さてめしアネックス
放浪旅と、名物と
休日お昼は白河で(2) もう一軒
年齢的にもうこういうことは苦しくなってきつつありますが、せっかく来たんだからもう一軒気になってた店へ、と。

裏通りから

何となく、裏通りから向かってみました。これが好かったんですよ。

城下町

このように、城下町地名が現役です。そういう街で育ったものですから、何か近親感が湧くのです。他にも金屋町や細工町、八百屋町や道場小路など。東京でも神田に、紺屋町や北乗物町なんてのが辛うじて現存してますが、統合整理された町名や“やたら中央とかに価値を見出してる”町なんて…わたしは魅力を感じませんけどね。
その点で、地名がそうでなくても町割が未だ背割りなところ(=京都が代表的ですが、大阪や横浜や八戸や…などにも)をうらやましく思ったりするんですよね。

しらかわん

それはさておき。古い町屋風の店では、店頭の正月休みの貼り出しが“しらかわん”でした。
あの萌えキャラは…こういう際には使われないのでしょうか…あ、全年齢対象なのか、これ。

見えてきた

遠くに見えてきました。ここも有名店なんです。

入り口はどこだ

到着しましたが…入り口はどこだ?まだ早い時間なのに、駐車場は停まりまくってます。

明るい店内

気になってたもうひとつはここ、『手打ちラーメン英(はなぶさ)』。ここも有名なのですが、どうやら先代の意志を息子さんが継いでるようです。
先の『茶釜本店』だけでなく結構多いのが、高齢夫婦だけでの経営。おとーさんが調理して、フロアはおかーさんが、というケース。高齢だとこの先…という問題も無くはないですよね。人気店でも突然の閉店、とか。
気になる店はなるべく早いうちに、訪問を達成したいものです。

それはさておき、小上がりやテーブルが充実した店が多いなと思うのも白河ラーメンの特徴ですが、行けば何となく解ります。家族連れが多いんですよ、四人連れとか。それも、小さな子供を含むそれよりはむしろ、大人な子供らを含むそれ、みたいな。

英メニュー

待つ間にメニューを。『高校ラーメン』という、標準価格で大盛り特盛り可能ってのは好いですね。しかも“麺を残したり、分け合った場合は通常料金です”という、教育的指導も。
これはいいことだと思いますよ。

手打ちラーメン英

しょうゆの『ラーメン』です。小ライスをサービスで付けられましたが、それは胃のキャパ的に無理がありますゆえ、ラーメン単品で。
美味しかったですねぇ♪色淡く澄んでいながらも味わい深いスープに、手打ちでコシのうれしい中太ちぢれ麺。そして、白河おなじみの具…ここはさらにゆで玉子1/2も載ってるんです。
二杯目なのですが、これがもう向こうから口に飛び込んでくるが如し。やっぱり白河ラーメンは美味しいですよ♪

ご馳走様でした

ここも感動の一杯でしたが、この街に暮らす皆さんはいつでもどの店でも、美味しいラーメンを楽しめるんですよね。何せ人口6万人の市にラーメン店100軒以上ですから、これは日常な文化と言い切ってしまってもいいと思いますよ。

そして、何軒も食べ歩いての中締めというか、わたしなりの結論が。この街でラーメンを食べる…基本的にどこで食べても美味しいと思います。『とら食堂』だけはさすがに別格ですが、あとは好みの領域なのでは、と。

この好みも絶対的なそれというよりは、その日の体調や気持ちで…“今日はガツンといきたいからあそこにしよう”とか、“あっさりがいいな、あそこにしよう”といった、基本は変わらずともそういった個人的チャートやマトリクスからその日のラーメンを選んだり…そういう贅沢が可能な街は、全国的にもそうはありませんよね。

白河、好い街ですよ。で、その街を…せっかくだからまた観光してみることにしました。


(つづく)

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コメント
コメント
Re: 高校ラーメン
>なじらんさん

地域文化ですねぇ。ありがとうございます。
喫茶店は校則で禁止とかありますから、そこでこの手の出番ってこともあるのかも。

2017/03/01(水) 17:07:57 | URL | 中林20系 #- [ 編集 ]
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