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『さてめしアネックス』
放浪旅と名物と…
はるばる来たぜ!2-2 魅惑の短冊
そして、市電とバスを乗り継いでやってきたのはここなのですが…

土方啄木浪漫館

哀愁ミュージアムというキャッチコピーに惹かれて伺ったのですが、趣旨が違うような…土方関係はむしろ刀剣や近代兵器の資料館みたいでしたし。

啄木の歌碑

啄木は歌碑もあるのですが…

啄木小公園

それよりも、それこそ啄木ファンなら隣にあるこの公園で蟹とたはむるとか…いや、蟹はいないかとは思いますが。

皆様の台所

そして、お昼時です。そこからバスで湯の川へ再び出て、そこから市電で向かったのは堀川町。
そうです、今度こそあの店で…

ようやくシゲちゃん寿司

やってました!ありがたいですよ。ええもうここは、計画段階から面白すぎる店として、是非訪問したいと思っていたのです。

魅惑の短冊

基本的には持ち帰り寿司なのですが、1〜2名は立ち食い出来る小さなカウンターもあるのです。そしてそこで握りたてをいただけるのですが…問題はこの、魅惑の短冊ですよ。
見たことも聞いたこともない寿司種の数々…しかも安い…寿司好きなら興味津々でしょう。

ちょうど先客が食べ終わるところでしたが、さらには電話注文のものも“シゲちゃん”は忙しく握らねばなりません。
一方でこちらはその間に、奥さんから渡された伝票に食べたい寿司を記入していくのです。
もちろん、魅惑の短冊中心です。

いか耳

ひと段落ついて、ではこちらをということで…まずはいか耳からスタートです。
想像通りに薄くてコリコリとした歯応えながら、想像を超えた食感と食べやすさ…包丁技ですよ。

がごめ昆布

ご当地種としては、いかだけではありません。がごめ昆布の軍艦なんてのが。これが絶妙の味付けなのです。

うに

東京では普段、ここで食べてもなぁと思っていただくことのないうに。北海道ですから当然いただきます。これはさすがに300円ですが、うにはやっぱり北海道や北東北でいただきたいものなのです。一層の美味しさを感じますよ。

普通にネタケース

持ち帰り寿司が中心のようでいて、カウンターに冷蔵ケースがあるのです。狭い店内ですが、これで寿司屋感も盛り上がりますよ。

たこの頭と鮭ハラス

ここの名物がこの、たこの頭(左)。これはこれまで知らない食感と味わいで、なるほどこれは名物だよなぁと感激。そして隣は鮭ハラスですが、これまた魅惑の味わい。
この二貫は炙りで、しかも塩でいただく握りでした。

ほっきひも

ほっきものもあったのですが、単なるほっきではありません。ほっきのひもなんてのが。こういうものは普段、意識もしませんでしたが、見た目も美しいではないですか。

ほっき小柱

そしてこちらのほっき小柱と共に、どちらも濃厚なほっきの味わい…そして海の味わいがギュッと凝縮されてるかのよう。
たまんなかったですよ。

鮭背脂にぎり

こちらも炙りで鮭背脂。炙りで浮いた脂が見えますでしょうか。まぐろのとろはもういい、俺は鮭背脂でいいとかいいたくなる美味でした。

発酵手造りバター巻

そして〆には巻物ですが、種がない…酢飯を海苔で巻いただけ?みたいな姿。これが発酵手造りバター巻という…短冊の中に発見して“何じゃそりゃ?”と思わずこころの中で叫んでしまったもの。
そして、これがたまらない美味しさだから不思議。バターと酢飯って合うんだ…面白い発見でもありました。


これだけ珍しく、そして手仕事の入った寿司種を楽しんで、会計は千円ちょっとでしたし、シゲちゃんと奥さんも好いかたがたでしたし、またいつかここでいただきたいと思いましたよ。
訪れて好かった、函館の寿司店でした。


(つづく)


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テーマ:寿司・鮨・すし - ジャンル:グルメ

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