、横長な八畳間で美味しいセコマアイテムやサッポロクラシック…暮れゆく窓の外…涼しい風…最高の音楽…至福のひと時でした。
夜が明ければいよいよ、ゴールです。


(三日目了。四日目につづく)

北海道2018 3-3 セコマラリー&更浜岸線
実はこの時期、セコマラリーというものが行われてて、セイコーマート各店で300円以上の買い物をしたレシートを集めるというイベントが行われてたのです。
違う店のレシートでなければならないのですが、5店分集めるとソフトクリームかナチュラルウォーターのどちらかがいただけて、10店分達成すると先のどちらかもらってないほうをいただける上に記念品もという…やることがいちいち面白いですね。

これで5店目達成

下川・名寄・美深・音威子府と来て、ここ遠別の二店あるうちの一店で5店舗達成!あ、この『豚丼(温玉)』でお昼です。朝食はそばとおむすびだったので、昼におなじみの味噌汁『5種の彩り野菜』を付けました。

6店目で無料ソフト

そして、もう一店でも補給ものを300円以上買ってレシートをいただきつつ、『北海道牛乳ソフト』を無料でゲット!こういうのは無料でもらえることがうれしいのではなく、イベントに参加して達成することが楽しいのです。

牧草ロールづくり真っ最中

北へ進路を取れば、沿岸の牧草地では牧草ロール作りの真っ最中。巨大な農機がバンバン活躍できるのも、さすがスケールのデカい北海道です。

で、ここで…以前と同じ国道経由ではなく、ちょっと面白そうな道の情報が入ったので、そっち経由にしようかな、と。写真展を筬島(おさしま)で観て、今年も写真集を買った『ホッカイダー9』ですが、そこにすごく素敵な写真が出てたのです。折しもそこ、通りますから、じゃあそちらを、と。

開拓農道町道更浜岸線

開拓農道町道更浜岸線と名前は長いですが、ストレートな道も長い!海沿いで牧草地があるところなどはオロロンラインを、ストレートな道はオホーツク海側のエサヌカ線を思い出しますが、両方を足したまま二で割ってない…そういう感じでしょうか。

更浜岸線風車もあります

オトンルイほどの規模ではないですが、風車もあるところが好いですね。国道と違って交通量もほぼないというか、たまにダンプや巨大農機が通るくらいですし、北海道を走ってるぞー!とうれしくなりますよ。

ダートはパス

そして最後はダートになるのですが…まだひざが完全に治ったわけではないですし、今回はパス…そうそう、遠別もドラッグストアなどはなく、調剤薬局のみでした。

黒牛も要る更浜岸線

遠くに黒牛がたくさんいます。この道を選んで好かった…そんな更浜岸線でした。


(つづく)

北海道2018 3-2 日本最北の
基本的にトンネルが嫌いなので、旧道など迂回路があればそちらを通りたい…マップルには冬季閉鎖印のついた旧道らしき道が描かれてる…期待しました。

旧道封鎖

期待はしたのですが、冬季どころか一年中閉鎖みたいですね。まず、どこが道やら…ゲートを自主突破したところで、トンネルより嫌な藪漕ぎってのもねぇ…。

こっちも封鎖

仕方なくトンネルを抜けましたが、ひんやりして涼しい上に交通量はほぼなしですから、まあいいか、と。そして反対側も封鎖状態でしたが、こちらは道のかたちが見て取れました。もっとも、見て取れたからといって進めるかどうかは判りませんが。

境界はトンネル内

そして抜け出たら、そこは遠別(えんべつ)町。境界線はトンネル内のはずですが、一刻も早く出たかったので写真はありません。で、このカントリーサインに描かれてる稲とメロン…これ結構重要なのです。

原野を行く遠別町

しばらくは原生林や原野の中を下っていく、北海道らしい山風景なのですが、平地にまで降りるとおなじみ牧草地だけでなく…

日本最北の水田入口

日本最北の水田というものが登場します!うるち米からもち米へと転換を図ったり、寒さに強い品種を導入したりなどの苦労の結果、こんな北でも稲作が行われてるのです。稲作とメロン栽培、ここが日本の北限だそうです。

ここが日本最北水田

このところ、ついぞ見てなかった風景ですよ。もち米といえば名寄界隈の特産物ですが、内陸では美深町が北限ですから、それ以来ということに。
因みに先ほどの案内看板の左側は麦畑でした。

脱出

そしてR232天売(てうり)国道に。右に行くとこの日の宿泊地となるのですが、まだ早い時間ですし、頃はお昼時。右へ行ってもしばらく店などはありませんから、左折して遠別町の中心部へと向かいました。


(つづく)

北海道2018 3-1 日本海へ抜ける
帰省旅から無事に帰還いたしました。いつものコースなのに今回はイベント多数で実りが多かったですね。それはそのうちということで、例の北海道放浪話、再開いたします。


食べて飲んで語り合ってぐっすり寝て、涼しくて爽やかな朝を迎えました。出発の準備とかストレッチとかをしつつ過ごして…さあお楽しみ!朝食の時間です♪

名物朝食おむすびは梅

ここの朝食、名物の音威子府(おといねっぷ)そばと大きなおむすび(梅)なんです。この真っ黒いそばは、初めて見るとギョッとされるかも。皮まで一緒に挽いてるからこういう色になるのですが、風味が強くて美味しいんです。音威子府駅の立ち食いそばでも有名ですね。

冬の過酷さ

そして、大学教授先生らは連泊してこの界隈を楽しむということで、皆さんに見送られてわたしが最初の出発。いつもの裏道経由で村中心部方面に向かいます。前日も通りましたが、廃屋がこのような姿になってしまう(=奥の一軒は完全につぶれてました)ところから、冬の積雪の過酷さが見て取れます。

こっちがおすすめ道路

ダンプカーの多いR40にはいずれ合流することになるのですが、束の間とはいえこういう快適な道を楽しみたいですよ。せっかく北海道に来てるのですし。

補給食など

そしてセコマで補給食などとともに、日焼け止めも購入。ひざを焼かないようにとひざ下丈のレーパンを履いていても、その下のふくらはぎが焼けてしまうのです。

真っ直ぐな道を行く

真っ直ぐな道です。造る時、曲げる必要もなかったでしょうし。北海道特有ですよね。

中川町へイン

そして、中川町にぃ~…イ~ン!ここは化石の町として有名です。

そばの花が美しい

こちらもまた、そばの花が美しいんです。目に優しい色です。

そばとそら

そして、相変わらず空が高い!広い!この辺りの緯度ではもう農業限界を超えてるというか、そばや牧草しか育たないようですが、それもあって独特の風景です。
今回のコースは三年前に走ったコースと同じなのですが、途中の出水してるトンネルは相変わらず片側交互通行で内部の“維持工事”をやってました。ただ、前回ほどの水ではなかったこともあって、トンネル出たら泥まみれ…にはなりませんでしたが。維持どころか、改善に向かってるのでしょうか。

あべしないばし

ここで難読地名。川の名前ですが、安平志内と書いて“あべしない”。それを渡る橋です。これは北海道の地名になれてても一瞬“?”となりました。右折の看板がありますが、曲がるとすぐにこの川は天塩川に合流します。

咲花トンネル

佐久で道道119へと左折。緩い上りが続きますが、ライダーハウス咲来(さっくる)で分けていただいたサロンパスを貼ってますからひざは大丈夫。そして程なく峠の咲花トンネルへ到着。このトンネルの中で中川町から遠別町へと越境しますが…1028mもあるんですよ、このトンネル。
基本的にトンネルが嫌いなんです。旧道など迂回路があればそちらを通りたいところですが、ツーリングマップル北海道には冬季閉鎖印のついた旧道が記されてます。通れるものならそちら経由としたいのです。


(つづく)

あれはどこで売ってるのか
母と地物の寿司を楽しんだあと、ホームセンターへ寄りましたが、探してるものがあって…まあホームセンターならあるんじゃないかね?というところからだったのです。

その前日、母がレギュラーコーヒー…すでに挽かれてるパックのやつですが、買ったばかりのそれを出してきて、

“これはあれ、何だっけ?淹れるこういうの(=ジェスチャー)がないとダメなのよね?”

と…普段うちではモンカフェとかお歳暮であちこちから贈られてくるああいうやつを使ってるのですが、うっかりこっちを買ってしまった、と。
まあ国や地域によっては濾さないで、沈殿してから上澄みを飲むとかありますが、高齢者にそれをやらせては傍目には虐待と受け取られかねません。

ペーパーはあったので、探せば父が生前に買ったりしたものが見つかりそうですが、とりあえず見当たらないし、あんたあれ(=ドリッパーのこと)持ってるならこれ持って帰って、と。

※電気ポット方式のサイフォンは実家にありますが、めんどくさいよあれは

でもまあこの際、せっかくだから買ってこようじゃないか…と、そこで疑問が。

“ドリッパーって、どこで売ってんだろ?”

うちにあるのは若い頃にいわゆる元カノが持ち込んだものだし、買ったものじゃないんです。
近所…コンビニやスーパーには見当たらないし…そうか、これは“食器”だからか?
ドトールとかならありそうですが、とりあえずは…ホームセンターなら確実かな?と。さいわい、お昼食べる街にはホームセンターがありますし。

ただその前に、寿司を楽しんだレストラン街の一角にコーヒーの店を見つけて、ここなら確実だろうと思いつつ…多分自家焙煎とかそういう店ですよ。そこで豆を買わずにドリッパーだけ買うってのもね、何だか失礼な気がするし。

ホームセンターで…見当たらないな。食器とか台所用品とかこの辺なのに…ないぞ?
店員さんに伺ったら、離れたところにコーヒーのコーナーがあって、エスプレッソマシンなどが並ぶ中にドリッパー、ありました。

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そして帰宅後。午後のお茶の時間に楽しめましたが、ドリッパーはとりあえずホームセンターにある…ひとつお利口になりました。



突発的歴史散歩
帰省中のお昼は外食となるのですが、前日が市の中心地でしたから、この日はかつての中心地にしよう、と。
こっちのほうが、うちからは近いのですが。

かつての中心地も寂れつつあるとはいえ、現在は魚市場を中心とした観光地化もあり、水族館を中心とした観光地化もあり、そして対岸の九州・門司(もじ)港への渡船ありで…わたしは好きな街ですけどね。

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海鮮を中心としたレストラン街があって、オーシャンビューを楽しみながら海鮮丼をいただいたり出来るのですが、今回は人気の回転寿司へ。

週末や連休ともなると行列ものだそうですが、平日で早めに伺ったからかスムーズに入店。で、回転寿司だから回転もしてますが、基本的にはタッチパネルで注文、それをオープンカウンターの向こうで握ってくれるのです。

しかも!酢飯が温かいんです!いやぁ、これだよこれ!ある意味、回らない寿司店と変わらないですよ、ここ。

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ここはまた来ようねとかいいつつ、ホームセンターへ寄り道。買うものを買ったらバスで帰るのですが、郵便局前でふと気付く…地元歴史。

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地元の発明家でもあった俵谷高七(たわらや・たかしち)さん…存じ上げませんでしたが、何とこのかた!丸ポストの発案者なんだそう。
他にも切手や葉書の自販機を作ったりされたそうです。こういうの、学校で教えればいいのにな。

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ちなみに、そこは郵便局だけに丸ポストも健在ですが、この建物も明治33年竣工の煉瓦建築。明治の煉瓦建築が、今でもそのまま当時と変わらず郵便局として使われてるのです。

お昼ついでの買い物ついでに、ちょっとした歴史散歩でした。


今日は実家を発って、まずは宿泊地・大阪へ。あの展示も再訪する予定です。