『さてめしアネックス』
放浪旅と名物と…
気になる峠・気になる集落③ 噂通りの峠道
集落を抜けると、いよいよ本格的な登りに入るのですが、なかなかに登り応えのある坂を走り続けてると…

ドーナツ坂登場

ここまで本格的にならんでいいよっ!コンクリのドーナツ坂じゃないか!これは自転車では…というかフロントシングルでは登れないのです。体力とか筋力とかではなく、物理的に無理があるのです。

12%はきつい

12%だもの、無理です。もうすぐ峠だし、押し歩きで景観を楽しむことにしました。

とんでもない角度

これも景観を楽しむ内に入れていいのか…皆さんご覧ください、何ですかこの角度は!12%どころか、もっとあるんじゃないかと思いましたよ。

牧馬峠到着

そして程なく、牧馬(まきめ)峠に到着。何やら写真付きの解説板のようなものがあります。先の篠原(しのばら)集落は、峠の向こうの牧馬集落との交流があったのか気になってたのです。法論堂(おろんど)林道…歴史的には半原(はんばら)越えといいますが、あそこはこちらで育て生産した蚕の繭を生糸の里である向こう側へと峠を越えて運んでた歴史が書かれた案内板があったのです。

峠の解説じゃなくてギフチョウ

ギフチョウの解説でした。それも大事なことかも知れませんが…まあいいか。天然記念物ですしね。

峠おむすびは肉みそ

今回の峠おむすびは、ファミリーマートで買った肉みそ。具たっぷりなやつです。この味わいが、疲れた身体に染みるのです…いや、そう疲れてはいませんでしたが。

そして、反対側からは好い音が。やってきたのは、やんちゃな高齢者が駆るZ2でした!Z2さんもここで休憩ということで、しばらく峠話とか道話を。

これが幅規制

そして!これがカソリさんのツイッターで見た、通行規制のゲートです。大きなクルマは通れない…通さないための措置なのですが。

規制区間は荒れてる

幅2mですから、そして運転技術云々では普通の乗用車でも…そう思いつつ抜けた先は…道幅も狭いし結構荒れてます。

峠脱出

そして、狭隘区間を脱出、ここからはまた、普通の道幅に戻ります。


(つづく)

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